新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2021年01月07日
チップ部品の品番確認にLED付きマイクロスコープ
フォノイコライザー BERINGER PP-400の回路図を書こうとPP-400のケースカバーを取り外し基板の部品と配線パターンを追いかけ始めた。
関連記事 : フォノイコライザーPR-400の回路を調べてみた
部品点数はそんなに多くはない。しかし、ハンダ面にのっているチップ部品の文字が見えない。
何かいいものはないか
LED付き拡大鏡
メーカーの展示会の粗品か何かでもらった拡大鏡があったのを思い出した。
倍率はx60
LEDは白色2灯とブラックライト?風の青色1灯の切替えが可能だ。
ブラックライトは宝石の鑑定に使われることもあるらしいので、ブラックライト付きの拡大鏡は宝石鑑定にも使えるかもしれない。ちなみに私には宝石鑑定の知識はもっていないけれど!
バッテリーはLR1130が3個必要。元々3個付属していたけれど電池切れのため購入した。
白&青LEDライト付き 60倍顕微鏡 CURRENCY DETECTING WITH LED MICROSCOPE
|
使ってみて
LED付きが便利
老眼のおっさんの場合、DIODEの品番は光の加減で目視でも確認する事が出来なかった。ところが、白色LEDを点灯してx60の拡大今日で見てみると、はっきりと確認する事が出来た。
iPhone6で拡大撮影 DIODEの品番は判読不能。 ピントが甘い可能性もあるけれど、黒地に黒文字なので、撮影条件として良くない。 |
拡大鏡を使ってiPhone6で撮影 目視では黒かった文字が白く見える。 LEDを点灯しないと画面が暗く、文字の確認が困難。 |
1mm以下の文字、状態を手軽に確認するにはLED付きの拡大鏡は絶対に必要
だと感じた。