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2019年07月27日
台風と風速に関して ー最新台風情報ではありませんー
台風6号が発生している。気象庁の台風情報では、今のところ、私の住む地域は、命にかかわるような避難指示などは出ていないのが幸いだ。
ところで、台風と言うと、最近気になるのが、風速の事だ。
おっさんは、ドローンもやってるので、特に風速には敏感だ?!
おっさんのブログ
風速計 ドローンのフライト判断に!
台風とは、
気象庁のホームぺージによると
熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。
出典:気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-1.html
秒速17m/sというと時速は61.2Km/Hとなる。
60Km/Hの車で窓から顔を出すと、風圧はかなりのもの。体全体で、この風を受けたら、飛んで行ってしまいそうに思う。
参考までに色々な場合の風速は?
・強風注意報 14m/s以上
1週間ぶりのご無沙汰です!田植えしてました!の記事 で20日の予報、風速8~10m/S、時速~40km/H程度では、カラスも飛んだはいいが前へ進めない状態 と書いている。実際は10m/s以上あったのではなかろうか?
・扇風機を強にして直近、周辺部で4.8m/sくらい。
・自宅の外、一番風通しの良いところで1.2m/s
・ドローンの最高速度の記録が10.4m/s
ドローンを飛ばすための参考に風速計を買ったのだが、台風情報のデータとしても、使えそうだ。
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風速計の事をアネモメータ(ANEMOMETER)と呼ぶらしい。
2019年07月21日
メインのオーディオ・システムの検討・聴き比べ
自宅のオーディオシステムは主に3つある。
1. メイン・システム オーディオ・ルーム(兼 今は居間)
2. サブ・システム 和室(寝室)
3. デスクトップ・システム PC作業時
お金のかかってる順に1-3となるのだが、今一番聞き入ってるのは2.のサブシステムだ。音も2のシステムの方が良いかもしれない?
メインのシステムも負けてはいられないと思って試行錯誤してはいるのだが!
今回は、音を聞き比べてみようと思い色々やってみた
気になった事
どの条件でも、音のバランスが全体的に中央より10〜20°右寄り
もしかして、自分の左耳が悪いのか?
リスニング・ポイントが悪いのか?
ELAC CL310JET AudioEditionは指向性が強いので、リスニング・ポイントが狭いとよく聞くことがある。私自身、実感もしている。
音源自体が右寄りなのか?
スーピーカーの向きが悪いのか?
ELAC CL310 AudioEditionは指向性が強く、スピーカーの向きがBEST POSITIONじゃないと、音像がぼやけたり、奥行や左右の位置がずれたりする。
どれも疑わしいが一番あやしいのは耳鳴り、難聴?のある自分の耳かもしれない。
聴き比べ
音源は@CD、ACDからリッピングしたflacファイル。Bamazonプライム・ミュージックの3つ。
曲は、主にDAFTPUNK Lose YourSelfで聞き比べてみた。
Topping D10より同軸デジタル出力 VS
Topping D10よりRCAアナログ出力
Topping D10よりRCAアナログ出力
ある意味、PS7300の同軸デジタル入力 VS PC7300のAUX RCAアナログ入力
ともいえるのかもしれない。
まず、音量のレベルがデジタル出入力の方が大きいので、アナログ出入力と最終的に同じになるようにアンプのボリュームを調整して視聴した。第一印象では、差が感じられなかった。
先入観と、屁理屈を持って評価すると、気持ちデジタル出入力の方が忠実で、とげとげした音が、とげとげのまま再際されている。アナログ出入力ではそのとげの先端が丸くなったような音だ。
デジタル出入力では、Topping D10はD/Dコンバータ<として使用し、PS7300アンプ内のDACコンバータ部を使用する。10年以上前のDACを使ってることになるのだが、こちらの方が好みであった。今回はロック、DISCO系の音源だが、音源のジャンルが変われば評価も変わるかもしれない。
なお、デジタル出入力接続はPS7300のDACが最大96KHzまでしか対応できないようだ。普段使いの再生ソフトTuneBrowserでアップ・サンプリングできなかったためfoober2000で96KHzまでアップサンプリングして視聴。比較をおこなっている。
CD音源 VS CDをTuneBrowserでリッピングした音源
違いは全く判らなかった。
CD音源は直接AMPの入力にCDをリッピングしたFLAC音源は192KHZにアップサンプリングしてDAC Topping D10のアナログ端子よりAMPのAUX入力より視聴。理屈では、物理で習った、サンプリング理論の理屈では同じだと思うのだが、おっさんの耳でも、同じ結果だった。
まとめ
DAC Topping D10とAMP Maranz PS7300、SPEAKER Elac CL310JET AudioEditionの組み合わせでは、Sampling周波数(96KHz以上)の違い、デジタル端子、アナログ端子による音の違いは、ほとんど区別がつかなかった。
上記以外にも、色んな比較をしてみたのだが、やってるうちに訳が分からなくなってしまい、まとめられませんでした。
よく、オーディオマニアとか、評論家は違いが判ると言っているが、本当だろうか?思い込みと錯覚の世界ではないのだろうか。
こんなこと言うと、色んな人からお叱りをうけるかもしれませんが!
