台湾ドラマ　あらすじ

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《13話》

激怒するマネージャーを安藤がたしなめる。

ホテルも秘書も替えると騒ぐが、安藤がどちらとも替えないとはっきり宣言した。

シンレイは、安藤の衣装を選ぶ。
その後、彼は秘密をシンレイに話し出した。

安藤は、金庫から指輪と取り出す。
亡き姉からプレゼントされた大切な指輪だと説明した。

二人の会話を聞いている人がいる。
それは、シンレイの代わりに秘書に立候補したものの採用してもらえなかったシンレイの先輩イェンリンだった。

もうすぐシンレイは給料日。

給料が出たら、チンランの家を出て行くと約束していたためチンラン祖母に啖呵を切ってしまう。

シンレイは、前は引き留めてくれたのに、今回　チンランは引き留めてくれないと思っていた。

チンランは、自分が引き留めたらいてくれるのだろうか？と悩んでいた。

結局素直に慣れず、売り言葉にで「出ていけ」と言ってしまう。

チンラン祖母もチンランも本当は出て行ってほしくない。
シンレイも本当は出て行きたくなかった。

お互い素直に気持ちを伝えることができず、シンレイはそのまま出社した。

安藤が金庫を開けると、大切な指輪がなくなっていた。

シンレイたちは一斉に呼ばれ、ロッカーを点検すると、安藤がなくした指輪は、シンレイのロッカーから発見されたためシンレイは警察に連れて行かれる。

ビージュから連絡を受けたチンランはすぐに警察へ向かうが、シンレイに会うことはできなかった。

チンランはすぐに安藤の元へ行き、「なぜ友達であるシンレイを信じなのか？」と彼に詰め寄る。

シンレイの告訴は取り下げられた。

しかし、窃盗は罪に問われるため、起訴は免れない。
シンレイを留置所から出すためには、保釈金が必要だった。

安藤から保釈金が払われようとしていたが、チンラン祖母がそれを断る。

シンレイに会えたチンラン祖母が「盗んだのか？」と聞くと、彼女は「盗んでいない」とはっきり言う。

その言葉にチンラン祖母、チンラン、ビージュたちは　シンレイを信じる。

プライドの高いシンレイが犯人扱いされ傷つき泣いている。
それを考えると、保釈金を用意し1日でも早く彼女を出してあげたかった。

チンラン祖母が家の保証書を担保にお金を用意してくれた。
それを持ってチンランは、すぐにシンレイを迎えに行く。

しかしシンレイは、「疑いが晴れていないから帰らない」と言う。

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《14話》

意地を張るシンレイにチンランは、「金ピカお嬢様のためにみんなが協力して保釈金を工面してくれた。その好意がわからないのか」と激怒する。

シンレイは、雨の中を泣きながら走り去る。
チンランは彼女を追いかけ「一緒に帰ろう」と優しく言葉をかけた。

「私には帰る家はない」と言うシンレイに「俺の家は君の家だ」とチンランは伝え彼女をしっかりと抱きしめる。

二人で家に帰ると、チンラン祖母も温かく迎えてくれた。
その優しさがうれしく、シンレイは涙がこぼれる。

体調が悪いシンレイはそのまま眠るが、悪夢にうなされる。

目が覚めるとそばにはチンラン祖母がいた。

「私を追い出さないで」と泣きながらチンラン祖母にしがみつくシンレイを「そんな事しないさ」と優しく包む。

シンレイは、ホテルに退職のあいさつに行く。

心配そうにするチンランに「自分の人生ときちんと向き合う」と笑顔で言う。

安藤は、指輪を盗んだ真犯人を突き止めた。

イェンリンが犯人だとわかるが、シャオヤンが指示したと主張する。

自分に意地悪をするのは、チンランをとられたくないとわかったシンレイは「絶対にチンランは譲らない」とシャオヤンに宣言した。

安藤は、冗談を言ったことが大事になったと警察に説明し、指輪をシンレイに贈る。

受け取れないシンレイは、安藤に返そうとするが、彼は帰国するため空港に向かっていた。

安藤はシンレイに誤解していたことを謝ると「友達は許すものよ」とシンレイは言う。

安藤は、チンランがシンレイをとても大切に想っていることを伝え帰国した。

チンランとシンレイは食事に行く。
安藤から助言されたように、チンランはシンレイに告白しようとしていた。

しかし、お互い話がかみ合わず雰囲気は最悪。

シンレイはチンランの事を何も知らない。

彼女がチンランに聞くと、彼は黙り込んでしまった。

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