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posted by fanblog

2016年03月12日

ブラックジャック カウンティング実践への道 〜実践編〜

 こんにちは。

 やっと実践編まできましたね。

 「ブラックジャック カウンティング実践への道 〜基礎編〜」「ブラックジャック カウンティング実践への道 〜練習編〜」はしっかりと読破して実践していただけているでしょうか。

 先に実践編を読みにきちゃったという方、大歓迎です。実際私が読者なら、まず実践編から読んでいるかもしれません。実践編を読んで興味を持たれた方は、ぜひ「ブラックジャック カウンティング実践への道 〜基礎編〜」からじっくり読み進めていってくださいませ。

 では、飛ばし読みをした方のために、この実践編に至るまでの流れを簡単に振り返ってみましょう。
 まず、一人の学生が「ブラックジャックには必勝法があるらしい」と言い出したことからすべては始まり、大金を夢見るその学生の友人達と共に、噂の「カウンティング」という戦術を勉強し、練習し、そして実際に韓国のカジノで実践するという話です。単純明快でしたね。


実践の様子は?

 私たちは、実践の場として韓国の釜山ロッテホテル内にあるセブンラックカジノを選びました。理由は、一番旅費が安いからです。

 激安プランで選んだ、釜山にあるボロボロホテルに到着すると、さっそく地下鉄に乗り西面駅を目指します。釜山ロッテホテルは西面駅のすぐ近くです。セブンラックカジノに到着すると、すでにもっている会員カードを提示し中に入ります。そう、実は1年ぶり2回目のセブンラックカジノなのです。1回目はカジノの雰囲気にのまれ、ただおどおどしただけで終わりましたが、2回目の私たちからはベテランの雰囲気が出ていたのではないでしょうか。

 とりあえず、無料のドリンクを飲めるだけ飲んで、他のゲームには目もくれず向かったのはルーレットです。
 ブラックジャックをするんじゃないんかい、と思われた方、カジノに行ってください、ルーレットめっちゃ楽しいんです。そんな感じで始めたルーレットですが、なぜか10万ウォン(約1万円)ほど勝ちました。ギャンブルはやっぱりです。

 まわりのみんなも負け疲れたりして、気がすんだのか、そろそろブラックジャックの席に座ろうという話になりました。

 とりあえず2食分がタダの食事をしながら、作戦を立てます。実践で大事なポイントは座る前です。座る前にチェックすべきことや、座りたい席のポジションなどについて書いていきます。


席に座る前にチェックすべきことは?

 カウンティングの練習をしたからといって、いきなり席についてはいけません。
 まずテーブルのルールをしっかりと確認してください。大まかなルールはテーブルやその近くの掲示物に書かれている場合がほとんどです。細かいルールは直接ディーラーに聞けばいいです。ルールに大きな変更がありそうなら、アプリ「BasicStrategy」やwebサイト「Blackjack Basic Strategy Calculator - Wizard of Odds」などでベーシックストラテジーを確認してください。

 ルールの確認ができたら、次は席に座らずにカウントを行い、デッキ数の確認と、シャッフルのタイミングを観察してください。

 山を半分使用したところでシャッフルが行われ、カードカウントが200枚ちょっとならば8デッキの可能性が高いでしょう。このようにデッキ数を判断しますが、8デッキ、6デッキ、4デッキと偶数デッキの場合が普通なのでこれも参考にしてください。

 次に確認するのは座る位置です。
 ここで重要なのはカードが配られる順番と、隣の人間です。当然カウンティング行っているので、カードが配られる順番は最後になったほうが既出のカードが増えるので有利になります。さらに、ヒットやスタンドなどのアクションを判断する場合にも順番が最後の方が考える時間があるので有利です。

 それでは隣の人間が重要とはどういうことでしょうか。
 これはもしかしたら、カードが配られる順番よりも重要な場合もありえます。それはカジノにおけるテーブルゲームの特性として「ディーラーvs全プレイヤー」という構図に理由があるのです。その構図とは、ディーラーがバーストすれば全員で喜び、ディーラーが21(ブラックジャック)ならばみんなでディーラーの文句を言うといったものです。これはこれでとても楽しいのですが、カウンティングに集中している時に、とても仲間意識の強いおじさんがやたらと話しかけてきたりします。さらにおせっかいなおじさんになると、「そこはスタンドや」などとアドバイスをしてきます。しかもそれが間違っているので、頭の混乱はピークを迎えて、せっかくのカウントをすべて忘れてしまうというような事態に陥るのです。

 だからとにかく、べらべらしゃべっているおじさんの隣には座らない方がいいです。座って無視するという手もありますが、おじさんも陥れようとしているわけではないので、それは少しかわいそうな気がします。おしゃべりなおじさんからはとにかく離れて座りましょう。


