2012年12月23日
まるで「白色革命」やんか
それにしても日本国民は単純だった。
いとも簡単に中華人民共和国の挑発にのり、愛国心をさらけ出してしまった。
自民党圧勝という形で―――。
自民党離れを起こした保守層がふたたび自民党を支持し、民主党を支持していた無党派層が第3極側に移行したというのが実情であり、領土問題で弱腰な民主党に替え、威勢のいい自民党を引っ張りあげ前面に押し出したというのが内実だろう。
「ちゃぶ台ひっくり返し」革命の完遂──と喜ぶわけにもいかない。
これじゃあ、まるで「白色革命」やんか。
しかし、中国は、内心喜んでいることだろう。
台湾の民主化活動家と反日を旗印として強く手を結べるようになったのだから。
「台湾併合も近い」、とほくそえみながら・・・・。
今後、尖閣をネタに反日の牽制を仕掛けてくるだろうが、一方で台湾の反中国グループの懐柔に力を入れていくに違いない。
そちらのほうが主眼だとさとられないように、反日運動を派手に展開するかもしれない。
投稿者:海風海太郎(俗称・ようじイルカ)|19:13
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