2019年07月19日
いまさらながら、TUBE-01Jについて
FX-AUDIO TUBE-01Jを購入して1年くらいたつかと思うが、いまさらながらではあるが、レビューをしてみたいと思う。
情報収集
ホーム―ページには次のように書かれてた。
FX-株式会社ノースフラットジャパンは、FX-AUDIOブランドの新製品として真空管プリアンプ「TUBE-01J」を発売します。
2016年6月12日より、当社直販サイトでお求めいただけます。
AUDIO-ブランド世界共通モデルの『TUBE-01』から音質と利便性を向上させるため、
回路設計を新たに強化し、日本専売モデル『TUBE-01J』として新たに販売いたします。
NFJストア ヤフーショッピング店 の商品紹介TUBE-01(Jなし)に、こんな記載がありました。
【PCB基板】高級オーディオ製品に採用されている銅2oz配線のFR-4材の金メッキ基板を採用
通常のプリント基板の1feet(フィート)四方当たり1oz(オンス)銅箔の厚みは35μm(ミクロン)であるが、TUBE-01Jでは2oz、70μmの厚みとなっている。これにより、電源の安定化や、ノイズに対して有利になると思われる。どれだけ効果があるかは、不明だが、こだわり!という点では納得。
特に大電流の流れる、PCの電源UNITなどの電源基板では、重要になってくる。
【製品仕様】
•電源:定格電圧DC12V 電流1A以上推奨 ※ACアダプター別売
•電源コネクター:外径5.5mm 内径2.1mm (センタープラス仕様)
•歪み率:0.1%以下 @BW:20Hz-20kHz
•SN比:約100dB @1kHz
•周波数特性:20Hz-35kHz (50Hz:-0.2dB/150Hz-3.5kHz:0dB/20kHz:-0.2dB)
•出力基本インピーダンス:600Ω
•機能:ゲイン切替機能(0dB・-6dB)フロントパネルトグルスイッチ
•最大出力:2800mV
ファインメットビーズコア
電源ラインのノイズに効果的といわれているファインメットビーズコアが使用されている。
本体リアパネル下にFinemet Beadsと記載されている。(写真左)
詳細記事
FX-AUDIO TUBE-01Jのファインメットビーズって何だ
真空管の魅力
真空管による増幅は、特に偶数倍の高調波歪が増える。
1KHzの信号なら2、4、6、8KHz
一方トランジスタによる増幅では奇数倍の高調波歪が増える。
1KHzの信号なら3、5、7、9KHz
歪っていうのは、アンプ本来の役割としては、X(バツ)なのだが、奇数次の高調波(歪)は少しの量で、人間にとって不快と感じ、偶数次の高調波は、それほど気にならず、逆に、音の広がりや厚みを感じるらしい。(受け売り)
とゆう事で、真空管は、人間にとって心地よい、聴きやすい音になるそうだ!
