2017年06月21日
ピロリ菌 除菌 体験談 @ ピロリ菌がいた
〇 ピロリ菌 除菌 体験談 ピロリ菌いました
このブログでは中年女性の私が、主に健康や美容に関わる色々を試してご紹介しています。
今回はピロリ菌の発見から除菌まで
数年がかりでやったピロリ菌除菌の体験談を載せようと思います
〇 人間ドックで胃の萎縮発見?
以前から胃が痛いことはよくあったんです。
普段は大食いなので、「よっぽど胃が丈夫なんだね」なんて
言われたこともありますが
20年くらい前でしょうか・・・
胃の痛みが強い時に病院に行ったら、
「胃酸が自分の胃まで攻撃してしまっている」
というような説明を受けました。
まだ、ピロリ菌の存在が分かっていなかった時代です。
その時はお薬で収まりました。
その後も、少し痛い時は牛乳を飲むなどの自己流対応で過ごしていました。
40歳を過ぎ、人間ドックを受けるようになったら、
「胃の上部が萎縮している」
と言われました。
萎縮性胃炎です。
胃炎を繰り返した結果、その部分が固くなってしまっているような状態です。
素人が見ても、
レリーフ状のひだがはっきり写っているので、
他の部分と違うのはすぐに分かります。
その他(恥ずかしいですが)、便潜血などもあり、
胃カメラを受けることになりました。
〇 胃カメラって苦しいの?
胃カメラは、家の近くにあるかかりつけの個人病院の医師にやっていただきました。
当日は食事抜きで、病院に行きます。
胃が空ならいいので、前日の夕食は食べても大丈夫です。
胃カメラは鼻からと口から入れる方法がありますが、
私は口からを勧められました。
胃カメラをする前に、
喉に麻酔のスプレーをします。
安定剤は必要か聞かれましたが、飲みませんでした。
何かとアレルギーが多い体質なので、飲まなくていい薬は飲まないようにしたいので。
安定剤を飲むとウトウトしたような状態になるようです。
「胃カメラは苦しいですか?」
と聞かれれば、やはり苦しいです
私は2回受けたことがあるのですが、
苦しさは、その時によって少し違いました。
喉を通るので、麻酔をしていても
「オエ」ってなるんです。
やはり胃炎を繰り返した跡はあるようでした。
特に状態が良くない場所の組織を少しとって、検査に回していただきました。
結果は・・・
胃がんは幸いありませんでしたが、
いました・・・
ピロリ菌が!
「やっぱり〜」
という感じです。
ピロリ菌体験談 Aに続きます。