Ole Asia

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カタールは登録23人中実に15人が海外組。

主な内訳で言うと、

GKユースフ　ハッサン(ヴィジャレアルB/スペイン)

DFアブドゥラジズ・カハルースィー(オイペン2/ベルギー)
タミーム・ムハイザ(アトレーティコ　マドリーC/スペイン)
MFフサム　カマル(オセールC/フランス)
スルタン　バリーク(ASモナコC/フランス)






かつてこの世代でここまで欧州に所属する選手で構成されたこと
はあるのかなと...調べてみたけどやはり無かったです。


クラブ名の後の『U-19』や『Ｂ』とか『C』とか、これが無ければ
W杯でも上位を狙えるチームかもしれない。


しかし実情は違う。
　
　　GKのユースフ　ハッサン以外はかなり厳しい状況。


しかも殆どの選手がBでは無くCチーム。


　最近でもアッシム・マディボ(オセールC/フランス)とバリーク(ASモナコC/フランス)
この二人に関してはクラブ退団寸前の地位だし、当然
このレベルでも出番は少ない状況。



オイペン2に所属している選手は4人いるけど、カタール財団が買収し、別に
実力でオイペンから誘われたわけではないです。

いわゆるコネというやつで移籍したに過ぎない。
自分が把握している限り、他の選手もクラブでは結構厳しい状況。

例外としてヴィジャレアルBの
ナッセル　イブラヒムは悪くないけど。


多くのカタールの選手が先ほど紹介した、イランのエザトラヒの様に、国内リーグ
で実績も残して認められ移籍したわけではない。


とは言え、決してカタールU-19が弱いと言ってるわけではないです。
海外組というブランドに騙されないで欲しいと言いたいだけ。


自国でやってる選手にも誇りやプライドがあり、実力もあります。


カタールが買収し続ければ、カタール選手の所属先がレアルU-19,U-18
とかで溢れる日も来るかもしれない。



その他で言うと、オーストラリア、韓国、中国が共に4,5人位います。

　　　写真＝Varzesh11



アトレティコ・マドリーのフヴェニルに所属する所属する、サイード・エザトラヒ(イザトラヒ)
が招集可能となり、すでにミャンマー入りしているイラン代表と合流した。

　マラヴァンに所属していた2012年10月26日に16歳と25日でプロデビューし
世界的にも話題になった新時代のスター候補は、順調に成長し
今年アトレーティコの18歳以下のチームに加わる。


　これまでU-16時代から常に代表ではレギュラーとして活躍しているだけに
ドゥースティメハル監督にとっても参加は朗報だろう。


ちなみにアズムンは不参加が決まってます。

Profile

本名　　　　サイード・エザトラヒ(またはイザトラヒ)
生年月日　1996.10.1
出身地　　　バンダリー・アンザリー
ポジション　CMF・DMF
身長/体重　190/85
所属クラブ　アトレティコ・マドリー　フヴェニル(スペイン)