新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年12月05日
飛ぶ族と飛ばね族
ワタシと旧友は精神疾患です。
旧友は１７からワタシは２８から
発症しました。
二人は大学の同期。
ワタシはかつて「納得できる理由を
説明しろ」「みんなそうしてる。
みんな頑張ってる」と言う側で、
旧友は「自分は従いたくない」「何故
そうしないといけないのか」と言う側
の人間でした。
ワタシはかつて「世間」「社会」
「秩序」「努力」「実力」「力」
「統一性」「正しさ」「理性知性」
「バランス」「カテゴライズ至上主義」
にこだわり、旧友は真逆で「心」
「個性」「脱力」「情緒」「一芸」
「多様性」「自由」「反骨」「突出」
「アンチカテゴライズ」に
こだわりました。
そしてワタシはいつしかついに
力の限界を感じました。
ワタシがスピリチュアルの世界に
傾倒したのもそれが原因です。
https://www.facebook.com/100002871415747/posts/3369623736476640/?d=n
旧友は典型的な「飛ぶ族」、ワタシは
本来「飛ぶ族」の資質を持ってたのに
生育環境が原因で「飛ばね族」の
人生を生きてた人間です。
「心屋仁之助 飛ぶ族」で検索して
みてください。
（ワタシはブログ第８話でスピリ
チュアルをめっちゃ否定してたのに
結局こうなりました。）
ワタシはかつてどうしても彼の怠惰な
振る舞いが許せず何度もぶつかり、
最終的には断絶しましたし、
未だに彼が正しかったとは思えません。
ですが、ワタシが「正しさ」を追求した
ために行き詰まったのも事実です。
ワタシは西洋医学的には「ＡＤＨＤ」
「睡眠障害」「パニック障害」ですが、
処方された薬は一切飲んでません。
ちなみに旧友は薬の力に負けて、
もう後戻りが出来ない所まで
いきましたが、ご両親が健在なうちは
とりあえず大丈夫でしょう。
ただ、将来彼が独居老人となったとき、
ワタシが学んだ「「力の社会」で
生きるノウハウ」を知らない彼は
キツいでしょうね。
