アフィリエイト広告を利用しています
PICKUP
  1. 1. 渡辺貞夫のコンサートに行きたい
  2. 2. AUDIO ROOM設置と維持に際し、考慮すること!(私の場合編)
  3. 3. 2022年最初のオーディオ商品 BTスピーカー SONY SRS-X01B
  4. 4. 断捨離とカメラと野良仕事
  5. 5. 買ってきた中古レコードの針飛び対応
  6. 6. PHONO-EQ(フォノイコライザー)の電圧を確認してみた
  7. 7. 50年前のレコードを水洗い。からの LPの溝1本分は約1秒分の音声に相当
  8. 8. レコードプレーヤーのピックアップ、磁気の影響はないのか
  9. 9. 予算2万円台でプロジェクターがほしい!
  10. 10. 想像してたより難しい、プロジェクターの設置
  11. 11. Audio専用PCを入れ替えたが、TuneBrowserで再生中にプチフリーズ
  12. 12. NET Audioを構築する際の注意点とおすすめの無線ルーター
  13. 13. DLNAとOpenHome
<< 2019年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
日別アーカイブ
もし、気に入ってもらえたら、 アイコンをクリックしてください。
オーディオランキング
気まぐれ日記ランキング
外部リンクサイト
サイト内検索

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2019年04月17日

ウレタンについて

先日、TVが故障し、Fanフィルターを交換する際に、フィルターの代替品を探すのに若干苦労した。

そもそも、このフィルターの素材はなんだ?
手掛かりはすきまテープに書いてあった。

●はりつけ直後はウレタンフォーム素材や接着剤のニオイがするので....... 
とかかれている。
uletan-tape.JPG

そうか、ウレタンだったんだ。
過去に見た類似した素材がつかわれていたものは。
散布機のエアーフィルター
マザーボードや精密機器のクッション材
など。

素材の化学的性質の中に、「分解は素材が合成された時から始まる」とある。
確かに、TVのfanフィルターは10年たって、指で触ると、ボロボロに崩れる。

記事参考:
 SONY TV ファンフィルター交換するも結果むなしく

加水分解ってゆうやつらしい。中学か高校の時ならったが、詳細はさっぱり。

なんで、このような素材が、交換を前提としないTVのフィルターの使われるのか疑問に思う。通気と防塵性?を優先し、耐久性は軽視したのか?代わりのものが無いのか?コストだうんか?
それとも、これより良い素材がないのか?
化学的性質
抗張力や耐摩耗性、耐油性に優れるが、耐熱性や耐水性は他の合成ゴムに比べ低い。水分による加水分解や空気中の窒素酸化物(NOx)、塩分、紫外線、熱、微生物などの影響で、徐々に分解される。分解はその素材が合成された時から始まる。
− ウィキペディア(Wikipedia)より引用 −


この素材は色んな所で使われている。
台所の洗い物用スポンジ、各種フィルター、クッション材など

スピーカーのエッジもウレタン素材のものが多いが、
おそらく10年くらいでボロボロになってしまうウレタン素材を何でスピーカーに使用するのだろう

sp-edge.JPG

スピーカーエッジの役割

受け売り+脚色があるが、
■センターの保持
 振動版を正しくセンターに置き、正確、忠実な音を出す。
 ボイスコイルがマグネット接触しないよう。

■低域制御
 大音量時には特に低域では、スピーカーも大きく振幅する。これをエッジで受け止めダンパーとして働き破損を防ぐ。

■振動版背面の音の遮断
 背面の音が混ざると音も濁るのを抑制。SP背面の音を利用するバスレフタイプのSPでは、特に重要。

SONY TV ファンフィルター交換するも結果むなしく

w5000-all.jpg

SONY 40W5000TVが壊れたっぽい!」で先日投稿しているが、
10年以上たってるので、壊れてもともと!、直ってもうけもん!と思い、分解してみる事にした。

おっさんには、成すすべが無い。赤丸部分のスポンジが劣化してぼろぼろになってたので、気晴らしに交換してみる事に。

filter-before.JPG
fan.JPG


左上写真 ぼろぼろのスポンジをもぎ取ると、FANが付いている、これはクッションとしてのスポンジではなく、放熱のためのFANフィルターという事が初めて分かった。

なので、なるべく、今のと同じ材質、密度の方が無難と思い、フィルターの調達に、ホームセンターへ行った。BESTなものはなく、税込み90円の隙間テープをとりあえず買ってきた。

NGがもともとのスポンジ。素材の候補として、
@AはPCのマザーボードに入っていたクッション材、
Bはホームセンターで90円(税込み)で買ってきた隙間テープ。

結局、密度の似通った素材A(マザーボードのスポンジ)を使う事にした。
スポンジとfanボックスは、粘着性の両面テープを使い、貼り付けた。穴の開いた部分をふさがないよう(空気の流れを遮断しないよう)注意して貼り付けた。

fan-filter-material.jpg


filter-before.JPG
filter-after.JPG

左が交換前      右が交換後


交換後数日ぶりに電源をつないでみると、
おー! TVが点いた。 えが でた!

と喜んだのだが、1.2時間立つと、横線のノイズが目立ち始め、再度電源を入れてみると、画面が、出なくなってしまった。

結局、ぬか喜びだった。

でもいろいろ、ためになって、充実感、達成感?があった。


40〜43インチのTVがほし〜いイ
サイト内 検索
外部リンク
カテゴリーアーカイブ
最新記事
サイト内 検索
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。