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2019年12月27日
四皇 ビッグ・マム海賊団 3将星 シャーロット・スムージー(14女)
ビッグ・マム海賊団 3将星 シャーロット・スムージー(14女)
生年月日:不明
年齢:不明
懸賞金:9億3200万
四皇ビッグ・マム海賊団シャーロット・リンリン率いる海賊団の幹部でシャーロット家14女。
衣装が特徴的でストライプ柄のハイレグレオタードに、不思議なデザインの帽子を被り、足の装甲はクラッカーと同じデザイン奇抜なファッションをしている。
ビッグマム海賊団最高戦力スイート3将星の一人であり、万国(トットランド)ではジュース大臣を兼任。
懸賞金は9億3200万と破格の数字。
悪魔の実の能力はまだ明かされていないが、名前の通りスムージーの能力者である描写がある。
背中に大剣を背負っているので、剣術がメインの武器なのではないかと考えられる。
一番の特徴は足の長さである。
スムージーの父親が足長族だというのが有力。
足長族の特徴は見た目通りの足の長さであり、そして太ももと刺青にある。
ワンピースでこれまでに登場した足長族には太ももに刺青があり、スムージーにも刺青がある。
四皇 ビッグ・マム海賊団 3将星 シャーロット・カタクリ(次男)
四皇 ビッグ・マム海賊団 3将星 シャーロット・カタクリ(次男)
生年月日:11月25日
年齢:48歳
懸賞金:10億5700万ベリー
身長:509cm
四皇シャーロット・リンリン率いるビッグ・マム海賊団の幹部でシャーロット家次男。
ビッグマム海賊団最高戦力スイート3将星の一人で、万国(トットランド)ではコムギ島(ハクリキタウン)粉大臣を兼任している。
また、懸賞金額は判明している中でビッグマム海賊団内で最高額に位置する破格の10億越え。
3将星の中でも最強の実力者と称され、カポネ・ベッジも動揺と警戒を露わにする程である。
大海賊団の大幹部という物騒な肩書きとは裏腹に、家族や部下に対して寛容な人格者であり、失態を起こしても軽い叱責のみで済ませたり、弟妹の危機には救助している。
外見は世紀末風の衣装で、ベルセルクのガッツを彷彿とさせる長身の整った筋肉質の男性。髪はあずき色、刺青はショッキングピンクで統一されている。
左腕や両膝両脛に棘の付いた腕輪や防具などを装着し、ウエスタンブーツ風の靴は踵に歯の部分が鋭く尖っているギアを装着。
着用しているジャケットにはシャーロット(SHARLOTTE)の文字と口の縫われたドクロの装飾が刻まれている。肩幅ほどもある大きなファーを首に巻きつけ、両手には手袋をはめている。
普段隠している口元は、裂けた頬を縫っており、口からは鬼か虎のような禍々しい牙が生えている。
両頬に縫われた跡が存在し、その跡は口あたりまで続いているが口元はファーで隠している。
オーブン、ダイフクの3つ子の中で彼だけ口が裂けているが、これは生まれつきではなく彼の食事スタイルに起因するもの。
左肩から左腕にかけてドクロを模った刺青を彫っている他、左半身には前から後ろにかけて合計8本の直線状の刺青が彫られており、左肩甲骨付近には左腕のドクロの刺青に続くように鳥の片翼を模った刺青が存在する。
50歳間近を感じさせない筋骨隆々な肉体とファッションが特徴的。
年齢から考えて、大海賊時代以前の約30年ほどビッグ・マム海賊団の戦力として活動してきたと思われるが、まだ偉大なる航路に臨んで3年足らずのモンキー・D・ルフィに対し、ルフィが将来リンリンを脅かすものになるほど強くなると確信。
ルフィの成長性を危険視して排除を考えるなど、例え自分より経験の浅い・実力の劣る敵に対して侮ることはないところも敵に回せば非常に厄介な慢心していない強者。
シャーロット・モンドールをも上回る冷静さと用心深さを持つタマゴ男爵ですらルフィへの慢心を完全に捨てたのは暫く後の事であり、いかにカタクリの洞察力と警戒心が高いかが分かる。
ルフィたちがリンリンから逃げ切る場合も想定して「念のため」船に先回りするなど、周到さと慎重さも兼ね備える。
超人系悪魔の実モチモチの実の能力者。
餅を生み出して自在に操り、体を餅に変えることができる。
