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閑話休題

[PR]   革命家モドキ養成講座 A  
           気分は革命家モドキに・・・・・・



革命といえば、ゲバラ――というのは単純だけれど、イメージとしてはミリタリージャケットにベレー帽と葉巻をくゆらす姿が定番のようだ。
学生時代は、ミリタリージャケットでカメラ片手に飛び回ったものだが、今でも、冬になると、ジャケットが着たくなる。センチメンタルな革命をしようというわけでもないが、無性に着たくなるのだからしかたがない。気分だけでも、あのころの自分に戻りたい・・・という切なる願望が込められているのだ。
いまでは、ちょっと、デザインも微妙に変わりヘビーな感じではなく、繊細で華奢なミリタリージャケットを見つけたので、革命家モドキ気分にひたりたい方はどうぞ。
もちろん、それを身に着けて革命家になる保証はつけかねるので、あしからず・・・。


ジャージ メンズ
ミリタリージャケット
 ボリュームネック 


革命の香り 1

2001年の9・11事件(アルカイダによる貿易センタービルへのハイジャック機の激突テロ)は、アメリカ軍情報部あたりの陰謀という説も徐々に信じるようになってきたし、バルト三国でのオレンジ革命、続いて最近のアラブの春(リビアの人民蜂起による革命など)もそうだが、やたらとネットワークがらみの事件が多い気がする。
なんか昔ささやかれたドミノ理論(冷戦構造時代にアメリカが東欧諸国をドミノを倒すように自由主義国化していくといったその理念のこと)が、今でも実践されているのではないかと思えてくる。
バルト三国でのオレンジ革命にはアメリカの共和党系青年組織が深く関わっているらしいし、アラブの春にも彼らが絡んでいるような気がする。エジプトではムバラク政権が崩壊したが、何か腑に落ちない。表層的すぎるのだ。と思っていたら、結局はイスラム教系政党がイニシアティブをとってしまった。
独裁政権が崩壊しただけでも喜ぶべきだろうが、反米の旗色のほうが強くなっているようだ。
結局のところ、自由主義者が蜂起をたきつけたものの、最後にはイスラム教色の強い勢力が権力を掌握し、反米の傾向が強くなったとみるべきだろう。いうなれば、アメリカの影響力から脱したい意向が強かったが、エジプト国民も貿易や観光で恩恵を被ってきた過去のしがらみも断ちがたく、とりあえずはアメリカから独立を果たそうとしている、その過渡期なのだろう。

その中心的団体であるイスラム穏健派ムスリム同胞団が政権を取りモルシ大統領を擁するまでは順当だったようだが、2012年12月2日現在では、その強権的な憲法改正のための法律制定に対し大規模なデモが起き収拾がつかないとの報道がなされている。
イスラム教色が濃厚な憲法へ改正しようという動きに対しての反抗である。今のところ、他の宗派による反対か、自由主義的な反対かの区別はつきかねるが、できれば、イスラム教と政治は完全にわけるような、政教分離を押し進めてもらいたいものだ。




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プロフィール

海風海太郎(俗称・ようじイルカ)
ながらく、フリーライターなどやりながら、プー太郎じみた熱血迷走人生をひた走ってまいりましたが、このたび、半坊半民の宗教家じみた瞑想生活を改め、心機一転、俗界にもどることにいたしました。
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