デジタルアンプTopping TP22には入力切替のSWが付いているので、真空管アンプを通した音と、通さないDIRECTな音を一瞬で切り替えができる。真空管ラインアンプを通すときと/通さない時の音量をそろえて聞き比べしたのだが、正直なところ、私の、ヘボな耳では、悪くはないが、すごくいいとも思わなかった。
けど、世の中の評判通り、いい音と思い込んで?TUBE-01Jを聴いてみると、確かにいい音にも思えてくる。
それと、真空管はヒーターがほんのり赤くなるところが また、音も温かいような、心を和ませてくれる。
そうゆう意味では、JAZZとか聞くのにいいんじゃないでしょうか。
2019年07月14日
SHURE SRH145 ヘッドホン、それなりの評価だが、個人的には聴きづらい
私、おっさんはヘッドホンはあまり使わないのだが、寝室の2ndオーディオ・システムで夜中、窓をあけたままで音楽を聴きたい場合、いや、嫁が、近くで寝てるので、スピーカーでは音楽が聴けない場合、仕方なく、ヘッドホンを使う場合があった。
中古で買ったヘッドホンはSHURE SRH145だ。
SHUREと言えば、おっさんが、中・高生のころの1970年代、レコードのカートリッジが有名で、かなり高額であった。最近のSHURE(シュアー)といえばMIC(マイク)の方が有名な印象である。
ちなみに、おっさんの、後に買い替えたカートリッジは、当時5000円くらいだったような?
Audio Technica製、金属部の錆が、月日の流れをかもし出す。
マウスパッドの上で撮影。意外ときれいに映ってる。
記憶が怪しいが、SHUREは当時、数万円くらいしていたような?
それで、ブランド名につられて、おう、掘り出し物!と思い購入した。(数年前の話)
SPEC
SHURE SRH145(生産終了)
感度 : 100 dB/mW
最大入力: 200 mW
再生周波数帯域 : 25 Hz – 18 kHz
ケーブルの長さ : 152 cm
スイベル機構 : 非対応
ケーブル : 着脱不可、ストレート
ケーブル位置 : 両出し
接続方式: ケーブル
プラグタイプ : 3.5 mm ニッケルメッキステレオミニプラグ
型式 : クローズドバック型
イヤーカップデザイン : オンイヤー
SHUREのホームページ
見た目 〇
ドイツ設計(中国製)らしく、シンプルで機能的だ。かっこよさ、美しさは感じられない。正直で無骨な、おっさんのちょっと昔のドイツ人のイメージの製品だ。
機能 〇
時計でいうと9時、3時部分から内側に折り曲げることができる。斬新!でも、おっさんは使わないかな!
【メーカー保証2年】SHURE シュア AONIC 50 ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホン 密閉型 外音取り込み Bluetooth 5.0 Type-C ケーブル マイク付き 国内正規品 価格:39,820円 |
音 △
おっさんの、好みではありませんでした。
1000円くらいのPanasonic製ヘッドフォンRP-HZ47 と比べての話なのだが、
(何せPoorAudioなので、比べる機種が安物ですみません、逆にPanasonicさんに失礼だろ!)
低音の切れがなく、もわーとした感じ。振動版の制動が効かず、いつまでも振動している感じで、おじさんにはかなり不快な音。高音も出てない。
中域も厚み、つやがないように思える。
密閉型のためなのか、音が耳の中でこもって聴きずらい。
ちなみにPANAのイヤホンのSPECは
Panasonic RP-HZ47A(ブルー)
●形式 オープンエア?型ダイナミックステレオヘッドホン
●使用ユニット 直径30mm
●インピーダンス 20Ω
●音圧感度 102dB/mW
●最大入力 1,000mW
●再生周波数帯域 14〜24,000Hz
●コード長さ 1.0m
●プラグの種類 ステレオミニプラグ
・直径3.5 mm
・ストレート型
・24 K金メッキ
●質量(コード除く)(約) 約32g(コード含む)、約23g(コード除く)
再生周波数帯域は、SHURE SRH145が25Hz~18KHzに対しPanasonicは14Hz~24KHzとpanasonicの安物の方が広帯域だ。
実際に聞いてみても、私の耳だと、panasonicの方が良い印象だった。
耳までPoorAudioになってしまったのか?
でも、これがPoorAudioの醍醐味、いいところ!
