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2014年07月31日

映画<トランセンデンス>を観て来ました。

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濃く美味しい、フレンチコーヒーの豆、販売しています。



昨日、映画<トランセンデンス>を観ました。前から観ようと思っていたのに、どういう訳か時間とかが合わず、なかなか観る事が出来なかった映画です。

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近未来というよりも、もうすぐそこの世界といったら良いのかも知れませんが、人工知能のお話でした。死んだ科学者をコンピューターの中で生きつづける様に、恋人の女性が考えるのですが、それが成功し、彼はコンピューターの中で神の様な存在になって行くのですが、それが世界を破壊する大きさになって行った時、そこに破綻がやってきます。映画としては、まあ面白いのですが、何か特別に心に残る訳ではありません。

ジョニーデイップは、存在感があり過ぎて、何をやってもジョニーデイップに見えてしまうのが凄いところです。日本の役者さんだと竹中直人が何をやっても竹中直人にしか見えないのと似ているのかもしれません。役者もそこまで行って、尚且つ仕事が無くならなければ一流なのかも知れないと思います。


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posted by 南方 at 17:52| (カテゴリなし)

2014年07月28日

本がいろいろ出てきました。

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前回はブログの中に誤りがありました。<藤原伊織の「シリウスの星」が一番好きだと思っています。>と書いてしまったのですが、「シリウスの道」でした。申し訳ありません。訂正してお詫びします。

ここのところ、引っ越しも一段落し、漸く落ち着いてきました。(まだまだ片付かないですが。)引っ越しは大変ですが、良い事は一つだけあります。買って、読まないままお蔵入りになってしまっていた本が、日の目を見る事です。又、もう一度読みたいと思っていた本も出てきたりします。それで、ここのところ結構本を読んでいます。

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五木寛之・開高健・山口瞳・立原正明・嵐山光三郎・その他いろいろ。

かわぐちかいじ「血染めの紋章」の第一部・第二部も出てきました。「血染めの紋章」は劇画なのですが、2.26事件を扱った内容で、それは素敵な劇画で,当時読む人を引き付けて離しませんでした。私も毎週、夢中になって読みました。

本は知らないところで、その人の人生を作っていきます。こうやって以前読んだ本や、買ったけれど読まなかった本に囲まれてみると、自分が何に興味を持って生きてきたのかよく分かります。

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posted by 南方 at 17:33| (カテゴリなし)

2014年07月25日

直木賞受賞作 「破門」を読みました。 

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昨日、直木賞受賞作 「破門」を読みました。作者は黒川博行という人で、新聞記事の直木賞受賞の所を読み、ハードボイルド小説という事で読んでみました。

ハードボイルド小説は好きでよく読むのですが、どうも「探偵はバーにいる」辺りから余り若い人の物を読まなくなっているので、ここのところ、ご無沙汰でした。

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小説は主人公の建設コンサルタントと、一人のイケイケのやくざによって進んでいくのですが、とてもテンポよく、読んでいて飽きないのですが、何となく今までのハードボイルド小説と違うのは、登場人物の大半がやくざだと言う事かもしれません。やくざが騙され、騙したのは違う組のやくざという設定で、主人公はただただ、それに巻き込まれジタバタしていくのですが、イケイケのやくざが破門になり、何とか解決し終わります。

ただ、生活の感覚としては、そんなに違わないなと思っていたら、作者の年譜を見ると1949年生まれでした。これは私と同じです。今年65歳ということですので、若い人の感覚とは違うのは当たり前かもしれません。

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日本のハードボイルド小説では、北方謙三のブラデイドールシリーズとかが比較的好きですが、ちょっとかっこ良すぎるかなという思いもあり、今はもう亡くなってしまった藤原伊織の「シリウスの星」が一番好きだと思っています。こちらは、サラリーマンが主人公のハードボイルド小説ですが、藤原伊織が何を大切にし、何が嫌いだったのかがよく分かる小説です。ハードボイルド小説に顕著なのは、実はそこのところです。だからハードボイルド小説でよく言われる、男の生き様が現れるのです。

そういう意味では「破門」では、イケイケのやくざの生き様に、作者は共感ではない、何かを託しているのかもしれません。

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posted by 南方 at 15:12| (カテゴリなし)

2014年07月22日

新宿でのランチはよくここで食べます。

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今日は午前中、新宿の東急スポーツクラブへ行き、プールの中を30分位歩きました。ここのところ、週に4日から5日はここで運動しています。

夏プールに入り運動し、プールから出た後はとても清々しい気持ちになります。特別、何処かへ行かなくても、何処かへ行ったのと同じ様な気分にさせてくれるのです。その後、この頃よくランチを食べるイタリアレストラン<Cucina del Camo>行きました。

