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2016年09月27日

結婚なんてお断り 25話(最終話) あらすじ

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《25話(最終話)》

ジャスティン母は、夫を愛していた。

結婚当初、ジャスティン母には思う人がいた。
それが原因で冷め切った夫婦になってしまった。

ジャスティン母は、夫に冷たくされても孤独の中で夫の小さな気遣いを支えにしていた。

お互いの気持ちを知ったうえで、最後にそれぞれ相手にチャンスを与えることにする。

最後に二人で映画を観たのは20年前。

ジャスティン父は妻に「これから映画を観に行かないか?」と誘った。

数日後、ジャスティン母は、ホァンジェンを訪ねる。

彼女に彼氏がいないのかを聞き、いないことを知ると「男性を紹介する」と言う。

お見合い男性の写真を手渡すが、ホァンジェンは断ろうとした。

しかし、あまりにも強引に勧めるため断り切れず、写真を確認する。

そこに写っていたのは、ジャスティンだった。

待ち合わせの場所に行くとジャスティンがいる。

ションナンと仲直りし、ジャスティン母にも交際を認められた今、ホァンジェンがジャスティンを諦めなければいけない理由はなかった。

ジャスティンがどんなにホァンジェンが必要なのかを伝えても、彼女の気持ちは変わらない。

ホァンジェンが会社に向かっている途中、街にダンサーが現れる。

そのままある場所へと連れていかれた。

扉を開け、会場の中へと入るとみんなが待っている。

最後に生演奏が始まり、幕が上がりジャスティンが登場した。

持っていた花束をホァンジェンに差し出すと、彼女はそれを受け取る。

「幸せは一緒に探すもの」

指輪を取り出しひざまずき、ホァンジェンにプロポーズをした。

「結婚してくれますか?」

ホァンジェンは「はい」と答える。

幸せは、自分の手でつかむものだから。

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posted by おまめ at 19:26 | 結婚なんてお断り
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