いよいよ席に座る

 さて、ブラックジャックの席に座る前のポイントをすべて確認できたら、さっそくゲームに参加しましょう。というのはまだ早いです。
 もっとお金にシビアにいきましょう。一度座ってから何度も立ったり座ったりするのはマナー違反ですが、席に座るタイミングはプレイヤーの自由です。これを利用して、自分に有利なタイミングで席に座るようにするのです。

 自分に有利なタイミングというのは覚えていますか。

 それはハイロ―インデックスが大きい場合でしたよね。実践ではこのハイロ―インデックスの大きさによって、賭け金を変動させていきます。私たちが『ディーラーをやっつけろ!』を読んで参考にした賭け方は、ハイロ―インデックスを2で割った値に1単位を掛けたものです。

 今回私たちはミニマムベット(1万ウォン)を1単位としたので、ハイロ―インデックスが4になるまでは1単位でゲームを続けて、4から6までを2単位、6を超えると3単位、8から4単位、10以上で5単位と決めていました。5単位というと5万ウォンですから、日本円で約5千円です。学生の私たちには手に汗にぎり目玉が飛び出るほどの緊張感のある勝負になるわけです。しかし、有利なときに大きく賭けて、不利なときに小さく賭けるのが勝負の鉄則なので勝つための正攻法なのです。

 では、話を戻して自分に有利なタイミングとはどのような場合でしたか。もうわかったと思いますが、ハイロ―インデックスが大きくなっている時です。最初にテーブルに着く前に、そのテーブルのゲームをカウントして、ハイロ―インデックスが大きくなったタイミングで参加するのです。そうすれば少しでも有利な状態でゲームを始めることができるでしょう。

 テーブルに座ってしまえば、後は練習通りです、落ち着いてカウントを進めていきます。カウントを間違えたり忘れてしまったら、次にシャッフルされるまでベーシックストラテジーで勝負すればそんなに大きく負けるようなことはないので、失敗しても落ち着いて、場の雰囲気になれていくことが大切です。

 ただ、練習編でも少し触れましたが、ディーラーのカードの配り方が実践向けの練習で行っていたものと違っていたのは少し戸惑いました。一番戸惑ったのは、カードを「カードシュー」と呼ばれる道具から配る点です。以下のような道具です。



 本格的に練習したい方はぜひ買ってください。
 普通にデッキを手に持って配る場合とは「音」が違います。デッキを手に持って配る場合では、カードがテーブルに置かれた時に音が鳴ります。そしてその時がカウントのタイミングでした。しかし、カードシューからカードを取り出す場合には、シューからカードを取り出すときに音がして、自分の目の前に配られる時には音がしないのです。

 練習の時には音とカウントアップがリンクしていたのですが、実践では音とカウントのタイミングに少し時間差が存在していたのでした。これはホテルに帰ってからの修正を含めた練習でなんとか克服したのですが、自分にしみ込んだものを修正していくのにはとても苦労したので、これから練習する人はこのあたりも意識して練習してみてください。本気でやる人は購入を検討してもいいかもしれません。


ところでインシュアランスっていつするの?

 ここまで書くタイミングがなかったので、インシュアランスについてここで簡単に説明します。
 基礎編で詳しく説明したインシュアランスですが、カウンティングを行わないプレイヤーにとっては、基本的にインシュアランスは不利であると考えてください。

 しかし、もしもあなたがカウンティングを行っていて、なおかつハイロ―インデックスが8を超えるような場合にはインシュアランスすることで有利になるとされています。これもカウンティングのなせる技といっていいかもしれません。

 しかしこれも滅多にないので、インシュアランスすることはほとんどないと考えてもらってもいいと思います。


実践の成績はどうだったの?

 さてここからは、いよいよ実践成績も含めたセブンラックカジノでの実践についての良い側面や厳しい側面について書いていきます。

 まず、良い側面はディーラーがとても甘いことだと思います。というよりは、カジノ全体に緩い雰囲気があります。おそらく、観光客相手の営業であるので、イカサマを行う客やプロのギャンブラーなどが来ないからだと思います。それゆえ、いくらカウンティングをしても全く問題になるような雰囲気はありませんでした。それはもしかすると、ソープ教授がラスベガスで暴れまわった時代に比べて、カウンティングを行ったとしてもカジノの損失がほとんどないからなのかもしれません。どうにせよ、カウンティング初心者がカウンティングを試してみるのには、セブンラックカジノは最適な場所だったのかもしれません。

 それでは、厳しい側面についても隠さずに書いていきたいと思います。まず8デッキという事実と、山札を半分ちょっといったところでシャッフルするという事実は、カウンティングを行うプレイヤーからすると厳しいものでした。デッキ数が多いゆえに、プレイヤーにとってチャンスになる機会がとても少ないと感じました。さらにチャンスが訪れてもシャッフルによってリセットされてしまうのも厳しい現実です。