まとめ
世間の評価は、どちらかと言えば良いようだ!
でも、おっさんの評価は5段階中 ★★ だ!
見た目と機能は良いのだが、肝心の音の方は、私には、合わなかった。
2019年07月09日
デジタルアンプはハイレゾなのか?
デジタルアンプは少スペース、高効率なので、TVの音声回路や、中華AMPで多く使われている。
ところで、ハイレゾというと24bit 96KHz以上の量子化ビット数、サンプリング周波数が必要条件と理解している。
◆◆◆続きを読む
2019年07月08日
プリアンプとパワーアンプのボリューム位置
おっさんの2ndAudioシステム(と言うべきか)には、真空管プリアンプ FX-Audio Tube-01J(ラインアンプ)とデジタルパワーアンプ Topping TP22で構成している。
ところで、
オーディオ・ファンの皆さんは、プリアンプとパワーアンプのボリュームの位置は通常どれくらいで、聴いているのだろうか?
また、それぞれの位置、LEVELの決定方法と根拠はあるのだろうか?
私はこれまで、プリアンプとパワーアンプのボリュームの位置について、深く考えたことはなかった。
ここから、先の話は、正しいのかどうかは、不明です。
矛盾したことを書いてるかもしれないので、さらっと読んでください。
矛盾したことを書いてるかもしれないので、さらっと読んでください。
ちなみにボリュームの回転角と抵抗値を表す特性としてよく使われるものを右図に示す。Aカーブ、Bカーブ、Cカーブなどの特性がある。 マルツのホームぺージより オーディオ用でよく使われる特性はAカーブだそう! 日本の国のような、住宅事情では、隣接する家に迷惑がかからないよう、小音量で聴く方が多いと思われる。そのため小音量時に細かな調整が可能なAカーブ特性のボリュームが使われているのであろう。 |
ちょっと前までは、
◆◆◆続きを読む
2019年07月02日
NET Audio機器の状況把握にTWSNMP
サーバー、PCやNet Audio機器などが増えてくると、断線、LANケーブルの抜け、その他に事情によって、ネットワークまたは、ネットワーク機器が正常に機能しないことがある。
ネットワークの状況を把握するソフトとしてTWSNMPマネージャと言うソフトがある。
上の図はメンテナンスはしてますが、しばらく使ってなかったので、突っ込みどころが多々あります。ご了承ください。また、セキュリティーの問題もあるので、網掛け部分が多く申し訳ありません。
概要を紹介します。
TWSNMPマネージャはTwise Laboで開発されましたが、現在は開発休止してます。
最終版は2011年12月公開で約8年前とかなり時間がたっている。
フリーウエアです。
特徴は
機器の死活状態色で分かる。
各機器はアイコン化しており、アイコンと名前は任意に変更できる。
私の場合、ゲートウエイ、接続ポート、サーバー、PC、TV、プリンターなどでアイコンを区別している。
死活状態の確認は、
稼働中であれば緑色
休止または接続不可なら紫色
になる。
2つ機器を線で結ぶことによって、配線状態と接続の死活状態を視覚的に把握できる。
機器間の接続の死活状態は、アイコンと同様に、
稼働中であれば緑色
休止または接続不可なら紫色
で確認できる。
また。アイコンを移動するとラインも自動で追従してくれるので、ネットワーク配線図を書いて一元管理することができる。私の場合、おおむね、左側へ行くほどNET的に上位、上流となっています。
例えば、インターネットにつながらない場合、ルーターの下流の機器が緑色で、上流が紫の場合、ホームゲートウエイまたはプロバイダーも不具合が考えられる。
ルーターの上流、下流とも紫の場合はルーター自身の故障が考えられる。
というように、問題点の切り分けがしやすい。
他には、本宅のTVの電源が切れてるかどうかなんてことも確認できる。
注意点
何らかの拍子でせっかく作ったネットワーク構成図、設定がぱーになってしまう事があるので、ファイルー名前を変えて保存 でコピーをとるようにしましょう。
twise labo. のホームページ
2020年5月 TWSNMPの復刻版が公開されました
関連記事 https://pp-audio.com/renewal-wsnmp-manager/