2013年01月15日
移住しようと思った理由
やり直しの課題をあくせくやってたら、電話が...。
「おかあ〜、あんなあ〜、あのなあ〜、“せっかち”ってどういう意味ぃ?」と息子から国際電話。
ときどき、意図がよくわからない電話があるがうれしい。こっちと日本とでは現在4時間の時差があるのでこっちはたまに寝てたりする。
そんで、
「あ、おかあ〜、あのなあ、今なあ、耳くそ取れた。大きいのん」とか、彼の今のことをゆってくれるので寝ぼけているときは「...? へっ?」と思う。そんでもかわいい息子。いつまでこのボーイソプラノでしゃべってくれるのだろう。
“せっかち”の意味を知った彼は「ほんじゃーねえ〜」とそそくさと電話を切りよった。せっかちってそーゆーことやんかっ。
えーっと、やっと今年が動き出したNZではいろいろ書きたいこともあるんやけど、こっちに来ても日本を出るときも聞かれたことに少し触れたいなと思う。
移住そのものを本格的に考え出したのは、たぶん95年から2年と少し住んだオーストラリアに行ってからだと思う。でもずっとそれ以前に「外国」への憧れはあった。
いとこの兄が(兄といっても一回りくらい違うし、今はもうお腹の出たおっちゃんである)、イギリスに留学をしてておばちゃん(いとこ兄の母)がエアメールをうれしそうに見せてくれて、同封されてたホームステイ家族の金髪の子どもの写真が印象に残ってた。
80年代の始めころなのでハイカラなことやったんちゃうかなあ。今からしてみれば。わたしはまだ小学生で「外国か〜どんなとこやろ〜」って好奇心が湧いた。卒業文集の夢のところに「イギリスに行きたい。自分の英語が通じるか試したい」って書いた記憶がある。
の...割にはあんまし今でも英語は大したことないんやけど。なので、日本がイヤとかじゃなくって、憧れと違うことばでわかり合うのっておもしろいなーっていう気持ちが根底にあったんやろうなあって思う。それは今もそうだ。
そんでもユニオンジャックにこだわってたわけじゃないんやけどね。大学んとき旅行で行ったオーストラリアがいたく気に入って、就職して2年ほどで辞めてそんでオーストラリアに行った。
まあオーストラリアでもいろいろあったけど、永住するなら専門職についてキャリア積んでからやって思って一旦帰国した。そんときのことはまたにしよ...。そう回顧してたら、いつの間にか年月過ぎたって感じ。自分は永遠に年とらへん感覚でいてたりして。コワイー。
ちなみにそのいとこ兄がどんくらいしゃべれるんかは謎。いっかい、「しゃべってえーや」と言うたことがあったけど、うまくかわされた。いとこ兄のコたち、連れてきてあげたいけどねー。きっかけを作ってくれたのは間違いなくいとこ兄やから感謝せなあかんね。
お願いしまーす。
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「おかあ〜、あんなあ〜、あのなあ〜、“せっかち”ってどういう意味ぃ?」と息子から国際電話。
ときどき、意図がよくわからない電話があるがうれしい。こっちと日本とでは現在4時間の時差があるのでこっちはたまに寝てたりする。
そんで、
「あ、おかあ〜、あのなあ、今なあ、耳くそ取れた。大きいのん」とか、彼の今のことをゆってくれるので寝ぼけているときは「...? へっ?」と思う。そんでもかわいい息子。いつまでこのボーイソプラノでしゃべってくれるのだろう。
“せっかち”の意味を知った彼は「ほんじゃーねえ〜」とそそくさと電話を切りよった。せっかちってそーゆーことやんかっ。
えーっと、やっと今年が動き出したNZではいろいろ書きたいこともあるんやけど、こっちに来ても日本を出るときも聞かれたことに少し触れたいなと思う。
移住そのものを本格的に考え出したのは、たぶん95年から2年と少し住んだオーストラリアに行ってからだと思う。でもずっとそれ以前に「外国」への憧れはあった。
いとこの兄が(兄といっても一回りくらい違うし、今はもうお腹の出たおっちゃんである)、イギリスに留学をしてておばちゃん(いとこ兄の母)がエアメールをうれしそうに見せてくれて、同封されてたホームステイ家族の金髪の子どもの写真が印象に残ってた。
80年代の始めころなのでハイカラなことやったんちゃうかなあ。今からしてみれば。わたしはまだ小学生で「外国か〜どんなとこやろ〜」って好奇心が湧いた。卒業文集の夢のところに「イギリスに行きたい。自分の英語が通じるか試したい」って書いた記憶がある。
の...割にはあんまし今でも英語は大したことないんやけど。なので、日本がイヤとかじゃなくって、憧れと違うことばでわかり合うのっておもしろいなーっていう気持ちが根底にあったんやろうなあって思う。それは今もそうだ。
そんでもユニオンジャックにこだわってたわけじゃないんやけどね。大学んとき旅行で行ったオーストラリアがいたく気に入って、就職して2年ほどで辞めてそんでオーストラリアに行った。
まあオーストラリアでもいろいろあったけど、永住するなら専門職についてキャリア積んでからやって思って一旦帰国した。そんときのことはまたにしよ...。そう回顧してたら、いつの間にか年月過ぎたって感じ。自分は永遠に年とらへん感覚でいてたりして。コワイー。
ちなみにそのいとこ兄がどんくらいしゃべれるんかは謎。いっかい、「しゃべってえーや」と言うたことがあったけど、うまくかわされた。いとこ兄のコたち、連れてきてあげたいけどねー。きっかけを作ってくれたのは間違いなくいとこ兄やから感謝せなあかんね。
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