小国のブログ

川崎少年殺人事件

中学1年の上村（かみそん）さんが、（2015年3月4日報道時点で）3人の少年に殺害されたとされる事件で、これまでの動きを振り返ってみる。
１．事件発生。
２．報道加熱・ネットで犯人探し・さらしあげ（ハーフ・在日等・実名・写真等個人情報）
３．1週間ほどして、容疑者少年3人任意聴取報道から逮捕。
　　容疑者親が18歳少年のアリバイを主張・弁護士が容疑者出頭付き添いとマスコミ向けコメントを行う。
４．犯人犯行否認
５．逮捕翌日、主犯が犯行自供。共犯17歳２名は実行を否定。
６．警察の対応や周囲の大人の対応が振り返り検証される。

私見
１．容疑者は、更正が難しく厳しく裁かれるべき。
２．いろいろな事件の背景が今後明らかになるだろうが、逮捕されていない共犯者や犯人出所後の報復を恐れて
全体の証言が語られるのに時間を要している。
３．本事件前にも該当容疑者グループはたびたび悪さをしていることは警察も把握しているはず。何らかの警察の手落ちも隠れている可能性がある。（今回被害者への1ヶ月前の暴行のほかに、グループには鑑別所帰りのものもいるという報道もあるがおそらく本当だろう）
４．被害者関係者サイドや学校関係者への批判は、無理がある。犯人グループに常識では計り知れない悪の世界がある。死者が出なければ簡単にはフォローできなかっただろう。






５．ストーカー被害者への警察の対応で、実際に被害を受けないと動けないということが問題になったことがあるが、同じ構造なので、今後法律もストーカー対策法と同じような方向にしていかなければ防げないだろう。（加害者は被害者の半径××メートル以内に近づかないようにするなど）










各専門家によって、川崎少年リンチ殺人事件は検証され、テレビやネット・ブログの世界でもさまざまな意見が出されています。では川崎少年リンチ殺人事件どうすれば防げたのか？

自己防衛：これに尽きます。
まず、子供があっている些細な被害でも真剣に対処する。
方法：
１．相手の素性等情報を得る（ネットでも、探偵でも）　
相談無料24時間受付中　原一探偵


２．専門家に相談する。（探偵でも興信所でも、弁護士でも）
真実を知る事が第一歩。原一探偵

３．上記のためならお金をかける
人命。これはプライスレスです。

もし、僕の子供なら（今回のケースには当てはまらないかも知れませんが）
１．いじめにあっていて看過できない状況なら、「いつでも転校させてやるぞ」「引っ越してもいいぞ」と子供を励まします。
これが子供の信頼を得る方策になります。・・・子供が心配で大人に話さないのは変に大人が介入すると状況が悪化することが１番です。次に心配かけたくないという気持ち（親が無力さに悩むのを心配する）
２．もちろん僕は親として学校にも相談（強く）し、いじめてる子供の親に直接でも対決しますが、
＜私の父が実際に行っていたことです。３０年以上たった今も感謝しています。結局転校も引越しもせず解決できる。父の決意表明はさまざまな抑止力になりました。＞

献花もいいです。「われわれに何かできなかったのか」と悲しむのもいいのです。
ただ、同情するのなら対処するためのお金を出してあげましたか？
「同情するなら金を出せ！」「ドラマ家なき子」より

殺人犯人や窃盗犯人・その家族は、捕まらないように、捕まってもどうすればいいか研究しています。テレビの犯罪番組をよく見ていたり（知人の家族筋に窃盗常習犯の人がいますが、何度捕まっても研究によって手口が巧妙化するだけです）・・・・株式が好きな人は株の番組を見るのと同じです。（僕は東京ＭＸのストックボイス見ています。）
今回も、弁護士同伴での出頭。
日本では、アメリカのように自己防衛をする習慣にかけています。（銃を持った悪人に銃の所持で対処する）
日本では、自己防衛のため、刃物をもった悪人に刃物を所持して対処することは無理があります。
しかし、弁護士をもった悪人に対処するのに弁護士を頼む。これはできるでしょう。（警察を正当に動かすのにも効果があります。）


自分の過去の経験からのお金をかけず自分で対処する場合の問題点（繰り返しの車上荒らしや、窃盗などにあいました。周囲のかたがたにも協力して警察に掛け合ってもらいました）
１．警察は犯人が少年だと被害者に捕まえた犯人の情報すら教えてくれない。
２．民事上の被害の回復ができない。（保護責任者すら教えてくれない・賠償すら請求先がわからない）
３．逆に警察ではこう言われました。「あんたがここにマンションが買えて住んでるのは、治安が悪くて安く変えたからでしょ」
４．自分の場合、自分で張り込みして現行犯でバイク荒らし３、４人を見つけて大声かけて追いかけたことがあります。
また、マンション外の駐車場でたびたび荒らされている自分の車付近・深夜物陰に不自然に隠れる怪しげな人物を通報して警察が職務質問しているのをみていたこともあります（証拠がないとのことで不問もちろん相手の素性は秘密）。

そんなところです。現実なのです。結局泣き寝入りで1度狙われると何度も狙われます。つかまったって反省どころかすぐに出てきて繰り返すのです。
結局、自分のマンションではその後大量の防犯カメラを用意したり、さらにバイク置き場は毎回施錠といった対策を採ってます。

ただ、探偵や弁護士でも弱者の弱みに付け込んだ悪徳な業者は多いのでテレビで実績のあるところや、知人のつてなど自己責任で選んでください。
僕は、テレビ局がよく利用している原一さんがいいんじゃないかと思います。変なことをしたら広告努力・広告費が大損してしまいますもの。
自分の子供がいじめられていて、自分では対処に自信がない場合なんでも相談したらいいのではないでしょうか。





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４、ストーカー調査 ５、ネットトラブル調査 ６、人探し調査 ７、盗聴器・盗撮機器発見調査 ８、いじめ・いたずら調査 ９、近隣トラブル

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弁護士は、自治体の無料相談や、法テラスがいいでしょう。
法テラスは、お金がなくても弁護士が活用できる公的な仕組みです。（経験上、悪い人に限ってこれを使ういい人もぜひ使ってみては？）

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小国のブログから追記：2015･03･12