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べた記事から深読みすれば――中国@

2012年11月26日神戸新聞の国際欄の下に
「中国初の空母 着艦試験成功」 
というベタ記事が載っていた。
中国海軍が始めて持った空母「遼寧」に艦載機「殲(せん)15」が着艦できたというのだ。

初めて中国が空母を保持したことが明らかになったとき、日本も含め周辺国は大騒ぎしたが、それはロシアの中古を改造した程度の代物で、とても主力の機動空母になりうるものではなかった。それは香港の実業家がロシアから払い下げてもらったものを又買いしたものだという。着艦用のワイヤーもついていないような中古武器を揃えたにすぎない。
機動部隊を作り上げるのに、あと10年はいや5年はかかるだろう。
そもそも、日本を越えたGDPがあるのに海軍の装備は貧弱だと思っていたが、衛星を飛ばせる力はあるのだから機動空母もその気になれば作り上げてしまうことだろう。いよいよ本気モードになってきたということだ。これまで領海外へ人民軍がでることはなかったが、今後の展開は予断を許さないといえよう。




この記事へのコメント

   
プロフィール

海風海太郎(俗称・ようじイルカ)
ながらく、フリーライターなどやりながら、プー太郎じみた熱血迷走人生をひた走ってまいりましたが、このたび、半坊半民の宗教家じみた瞑想生活を改め、心機一転、俗界にもどることにいたしました。
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