コンブチャクレンズ口コミ比較・体験レビュー

今回はコンブチャクレンズの成分で、容量が一番多いオリゴ糖についてです。

◆コンブチャクレンズ　原材料　成分表◆

イソマルトオリゴ糖液糖、ガラクトオリゴ糖液糖、食物繊維、有機アガベシロップ、りんご酢、植物発酵エキス （りんご、オレンジ、バナナ、キウイフルーツ、ゴマ、カシューナッツ、大豆、やまいもを含む）、カムカム果汁、コ コナッツウォーターパウダー、トウガラシエキス、アサイーエキス、L-シトルリン、ショウガエキス、トルラ酵母エキス、ルイボス茶エキス、パン酵母エキス、ローズヒップエキス、ハイビスカスエキス、乳酸菌末（殺菌）、植物性 乳酸菌末（殺菌）、マキベリーエキス/クエン酸、香料、甘味料（ステビア）、緑茶抽出物、保存料（安息香酸Na）、 ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2、葉酸

コンブチャクレンズの成分表は、含まれている量が多い順に書かれています。 イソマルトオリゴ糖液糖、ガラクトオリゴ糖液糖が 先頭に２つ書かれていますね。 コンブチャクレンズの成分で一番多い、このオリゴ糖とは何なのでしょうか。

オリゴ糖とは

オリゴ糖は「糖分」の仲間です。

「オリゴ」とは「少ない」という意味です。

果糖・ブドウ糖などこれ以上分解できない糖を単糖といいます。

オリゴ糖は、単糖が2〜10個手をつないだ形をしています。

糖の仲間、でんぷんやデキストリンはオリゴ糖よりももっと多くの単糖が手をつないでいますので、「オリゴ」少ない糖です。

イソマルトオリゴ糖液糖、ガラクトオリゴ糖の違い

オリゴ糖の種類です。

イソマルトオリゴ糖
大豆、味噌、しょう油、清酒、はちみつなどに含まれています。

ガラクトオリゴ糖
母乳、牛の初乳、ヨーグルトにもわずかに含まれています。

オリゴ糖のカロリー

オリゴ糖のカロリーは種類によっても異なりますが、
オリゴ糖は消化しづらいことから、砂糖やはちみつよりもカロリーは低くなります。

ほんのりしたやわらかい甘味ですので、お好みの方も多く、砂糖の代わりに飲み物や料理に使う方も増えています。
オリゴ糖は熱に強いので長時間煮込むようなものでなければ、お料理に使っても大丈夫です。

オリゴ糖の特徴

オリゴ糖の種類は約20種類ほど。
消化されないまま大腸に届くオリゴ糖も多くあります。

でんぷんを消化して単糖にする消化酵素はたくさんあり、単糖となれば吸収されやすくなります。
オリゴ糖は適した消化酵素が人間の体内に存在しません。
そのため、小腸で吸収されずに大腸まで届きます。
この大腸に届いたオリゴ糖が、腸内細菌「善玉菌」のエサとなります。
この善玉菌が多く、活発に働いている状態が腸内環境がよい状態です。

オリゴ糖を摂ると、腸内環境が良くなります。

オリゴ糖の効果　整腸効果

オリゴ糖には便秘を改善する効果があります。 その仕組みはこちら。

オリゴ糖は消化されずに大腸まで届きます。
大腸まで届いたオリゴ糖は腸内細菌のエサになります。

善玉菌だけでなく悪玉菌や日和見菌のエサにもなりまが、
悪玉菌や日和見菌はオリゴ糖を食べるだけですが、
善玉菌はオリゴ糖を食べた後、乳酸や酢酸などの酸を出します。

ほとんどの悪玉菌は酸に弱いので負けてしまいます。
悪玉菌が弱くなれば、善玉菌はさらに元気になります。

また、大腸の通常の環境は中性です。
善玉菌が出した酸は異物として認識されます。
そのため、身体は酸を体外へ出そうとして腸のぜん動運動が盛んになります。
さらに、酸を少しでも薄めようと水分を集めるため、大腸内の水分が増えます。
これによって、かさまし・内容物が動く・水分ですべりが良くなる　という条件が重なり、
お通じが良くなります。

オリゴ糖の効果　美肌効果

オリゴ糖には肌荒れを防止する効果があります。

腸内に悪玉菌が多い状態では、悪玉菌が出す毒素により肌の新陳代謝が悪くなり肌荒れが悪化します。
オリゴ糖は腸内環境を正常化し悪玉菌を減らす効果があるため、肌荒れにも効果があるのです。

オリゴ糖の効果　ダイエット効果

オリゴ糖にはダイエット効果があります。

オリゴ糖は、胃や小腸で消化されにくく、摂取するカロリーが低くなるため、砂糖の代わりに使用できます。
また整腸作用からダイエットも期待できます。

オリゴ糖の効果　アトピー性皮膚炎やアレルギーの緩和

オリゴ糖はアトピー性皮膚炎やアレルギーの緩和が期待されています。

オリゴ糖はアトピー性皮膚炎やアレルギーを緩和する作用があるといわれている乳酸菌やビフィズス菌のエサになり、腸内で乳酸菌やビフィズス菌が増えるのを助けます。

また、乳酸菌やビフィズス菌は、腸壁のバリア機能を高め、アレルギーを引き起こすひとつの要因といわれている、腸壁のバリア機能が弱まっているところからのアレルゲン進入を防ぎます。

オリゴ糖の効果　副作用もあるの？

オリゴ糖の副作用と言えるのは下痢です。

上に書いた腸内の働きで、便秘に効果がありますが、人によっては下痢になることもあります。

下痢になるオリゴ糖の摂取量は人によって違いますので、一度に大量に摂るのは止めましょう。
もし、オリゴ糖でおなかが緩くなりすぎた場合は、オリゴ糖の接種をやめれば、収まってきます。

適量が大切です。


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