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2017年12月19日
白ひげ海賊団 1番隊隊長 マルコ
白ひげ海賊団 1番隊隊長 マルコ 異名は「不死鳥マルコ」
生年月日:10月5日
年齢:不明
懸賞金:不明
白ひげ海賊団一番隊隊長。
世界最強の男として名高い白ひげ・エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団で隊長を務める男。
パイナップルのような髪型をした細身の男。
胸に第2の白ひげ海賊団のマークを入れている。
実力・人格ともに申し分ない白ひげ海賊団の事実上のNo.2で、白ひげや他のクルーからの信頼は厚い。
20年以上前から白ひげ海賊団に所属している古株の一人。
自分たちのことを息子と呼んでくれる白ひげに大恩を感じている。
語尾に「 - い」「 - よい」と付ける癖がある。
動物(ゾオン)系悪魔の実「トリトリの実・幻獣種」の能力者。
非常に珍しい動物系幻獣種の悪魔の実の能力者で、不死鳥に変身できる。
青い炎を纏い、いかなる攻撃を受けても再生できる(ただし再生には限界がある。この青い炎は「燃え広がる」「高熱である」といった炎の特性はない)。
通常の動物系とも異なり、炎を発現させた手や足のみを不死鳥のそれに変えることができる。
「武装色の覇気」の使い手。
マルコ自身も覇気使いであり彼の基礎戦闘力の高さもあって、能力と合わせて黄猿を単身で相手をする、サカズキなどの海軍本部大将の攻撃を真正面から無傷で受け止められるほどの力量を誇る。
その厄介さゆえに、マリンフォード頂上戦争では黄猿が彼の相手をしながら、不意を突く形で中将が海楼石の手錠をはめて能力を封じるという手段に出た。
頂上戦争終戦後、シャンクスの協力で白ひげとエースの墓を作り、白ひげ海賊団の残党達の牽引役として海賊を続けていた。
頂上戦争より1年後、黒ひげ海賊団を相手に白ひげ海賊団残党は、お互い多くの援軍を含んで『落とし前戦争』と呼ばれることとなる戦いで激突。
最終的に惨敗を喫し、白ひげ海賊団の隊長達はマルコも含めて消息を絶つこととなる。
新世界編では、マルコの旧友であるネコマムシ曰く、生きているならばマルコの行方は心当たりがあるとのこと。
ゾウ編末期にて、ネコマムシ自身がその行方を探索すべく、旅立っている。
2017年12月20日
白ひげ海賊団 2番隊隊長 ポートガス・D・エース
生年月日:1月1日
年齢:享年20歳
懸賞金:5億5000万
白ひげ海賊団2番隊隊長。異名は「火拳のエース」。
南の海・バテリラ出身。
ルフィより3歳年上。
白ひげを海賊王にする事を目標としており慕っている。
オレンジの帽子、顔には母譲り(ポートガス・D・ルージュ)のそばかすがあり、背中には白ひげ海賊団のマーク、左腕には「ASCE」と書かれたタトゥーを入れている特徴的なキャラクターである。
父親は海賊王ゴール・D・ロジャーで、母親はポートガス・D・ルージュ。
また、本作の主人公モンキー・D・ルフィと革命軍参謀総長サボは義兄弟であり、 モンキー・D・ガープには孫として育てられる。
ただし、事実上育てたのは仮親のカーリー・ダダン。
本作において現在進行形の物語の時系列上で初めて死亡した主要キャラとして有名である。
元はスペース海賊団として、ルーキーながら王下七武海への加入を政府に勧誘されたが断っている。
その実力はかなりのものである。
根本はマイペースかつ自由奔放だが、ルフィと違い礼儀正しい常識人であり、世話のかかる弟のことを何かと気にかけている。
礼儀はフーシャ村のマキノから教わった。
食事の途中で突然寝るという癖があり、食い逃げの常習犯でもある。
自然(ロギア)系悪魔の実「メラメラの実」の能力者。
体を燃え盛る炎へ変化させる事ができる自然系の能力者。
火力や規模は自分の意思で自在に調節する事が可能で、最大限まで高めれば家屋や帆船をも一瞬で爆砕、全焼させてしまう。
また、小さな火球を銃弾のように撃ち出したり、物理的なダメージを与える炎の塊を作り出したりといった技も持つ。
勿論それらの攻撃を受けたものは瞬く間に炎上してしまう。
自然系なので当然のようにほとんどの物理攻撃によるダメージは受け付けないのも強み。攻守共に非常に強力な能力である。
弱点らしい弱点は見受けられないが、数少ない天敵となるのが悪魔の実でも時折存在する上位関係が決まっているマグマグの実の能力者である。
マグマグの実の能力者は全身が火をも焼き尽くす灼熱のマグマとなるため、メラメラの能力ではダメージを与えられず、逆に相手側の攻撃では一方的にダメージを受けてしまう。
なお、覇王色の覇気の素質を秘めており、幼少期にルフィのピンチが引き金となって瞬間的に発現したが、その後エース本人が自らの資質に気付いたのか、仮に気付いていたとしてそれを自分でコントロールできるレベルまで使いこなせていたのかは不明。
マリンフォード頂上決戦にて死亡。
内臓を焼かれて致命傷を負い、最早声を張る事もできなくなってしまったエースは、最後の力を振り絞って世界中から疎まわれた自分に優しくしてくれたルフィや仲間達に「愛してくれてありがとう」と感謝の言葉を涙ながらに言い残し、ついに息を引き取った。
その時の表情は奇しくもエースがかぶっていた帽子に付いていたアクセサリーのように、一瞬の泣き顔の後に笑顔となり(作者曰く、「死に際のエースの気持ちを考えたら自然とこういった表情になった」との事で、意図的にアクセサリーを伏線としていたつもりは無かったらしい)、そのまま眠るかのように静かで安らかなものだった。
戦争が終結した後、彼の遺体はシャンクスに引き取られ、新世界のとある島に白ひげと共に埋葬された。
ワンピース作中でもTOPを争う衝撃的かつ感動t的なシーンである。
亡き今でも、その人気は絶大である。
白ひげ海賊団 3番隊隊長 ジョズ
白ひげ海賊団 3番隊隊長。 異名は「ダイヤモンド・ジョズ」
生年月日:11月11日
年齢:不明
懸賞金:不明
白ひげ海賊団三番隊隊長。
世界最強の男として名高い白ひげ・エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団で隊長を務める男。
白ひげを「親父」と呼び慕っているおり、20年以上前から白ひげ海賊団に所属している古株の一人。
口数は少ないが頼れる存在であり、白ひげからも信頼され、船員からも慕われている。
怪力自慢の男で、大きな体型や鎧のような服装が特徴的なキャラクターである。
自身の肉体をダイヤモンドに変化させる能力を持つ。
鎧を身につけた巨漢。
身体をダイヤモンドに変化させられる悪魔の実の能力者。
高い防御力を持ち、超人的な怪力とスピードを生かした攻撃が持ち味。「武装色の覇気」の使い手。
基礎戦闘力も相まって海軍本部最高戦力のクザンと渡り合える力量を誇る。
頂上戦争では開戦直後にミホークの世界一の斬撃とされる攻撃を阻止した。
その後クロコダイルと交戦し、クロコダイルが「あの巨体でこのスピード・・・参るぜ。」と言わぜる得ないほどの実力者。
海軍大将青雉「クザン」とも接戦していたが、一瞬の隙をつかれてしまい戦意喪失に。
マリンフォード頂上決戦以後の黒ひげ海賊団との落とし前戦争以後の消息は不明だが、今後の登場が期待されるキャラクターであることは間違いないであろう。