 チャンスが少ないということは、ギャンブルの要素が増えてしまうということになります。たとえば5単位をかけるようなとても有利な状況でも、やはり負けてしまうことは多々あるのです。これは運としか言いようがないのですが、試行回数が多ければ、大数の法則に従ってそんなことは問題にならないのですが、その試行回数を8デッキでは増やすことが難しいのです。

 それに加えてセブンラックカジノのレートの低いテーブルは1つしかなくて、座りたくても座れない時間帯があったという事実も伝えておきます。

 結局厳しく長い戦いの結果、ブラックジャックでの全員の総収支は-5000円くらいになったと思います。

 ブラックジャックをそれだけ楽しんでほとんど負けてないなんてすごいと言われれば、確かにすごいのですが、儲ける気で行ったのでとても悔しかったです。しかし、ちなみに私は3000円ほど勝ちました。


カウンティングって結局勝てるの?

 では、結局のところ、私たちの戦略に勝ち目はあったのでしょうか?

 その答えを出す方法は、はい、シミュレートしてみるしかありません。

 ブラックジャックをベーシックストラテジー通りに実行していくアルゴリズムに加えて、カウンティングを実行して、私たちが作成した表の通りに実行してくれるプログラムを書く必要があります。残念ながら、愉快な仲間たちの中で、私のほかにプログラムを書ける人間がいないので、荒削りのコードにも関わらずダブルチェックができずに少し不安感はありますが、いちおう結果を出してみたのでご覧ください。

 結果ももっともらしい結果が出ているので、いちおう大きな間違いはなさそうな気がします。

 シミュレートの結果は10万回の試行で、、、

 42622勝43243敗8073分となりました。

 勝数と敗数と引分数を足して10万回にならないのは、サレンダーした場合は勝数にも敗数にもカウントしていないからです。そして、最も気になると思われる収支は、、、

 3775000ウォン

 となりました。日本円にすると37万7500円ということになりました。これはすごい!と思われた方、きっと気が早くて騙されやすいタイプです。では、以下に収支の動きをグラフにしたものを示します。

counting_graph

 いかがでしょうか。
 グラフは少しずつ上昇しているように見えますし、事実として線形近似直線を引いたときに傾きが14.936となっているのがわかると思います。

 ここまでくれば、やっと喜んでもいいと思います。カウンティングによって、回収率が100%超えるということがシミュレートの結果として示されたということです。

 さらに注目してほしいのが、42622勝43243敗という結果です。
 そうです、負け越しています。もしも、1単位ずつしか賭けないような戦術をとっていれば、収支はマイナスだったということです。

 つまり、ハイロ―インデックスに従って、賭け金を2単位、3単位と増やしたときに勝っているという何よりの証明です。カウンティングによって、今がチャンスなのかどうかを判断し、チャンスの時に賭け金を増やすという方法が大成功しているということになります。はい、おめでとうございます。


ではなぜ、実践でマイナスだったか?

 気付いている人はいるとは思いますが、傾きが14.936という意味がわかるでしょうか。

 1ゲームあたりの儲けが約15ウォンということです。日本円にしたらたったの1.5円です。

 つまり、回収率が100%を超えるといっても、実際はほとんど五分五分の戦いということです。

 100ゲーム戦い抜いても理論値ではジュース一本にしかなりません。これが今回のカウンティングの限界でした。
 しかし、もしもお金があって1単位を10倍にすればどうでしょうか。傾きは10倍となるので100ゲームで1500円の儲けです。これをどう捉えるかは個人の自由ですが、捨てたものでもないのかもしれません。

 それに、世界にはセブンラックカジノよりも有利にカウンティングを行えるカジノはたくさんあるはずです。そういうカジノを探してみるのもおもしろいかもしれませんね。

 シミュレートの結果では、カウンティングをやってもほとんど±0というなんとも言えない結果になり、大儲けはできないことがわかりましたが、私自身これはこれで素晴らしいことではないかと思っています。

 これから先、このカウンティングを習得していれば、どこのカジノに行ってもまさにディーラーと対等な勝負ができるわけです。それこそ運の勝負です。

 周りの人は言うでしょう「あの人、あそこにずっと座っているのに全然お金が減ってないわ」なんて。

 そうです、カジノで遊んでいるのにお金が減らないというのは本当にすごいことなのです。そして何よりカウンティングができるなんてとてもカッコいいですよね。そんなカウンティングをぜひみなさんも習得してみませんか。そして実践でやってみてください。ただしいつでもコツコツ練習は大切ですよ!

 では、みなさんの幸運を祈ります!

 Good Luck!!!





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