自然系のように原形を留めない性質を有している事から様々な形に変形・分割させられる。
作中では身体を穴だらけにしたり身体全体を「ドーナツ状の餅」・「流動するドロドロ状の餅」に変化させたりした他、身体が分断・切断されても実体には影響せず、自然系と同じように分割した身体から自身を再構成する。
カタクリはモチモチの実の変形能力と見聞色の覇気を併用する事で、相手の攻撃に合わせて体を効率よく変形させ、回避することができる。
これにより、相手がどれほどの武装色の覇気の使い手でも一切ダメージを受けないことも可能。
ジンベエ曰く「特殊な超人系」とされ、これは便宜上超人系に分類されているものの、基本的に体が流動化せず大概が原形を留めるとされる超人系の中において、原形を留めない身体となることが可能なためと思われる。
餅の性質の一つである弾力を活かして手足を伸ばしたり身体の一部を膨らませたり銃撃を受け止めたりするなどモンキー・D・ルフィと戦い方が似ている。
ビッグ・マム海賊団において船長シャーロット・リンリンと同じく覇王色の覇気に覚醒しており、三将星最強の男と評される戦闘力を持つ。
ルフィが「硬すぎる」とまで評する卓抜した武装色の覇気と、鍛えすぎて少し先の未来が見える程の超高精度を保持するに至った見聞色の覇気を自在に駆使する。
ルフィvsカタクリの決闘はワンピースファンを興奮・感動させるほど、熱い展開を繰り広げた。
モンキー・D・ルフィは、首領クリーク、サー・クロコダイル、エネル、ロブ・ルッチなど多くの敵を倒してきたが、基本的に積極的に戦闘を仕掛けることはなく、あくまで「向こうから仕掛けてきた者」「自分の行く航路の邪魔をした者」「自分の仲間の邪魔をした・危害を加えた者」に対してほとんどの戦闘を行っている。
そのため麦わらの一味は、海軍本部の軍艦らにはあまり戦闘を仕掛けず、大将を超えていこうとしたルフィがドレスローザでイッショウへ仕掛けたことぐらい(これもハイルディンに連れ去られた後は嫌がりながらも撤退を選んでいる)を除いて無用な戦闘を行わないことが特徴だが、カタクリの対戦に際しては、ルフィは「カタクリを超えたい」と考え、戦う理由が薄いにも関わらず積極的に戦闘を仕掛けている。
ルフィにとってカタクリは単なる敵ではなく、「超えたい目標」だったといえ、ルフィには珍しくあだ名をつけずに名前で呼んだり、カタクリに対して「ありがとう」と言ったりするなど、カタクリに敬意を払う姿勢を見せていた。
現在ではファンも多く、今後の登場も非常に楽しみなキャラクターである。
四皇 ビッグ・マム海賊団 船長 シャーロット・リンリン
ビッグ・マム海賊団 船長 シャーロット・リンリン 異名は「ビッグ・マム」
生年月日:2月15日
年齢:68歳
懸賞金:5000万ベリー→5億ベリー→43億8800万ベリー
身長:880cm
ビッグ・マム海賊団船長。四皇の一人。
四皇の中でも唯一の女性。
部下達も強者ぞろいで、それらに加えてジンベエ(タイヨウの海賊団)やカポネ・ベッジ(ファイアタンク海賊団)など多くの傘下を抱えている。
甘い物が大好きで、自らの陣地に対するみかじめ料を金品ではなくお菓子で要求している。
白ひげ亡き後の魚人島をはじめ、いくつかの島々を自身の縄張りに置いているが、白ひげのように情や義理によるものではなく、「お菓子と引き換えの安全の保障」というビジネスの一貫として保護を行っている。
ビッグの名がかたる通りのゲッコー・モリアやバーソロミュー・くま以上の巨体で、彼女に握られたブルックやニジ、ヨンジが人形のように見えるほど。
リンリン自身の若い頃の姿は、子供の頃は巨人族並みの大きさながらも太っていた一方、20代の頃は顔立ちが整った美人になってたが、食生活の不摂生もあってか成長期の終わった40代頃には太り始めており今に至った様子。
非常に男勝りな性格で、傍若無人、独裁主義者という言葉がまさに当てはまる話のわかる人物とは言い難い人物。
魚人島篇では、大量の財宝を貰える事でお菓子の納期に間に合わなかったのを許しても良いのではないかと提案してきたタマゴ男爵に対し、「欲しい物を妥協する海賊が何処にいる!!」と激怒しており、部下は勿論、子供達からでさえも非常に恐れられ、リンリンに逆らう者は存在しない。
