2012年12月13日
べた記事から深読みすれば A――中国と北朝鮮
香港返還から次は台湾併合かと思われた2000年、台湾での選挙への嫌がらせともいえる射撃が中国本土基地から台湾に向けなされた。米軍の機動部隊である第7艦隊の空母2隻が急行するや、中国は静まり返った。
あの時、中国と台湾との間に緊張が走ったのだが、中国はあっさりと引いた。かって陸続きのベトナム、チベットへと人民軍は侵略したのだが、海を挟む台湾へは躊躇したのだろうか。
いや、台湾との統一は中国の一党独裁放棄か、領土侵犯による侵略戦争しかないだろう。
アメリカが空母2隻を派遣させたことで、中国はアメリカの本気度を読み解き、いったんは引いたのだ。
深慮遠謀の国ならではの判断だろう。
が、10年が経ち、中国は空母を擁した、それは何を意味するか。
アメリカの第7機動艦隊とやりあうための空母を―――というわけだ。
中国は、口では『平和を』と唱えながら、裏では着々と戦略を練っていると考えたほうが自然だ。
だからかどうか知らないが、子分の北朝鮮はまるで中国のいう事を聴かない。親分が口腹を合わせないのだから、
我もといわんばかりにミサイル発射を奇襲的に実行した。
悪ガキ国家は単純だ。小日本帝国のような組織は、自慢げに、通信衛星が軌道に乗ったことを誇っているが、軍事衛星にすることはみえみえだ。
これまでロシアに借りていた通信衛星だが割高で軍事的に思い通りに使えないとばかりに、独自衛星を急いで打ち上げたのだ。
アジアでもっとも革命が必要な国はやはり北朝鮮だ。
ミサイルを作る金があれば、日本の朝鮮高校無償化の費用を持つべきだろう。
あの時、中国と台湾との間に緊張が走ったのだが、中国はあっさりと引いた。かって陸続きのベトナム、チベットへと人民軍は侵略したのだが、海を挟む台湾へは躊躇したのだろうか。
いや、台湾との統一は中国の一党独裁放棄か、領土侵犯による侵略戦争しかないだろう。
アメリカが空母2隻を派遣させたことで、中国はアメリカの本気度を読み解き、いったんは引いたのだ。
深慮遠謀の国ならではの判断だろう。
が、10年が経ち、中国は空母を擁した、それは何を意味するか。
アメリカの第7機動艦隊とやりあうための空母を―――というわけだ。
中国は、口では『平和を』と唱えながら、裏では着々と戦略を練っていると考えたほうが自然だ。
だからかどうか知らないが、子分の北朝鮮はまるで中国のいう事を聴かない。親分が口腹を合わせないのだから、
我もといわんばかりにミサイル発射を奇襲的に実行した。
悪ガキ国家は単純だ。小日本帝国のような組織は、自慢げに、通信衛星が軌道に乗ったことを誇っているが、軍事衛星にすることはみえみえだ。
これまでロシアに借りていた通信衛星だが割高で軍事的に思い通りに使えないとばかりに、独自衛星を急いで打ち上げたのだ。
アジアでもっとも革命が必要な国はやはり北朝鮮だ。
ミサイルを作る金があれば、日本の朝鮮高校無償化の費用を持つべきだろう。
投稿者:海風海太郎(俗称・ようじイルカ)|02:46
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