アフィリエイト広告を利用しています
ファン
PICKUP
  1. 1. 渡辺貞夫のコンサートに行きたい
  2. 2. AUDIO ROOM設置と維持に際し、考慮すること!(私の場合編)
  3. 3. 2022年最初のオーディオ商品 BTスピーカー SONY SRS-X01B
  4. 4. 断捨離とカメラと野良仕事
  5. 5. 買ってきた中古レコードの針飛び対応
  6. 6. PHONO-EQ(フォノイコライザー)の電圧を確認してみた
  7. 7. 50年前のレコードを水洗い。からの LPの溝1本分は約1秒分の音声に相当
  8. 8. レコードプレーヤーのピックアップ、磁気の影響はないのか
  9. 9. 予算2万円台でプロジェクターがほしい!
  10. 10. 想像してたより難しい、プロジェクターの設置
  11. 11. Audio専用PCを入れ替えたが、TuneBrowserで再生中にプチフリーズ
  12. 12. NET Audioを構築する際の注意点とおすすめの無線ルーター
  13. 13. DLNAとOpenHome
<< 2023年04月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
もし、気に入ってもらえたら、 アイコンをクリックしてください。
オーディオランキング
気まぐれ日記ランキング
外部リンクサイト
サイト内検索

広告

posted by fanblog

2019年03月27日

精米機のはなし

rice.jpg



おっさんの「かあちゃん」が「米を精米機にいれてくれ!」というので、精米機に袋入り30Kgの玄米を投入する。

精米機にはいつもお世話になっているのに、操作はいつも母任せ。
ブログもやってる事だし、最近ネタぎれ気味なので、精米について掘り下げてみることにした。


精米とは

秋の収穫から(ごはんの炊ける)白米になるまでの過程はおおよそ次のとおり

@秋に収穫したコメ(モミ)は、モミスリ機で籾殻(モミガラ)を取り除く。

A殻をとった米は玄米と言いこの状態で、30kgの米袋に入れる。

B一部はJAに拠出して一般消費者のもとへ(これが米農家の主な収入源)
 一部は、自宅用の保有米として自宅の保管庫で保管する。

C必要に応じて、精米機にかける。

D精米機は玄米から糠(ぬか)を除去して白米にする。

白米にしてやっと、ごはんを炊くことができる。

自宅の精米機は改めて調べてみると圧力循環式精米機らしい

mer310-2.JPGmer310.jpg


自宅の)精米機のしくみ(一部想像の部分あり)

 ホッパに玄米を投入する。
 ホッパ下部には回転する棒(シャフト)があり、回転する棒にはスリット(1mm以下)がらせん状にきざまれ(手で触った感触と予備知識なので正しいかどうかは不明)ている。 
 圧力がかかっており、ここを玄米が通過する際に表面がそぎ落とされる。そぎ落とされたものは糠(ぬか)として別の場所にたまってゆく。

 玄米は、回転する棒によって、下から上に移動しホッパ内に戻ってくる形となり、循環する。

メリット

 攪拌(かくはん)式にくらべお米に優しい撹拌式は、フードプロセッサーのようなイメージで、羽を回転させて、ぬかを分離するのだが、米粒が割れてしまう事があるらしい。

 圧力循環式は40分~60分くらいかけて米を循環させ、ゆっくりと精米するので、「熱の発生が少ない」と言われているが、実際、米を触ってみると人肌以上、やけどはしないが、結構暖かい。ホッカイロの温かさ程度はある。精米後は、米を広げて冷ましてから、米びつに入れている。


精米機を科学すると言いながら、お粗末な科学となってしまった。

 圧力循環式はプロ、業者、米屋さん向けなど、「味にこだわる方」など、お米をおいしく、食べるには一番!

デメリット

・精米に時間がかかる。コイン精米を何度か使ったことがあるが10分~15分くらいで30Kg分精米できたと思う。コイン精米は早くて便利だが、「こだわり」という点では、やはり、米にストレスをかけずに、時間をかけて、精米する方が、いいのではないかと思う。

でも、たぶん、コイン精米と、圧力循環式精米の差は、食べ比べしてもわからないのでは?





この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8670266
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
サイト内 検索
外部リンク
カテゴリーアーカイブ
最新記事
最新コメント
タグクラウド
サイト内 検索
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。