新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年04月20日
アル・ホーリヤGK「5カ月間タダ働きさせられた」
17日、シリアリーグのアル・ホーリヤに所属する主力の一人だっ
たゴールキーパーの、ムハンマド・マルディーニがクラブを退団した。
理由は、給与の未払いによるもの。
そのことの経緯について、地元の新聞にこう語っている。
「残念ながら我々は、クラブの財政難の犠牲に
なっている、もう最後に給料が支払われたの
は5カ月も前の事だ。私たちはプロであり、家
族が居る。無給で働かされている現在の状況
を容認できる訳が無い」
しかし、今シーズンのリーグが開幕する前から、この様な自体
に陥る事が懸念されたクラブは沢山あった。
ただし、その時は2部クラブが中心であり、去年末あたりから、
1部でも、こういった状況に陥るクラブが一気に目立ち始めてきた...
シリアの1部リーグには軍に所属(兵役込)する者、大学に通う者
他に仕事を持ち、サッカーを副業としている者、仕事をしているが
サッカーを本業としているもの、そして完全なプロとして働く者....
様々な者がいるが、いずれの選手も共通して、本来は給料が支
払われる対象にある。
このまま、スポンサーがつかず、有望な才能が海外に流出し続け
れば、いずれは、アル・ワハダやイッティハド アレッポと言った名
門クラブも対岸の火事ではなくなるかもしれない.......
スポンサーリンク
2017年04月17日
【シリア代表】6月日本戦からアル・スーマを含めた主力大量復帰の可能性
初めに、『可能性』であるということを強調して言っておこう。
タイトルは、昨日中東各紙で報じられた内容を元につけたものです。
もう、何度こんなニュースを見たり聞いたりしたか、分からない位だけど、今回の
ニュースは、ある程度は信用できる物だから、記事にしました。
発端は、やっぱりカティブの復帰がきっかけであって、やっぱりこの事が一番
大きかったみたいですね。
ただ、元々はアル・スーマもそうだけど、反政府行動やら何やらで、代表を追放
された事がきっかけでって選手が多いから、アサドに忠誠を誓った協会の人間
が待つ元に、そう簡単に復帰するとも思えない。
とはいえ、あくまでもスポーツと政治が別物だというのを分かっている選手が多
いなら、今回の件は現実的な物になるかもしれない.....
オマール・ジハード・"アル・アッキード"アル・スーマ(スマ)
Omar Jihad Al-ʿAqqid Al Somah("OS9")
生年月日 1989-3-23(アハリ/サウジアラビア&シリアサッカー協会データ)
1989-3-28(ユーロスポーツ等)
1990-3-23(ロンドン五輪予選時のJFA資料他)
1989-1-1等も
身長/体重 192/86
家族 父:ジハード母:ハナ(元消費者機関勤務)
兄弟:本人含め7人(男3人女4人)
出身地 ディリゾール
宗教/宗派 イスラム教スンニー派
フィラス・アル・カティブ"リベリー"
発音フィラース・アル・カーティブ
Firas Mohamad Al Khatib
生年月日 1983-6-9
身長/体重 172cm70kg
出生地 ホムス
所属クラブ アララビ(クウェート)
ポジション ウィング/ストライカー
スポンサーリンク