ここのランチはサラダバーでサラダが食べ放題です。サラダバーの野菜は種類も多く変った物もあります。枝豆の茹でた物、サトイモの、茹でて皮をむいた物、海藻、オクラの茹でた物、もやし、ブロッコリー等いろいろで、毎日少しずつ変わります。その他にレタス等の定番があります。

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基本的に野菜を余り食べない私としては、ここのサラダバーは大助かりです。相当な量の野菜を取っているように思えます。

後は、メインのパスタかピザ、それに、ローストした肉とライスのセット等を選べばよいのです。ランチの時間は客数が決して少なくないお店なのに満員です。

又、飲み物もドリンクバーになっていて、面白いのはワインも無料です。

この辺りの働いている若い人達がおきゃくの中心ですが、彼らの気も、又、同時に貰っている様な気もします。新宿駅からは結構ありますが、新宿3丁目辺りに行った際には面白いお店です。


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posted by 南方 at 16:35| (カテゴリなし)

2014年07月21日

今日の朝は,2つのカフェで朝ご飯を食べました。

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昨日・一昨日(土曜・日曜)と、夏休みを取りました。私は2日間、東京のあっちこっちで遊んでいたのですが、夜の突然の豪雨で京王線が止まってしまい、娘の所に遊びに行っていた、家の奥さんも帰れなくなり、娘の所に泊まる様になりました。私は、夜遅く何とか帰れたのですが、3連休の中日の夜に、あの雨とは、まあいろいろ上手くは行かないものです。

そこで、今日の朝は一人でした。一人で淋しいという年でもないですし、もともと一人でいるのも結構好きではありますので、一人の時の朝ご飯は、カフェで取る事に決めています。これはよく言うのですが、大人の都会生活者の大きな楽しみの一つです。

朝カフェでコーヒーを飲みながら新聞を読んでいると、やっぱり街はいいなといつも思います。

今朝は、仙川の星乃屋珈琲店でサラダモーニングを取り、ブレンドを頼んだのですが、これは朝、サラダが食べたい時の選択です。パンは、ほんのちょっとですので、足りる訳がありません。いつもは、もう一回、普通のゆで卵と、トーストのモーニングを頼んだりするのですが、今日は新宿で仕事をしようと思ったので、2回目の朝ご飯は新宿で食べようと思い、前回書いた新宿のドミニク・サブロンへ行きました。

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ここは、テーブルが3つほどありコーヒーを飲みながら、パンを食べられるのです。今日は卵とハムのサンドイッチを食べ、コーヒーを飲みました。本棚を見ると雑誌のブルータスが置いてあり、赤坂サガスの中のドミニク・サブロンが出ていました。又、ドミニク・サブロンのオーナーの話も出ていてとても面白く読みました。

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私の仕事は、コーヒーの豆屋なのですが、パンでもコーヒーでも、美味しい物には力がなくてはいけないのだと、強く思いました。豆の焙煎にも更に磨きをかけ、秋に備えなければいけません。そういう意味では都会はいつも刺激に溢れています。それをただ煩さくて、人が多くて嫌だと感じるか、その中に何かを見つけて行くかはその人の生き方に掛かっているのだと思います。

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posted by 南方 at 12:38| (カテゴリなし)

2014年07月18日

新宿2丁目のドミニク・サブロンへ行って来ました。

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一杯15g入りの、美味しいドリップバッグあります。


今日は曇りです。直射日光が射さないので、比較的楽に出かけられるかもしれません。今晩からは雨の予報です。

先日、お客様のYさんからメールで「新宿2丁目のドミニク・サブロンのクロワッサンは絶品ですよ!」と教えて頂きました。今日行ってランチを食べて来ました。場所は新宿2丁目の家具屋さん<アクタス>のすぐ傍の角のお店です。

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小さいけれどとても可愛い綺麗な店です。私は大きな店より、小さな店が好きなので、こういう店は大好きです。パン屋さんとか、コーヒーの豆屋とかは、小さい方が何故か美味しそうに思えます。

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教えて貰ったクロワッサンを食べコーヒーを飲みましたが、とても美味しかったです。パンはいろいろあり、どれも美味しそうでしたが、次はバゲットを買ってみようと思います。


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posted by 南方 at 14:31| (カテゴリなし)

2014年07月14日

ジゴロ・イン・ニューヨークを観ました。

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美味しい、深煎りコーヒーの豆販売しています。


先週の金曜日の夜、ジゴロ・イン・ニューヨークを観ました。新宿武蔵野館で観たのですが、ウッデイ・アレンの監督かと思っていたら、ウッデイ・アレンは出演だけで、監督・脚本は主人公を演じているジョンタトゥ−ロでした。映画は、冴えない花屋のバイトの主人公が、ウッデイ・アレンの演じるマレーに乗せられジゴロになる話なのですが、とても面白い素敵な映画でした。未亡人を演じる、バァネッサ・バラデイがとても可愛く、ニューヨークの大人の童話と言った趣ですが、近頃、大サービスのスピードとアクションばかりを見せられている当方としてはとても楽しめました。

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アメリカ映画は、戦争映画以外はなかなか面白い物が無い、というよりもアメリカ人は、本当は、戦争以外は余り興味が無く、フランス映画は、恋愛映画以外は、余り良いものが無い、というよりもフランス人は恋愛以外は余り興味が無いと、常々思っている私としては、アメリカ映画界にウッデイ・アレンが居なければ、アメリカ映画は更に偏った道を歩まざるを得なかったのではないかと思ってしまいます。

ウッデイ・アレンが何歳になったのか知りませんが、近頃のウッデイ・アレンの容赦の無い多作ぶりを見ていると、人が年を取る事の素敵さも、又、見せられているような気がします。定年後はもう老後等、と直ぐ考えたがる日本のサラリーマンに、その映画を是非見て貰いたい物だと思います。それにしてもウッデイ・アレンは幾つになっても、女が好きなのだなあ・・・・。


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2014年07月10日

オール・ユー・ニード・イズ・キルを観ました。

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昨日、新宿バルト9で<オール・ユー・ニード・イズ・キル>を観ました。台風絡みの強い雨にも関わらず、お客さんは、8割方入っていて驚きました。

映画は、息もつかせぬスピードと迫力で進んで行き、これでもか、これでもかと言わんばかりに戦闘場面が繰り返されるのですが、これは、繰り返される悪夢が映画の基本なので仕方がないかもしれません。気を付けないと、とても分かりずらいシュチュエーションなのですが、分かって来るとなかなか面白くなってきます。私はトム・クルーズがあんなにいい俳優であることを始めて知りました。又、エミリー・ブラントの引き締まった、緊張した表情も素敵でした。

映画は、見事、宇宙生物をパリのルーブル美術館で見つけ、破壊し、世界に平和が戻るのですが、そこに辿り着くまでの、スピードと迫力はなかなかの物です。

近頃観た映画はそうしたものが多く、サービス精神旺盛な物が多いですが、それが、本当に良い事かは、もう少し映画を観続けるしかない様な気がします。

映画を創る人達も大変なのだろうと思います。


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2014年07月04日

ブログのタイトルを<豆屋の主人のカフェと映画と本の話>に変更します。

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以前一度このブログに書いた様な気がするのですが、ブログの名称と内容が合わなくなってきています。旅の事について殆ど書かなくなったので、この辺りで名前を変更し、<豆屋の主人のカフェと映画と本の話>というブログ名に変更致します。漸くいろいろ落ち着いて仕事の出来る環境が整い、このブログも週2・3回は更新出来るめどがつきましたので、未練を断ち切り、再出発したいと思います。ただブログのアドレスは変わりません。カフェの話と映画の話をメインに、読んだ本の話なども書いて行きたいと思っています。これからも宜しくお願い致します。

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2014年07月03日

昨日、新宿武蔵野館で<パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間>を観ました。

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昨日の夜新宿武蔵野館で<パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間>を観ました。夕方から夜に掛けての回でしたが、ロビーは結構混んでいて驚きました。料金を払う時気が付いたのですが、昨日は<映画の日>で全ての人が入場料1,000円でした。私は年齢的にいつも1,080円なので、逆にそういう日は避ける様にしていますが、昨日はそそまま観てしまいました。

新宿武蔵野館は単館上映館ですので、上映するホールはとても小さいです。昨日は一番前の席で観ましたが、だいたいいつもこの辺りで観ている様な気がします。

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映画はケネディが暗殺されてから、葬儀までの4日間を撮っていくのですが、画面は緊迫し、なかなか面白い映画ではありました。アメリカという国が持っている暗さと、その悲しみがよく伝わってきます。ただ何故か、もう一つ強い驚きがありません。映画は、犯人と言われるオズワルドの単独の犯行であるように描かれているのですが、それなら何故そのオズワルドが直ぐに撃たれて死んでしまったのか、オズワルドを撃った犯人については全く言及していないのです。本当は皆それが知りたいのではないでしょうか。でも映画はそこまでは踏み込みません。アメリカの闇は、闇のまま終わってしまい、後には何か暗い感じが残るだけでした。

そうした意味では映画を造る側にとって、これが限界という所なのかもしれません。

もう一歩踏み込んでいればとても面白い映画になったのだと思います。

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posted by 南方 at 16:28| (カテゴリなし)
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南方
東京府中市で自家焙煎珈琲豆店<南方郵便機>を営業しています。カフェが大好きで、映画もよく見るし、本もよく読みます。
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