2020年11月27日
ウインド・リバー(2017年アメリカ)
STORY
厳寒の大自然に囲まれたアメリカ中西部ワイオミング州にあるネイティブアメリカンの保留地“ウインド・リバー”で見つかった少女の凍死体―。遺体の第一発見者であり地元のベテランハンターのコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)は案内役として、単身派遣された新人FBI捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)の捜査に協力することに。 ジェーンは慣れない雪山の不安定な気候や隔離されたこの地で多くが未解決事件となる現状を思い知るも、 不審な死の糸口を掴んだコリーと共に捜査を続行する...。
オススメ度 星3.5
感想
ネタバレしてますのでご注意
アマゾンプライムで鑑賞。
かる〜い気持ちで何気なく選んだら、すごく良かった。。。
軽い気持ちとは裏腹に、静寂な中進んでいく物語は重く切ない
冒頭で事実を元にしているというから、さらに気持ちは沈む。。。
奥深い差別問題が引き起こす、先住民女性の殺人やレイプ事件。
「この土地は俺からすべてを奪っていく」殺害された女の子の兄の言葉
そんな鬱憤のたまった男たちから乱暴されて、極寒の中裸足で逃げ命が尽きる少女
なかなか胸糞悪いです
ジェレミー・レナー演じるコリーが犯人を1発で仕留める銃撃戦の所は
めっちゃかっこよかったなぁ
あと、ウォーキングデッドの最初の頃でてた人が彼氏役だった
また死んじゃったけど。。。
スッキリはしないけど、映像も美しいし見応えのある映画でした
にほんブログ村
映画(オカルト・ホラー)ランキング
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10367216
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック