2014年06月01日
徳島県議会の常任委員会や特別委員会の傍聴や視聴はできますか?
徳島県議会の常任委員会や特別委員会の傍聴や視聴はできますか?
徳島県議会の常任委員会や特別委員会の傍聴や視聴はできますか。
answerBox
徳島県議会の常任委員会や特別委員会は、徳島県庁議会棟1階の議会情報コーナーで、モニターテレビにより視聴することができます。
委員会当日、先着順(通常40名)に受け付けていますので、議会棟1階の議会情報コーナーまでお気軽にお越しください。
ただしそれは公務員お決まりの建前です。
実態は、10名程度しか傍聴することはできません。
それを知らずに傍聴に訪れた県民の方が、一番前の列しか県民用として席が空けられていないことを見て、「こら、県職員、県民を騙すな、お前ら仕事をしろ、席を空けろ」と激怒することもあります。
でも、徳島県庁職員は、シラーとして、結局、無視をします。
モニター室はいつも30名ぐらいの県職員が、業務として委員会を傍聴しているのです。
なぜ業務かと申しますと、
委員会の質疑概要を委員会終了後に提出しなければならないからです。
委員会にはそれぞれの関係者、各課2名づつが入って仕事をしているのですが、
参加しているにも関わらず、忙しいから概要なんて報告できない、書けない、
だから、別の委員会に参加していない者が傍聴して概要を報告するようにとの構図が生まれてしまっています。
各課2名が無能だから概要が書けないのか?ですって。
いいえ、違います。
質疑応答集という分厚い想定問答集があるのですが、それを質問されてから、すぐさま答えるために、ページをめくるのに忙しいのです。
だから、何を質問されたか、どのような答えだったかは覚えていないのです。
って、そんな阿保な、っていう感じでしょうけど、委員会参加者の言い分はそうなのです。
委員会は録音されていて最後にはテープ起こしをされ議事録として保管されます。
一言一句までのチェックも、後ほど各課に回ってきます。
テープ起こしするの?って、それも県庁の立派な仕事なのです。
それまで時間がかかるから概要が必要なのです。
テープ起こしをするのなら、
それは議事録です。
議事録があるなら概要なんていらないでしょ?
いや、必要なのです。
概要なんだから、
なんたって、委員会に出席している各部次長あたりが、概要の提出を要求するのですもの。
でも、各部次長?あたりは、委員会に出席して詳細を知っていますよね。
でも、次長なんだから、概要なんて書きません。
だって偉いんだもの。
そんな程度の低い仕事は部下にさせるのです。
それで、各課の出席者が概要を書くようになるのですが、
そんなの各部次長あたりも知ってるだろ、「お前、概要を出せって、みんなよりも、もっとも知ってるやんけ」・・・
とは心で思っても口には出しません。
このようにして各課の総務担当者へと概要の提出を依頼するという訳なのです。
依頼された方は、
えっ、だってお前ら、何十人も、委員会に出席するんだろ、
てめーで書けよ、・・・とは心で思っても、口には出しません
余計な仕事ができた、コストは県民の負担だろ、と思っても口には出しません。
こうやって、概要を書くためだけに、
徳島県庁議会棟1階の議会情報コーナーで、モニターテレビにより視聴することになるのです。
建前上はモニター室は県民のために存在しますから、
前列1列だけは椅子を開けておくように、と、議会事務局からのお達しもあります。
というわけで、10人程度が傍聴できるのです。
10人は傍聴できます。徳島県民のみなさま。
という具合ですから、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。
徳島県議会の常任委員会や特別委員会の傍聴や視聴はできますか。
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徳島県議会の常任委員会や特別委員会は、徳島県庁議会棟1階の議会情報コーナーで、モニターテレビにより視聴することができます。
委員会当日、先着順(通常40名)に受け付けていますので、議会棟1階の議会情報コーナーまでお気軽にお越しください。
ただしそれは公務員お決まりの建前です。
実態は、10名程度しか傍聴することはできません。
それを知らずに傍聴に訪れた県民の方が、一番前の列しか県民用として席が空けられていないことを見て、「こら、県職員、県民を騙すな、お前ら仕事をしろ、席を空けろ」と激怒することもあります。
でも、徳島県庁職員は、シラーとして、結局、無視をします。
モニター室はいつも30名ぐらいの県職員が、業務として委員会を傍聴しているのです。
なぜ業務かと申しますと、
委員会の質疑概要を委員会終了後に提出しなければならないからです。
委員会にはそれぞれの関係者、各課2名づつが入って仕事をしているのですが、
参加しているにも関わらず、忙しいから概要なんて報告できない、書けない、
だから、別の委員会に参加していない者が傍聴して概要を報告するようにとの構図が生まれてしまっています。
各課2名が無能だから概要が書けないのか?ですって。
いいえ、違います。
質疑応答集という分厚い想定問答集があるのですが、それを質問されてから、すぐさま答えるために、ページをめくるのに忙しいのです。
だから、何を質問されたか、どのような答えだったかは覚えていないのです。
って、そんな阿保な、っていう感じでしょうけど、委員会参加者の言い分はそうなのです。
委員会は録音されていて最後にはテープ起こしをされ議事録として保管されます。
一言一句までのチェックも、後ほど各課に回ってきます。
テープ起こしするの?って、それも県庁の立派な仕事なのです。
それまで時間がかかるから概要が必要なのです。
テープ起こしをするのなら、
それは議事録です。
議事録があるなら概要なんていらないでしょ?
いや、必要なのです。
概要なんだから、
なんたって、委員会に出席している各部次長あたりが、概要の提出を要求するのですもの。
でも、各部次長?あたりは、委員会に出席して詳細を知っていますよね。
でも、次長なんだから、概要なんて書きません。
だって偉いんだもの。
そんな程度の低い仕事は部下にさせるのです。
それで、各課の出席者が概要を書くようになるのですが、
そんなの各部次長あたりも知ってるだろ、「お前、概要を出せって、みんなよりも、もっとも知ってるやんけ」・・・
とは心で思っても口には出しません。
このようにして各課の総務担当者へと概要の提出を依頼するという訳なのです。
依頼された方は、
えっ、だってお前ら、何十人も、委員会に出席するんだろ、
てめーで書けよ、・・・とは心で思っても、口には出しません
余計な仕事ができた、コストは県民の負担だろ、と思っても口には出しません。
こうやって、概要を書くためだけに、
徳島県庁議会棟1階の議会情報コーナーで、モニターテレビにより視聴することになるのです。
建前上はモニター室は県民のために存在しますから、
前列1列だけは椅子を開けておくように、と、議会事務局からのお達しもあります。
というわけで、10人程度が傍聴できるのです。
10人は傍聴できます。徳島県民のみなさま。
という具合ですから、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。
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