基本的に自身の要求を拒絶した者は絶対に許さず、例え「親の葬式で当日欠席する」などと丁寧に返事をしたとしても、自身に恥をかかせた罰として「拒否した者の身内の誰かの首を送りつける」という、えげつない報復を行っており、これには部下であるペコムズからも恐れられている。
「来る者は拒まず、去る者は殺す」の考えの元、傘下を抜けたいと希望する者に対し、無理に引きとめはしないが、自分が戦力を失う落とし前としてそれ相応の代価をルーレット形式で要求するだけでなく、ルーレットに表示されている数字の分、共に生け贄となる“仲間の犠牲の数”が決まると言う、義理堅いジンベエでさえ「死と悪意しか感じられない」、「理不尽な制裁」と称する無茶苦茶な内容である。
その為、傘下を抜けたいと申し出た者は、結局全員命を落とす事になっており、ジンベエもルーレットを断念し、ルフィやベッジと組んで反乱を起こすと言う手段を取らざるを得なかった。
家族であろうと失態には厳しいようだが、基本的には「ハハハ…誰にだって殺したい人間の100や200はいるもんだ!! 仲良くやんな我が子達」と、喧嘩しかける幼い子供達をいさめるなど(一応)母親らしい一面を見せることもある。
このように極めて傍若無人な人物で恐怖で支配したりするものの、逆らわなければ基本的に被害は少なく、それなりにビジネスを行い裏社会との強い繋がりを持つなど、言うなればマフィアの頭領といった側面が強い。
豪胆さと狡猾さが普段のリンリンの特徴といえる。
そして、心の中では今でも育ての親・心の親ともいえるマザー・カルメルのことを慕っている。
四皇という、海賊王についで海の栄華を極めた立場にいる彼女だが、そんな彼女の人生最良の記憶は、カルメルと羊の家の子供達に囲まれ、クロカンブッシュを用意してもらって祝ってもらった6歳の日の誕生日会。
リンリンは、カルメルの願いを自分なりにかなえようと行動してきた、幼さをいまだに抱えている。
夫43人、息子46人、娘39人の129人家族という大所帯。
現在68歳で、約8年前までの約42年間、毎年子供を産み続けていた。
双子や三つ子も何人もおり、一番多いのは18歳の兄弟姉妹、男女5人ずつの10つ子がいるという。
夫達の容姿・種族は様々であり、子供達の容姿もバラエティ豊かで、海賊団の一員として名を挙げている者も多い。
超人系悪魔の実ソルソルの実の能力者。
自他の魂(生命エネルギー、寿命)を操る能力だが、実の名称は「ソウル(魂)」の他に、「寿命を剃/削る(ソル)」からだという考察もある。
自分の魂を具現化し黒いスライムのような存在として使役できる他、同意を得た相手や自身に臆した相手から寿命を奪う事ができる。
生命エネルギーはどこから確保しているのかというと、半年に一度、万国(トットランド)の住人から一ヶ月分の寿命(生命)を抜き取ることで、代わりに住民達の安全を保証している(つまり1年=二ヶ月分の寿命、6年=一年分の寿命が減ってしまう)。
奪った寿命は無機物に入れる事で人格を与える事が出来たり、動物に入れば擬人化を起こす(ただし、他人や死体に魂を入れる事はできず、もう一つの魂たる影を操るカゲカゲの実とは相互互換ともいえる)。
ソルはラテン語で太陽を意味する言葉でもあり、カゲカゲの実とは名称も対称的。
そうして生まれた存在は「ホーミーズ」と呼ばれ、ビッグ・マムの命令には決して逆らえない。
国民達から確保した生命エネルギーは国中にばらまかれ、さながらドレスローザのおもちゃのように、万国ではしゃべるカーペットや植物やお菓子、『歌う船』なる奇妙なものも見ることが出来る。
そして万国はそうした意思を持つ草花たちによって監視されており、ビッグ・マムの目を盗んで潜入することは極めて困難。
また、擬人化した動物達は海賊団の一員として行動していることもある。
生まれつきとてつもない強さを持っていたようで、5歳にして巨人族の村を半壊させる程であった。
当時マザー・カルメルからは海軍に属せば将来の大将・元帥クラス、CPに属せば天竜人達の最強の盾になる逸材とされていた。
四皇の称号に恥じず覇気を含めた基礎戦闘力も高く、覇王色の覇気の持ち主でもある。
また、覇気によるものか彼女の体はブルックでも傷一つつけられなかった。