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2017年09月25日

起きて半畳,寝て一畳と言う話

今までは、ノートPC1台だった。

しかし、0月から仕事を始めるにあたり、23.8インチのモニターとベアボーンで君だミニデスクトップ、およびモバイル用ポータブックと、再びシステム3台になってしまった。

しかし、やはりこれは良くないのかもしれない。

わたしは、述べ2年半ほどを病院と施設で暮らした。

そのとき、わたしの頭にあったのは、

起きて半畳寝て一畳

ということわざであった。

実際、人間が生きるのに多くのものは必要ないのだ。

そして、本当に死にかけていたので、

死んでしまったら、壺一個

と言うように考えていた。

病室というのはよくできている。

ベッドサイドのラックには、一番下が冷蔵庫、引き出し、引き出すテーブル、テレビ、物入れで構成されている。

そして、裏側には、服を掛けるハンガー用のミニ箪笥だ。

自分の家財道具のすべてがそこに入っていた。

今でも、このラックだけで生活できそうで、このラックが欲しい。

当時の看護師曰く

「あなたは、いつもうなされては、起きて半畳,寝て一畳、死んでしまったら壺一個」

と言っていたのだそうな。

わたしは、今、生きている。

「伝染歌」こと、五井道子(星野みちる)「僕の花」の歌詞も、

「その花は、精一杯咲き続け、枯れるときまで、自分からは土にはならない」

という意味のことを主張している(注)

生きている限り、わたしも自分からは土にならない

そう再確認した1日だった。

                     おしまい。

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(注)音楽著作権に配慮して、そのままの記載は避けた。
わたしはこの歌を非常に暗い名曲だと思っている。伝染するのは死ではなく涙であろう。
https://www.youtube.com/watch?v=U4mCcoQY1Y0
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ところで、2017/09/25現在、GyaOで、無料で「伝染歌」「セブンスコード」をみることができる。
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ペトロニウス
事故と遭難の臨死体験から甦った、メンタルケア心理士、上級心理カウンセラー、行動心理士、キャリアカウンセラー、日本語教育能力試験合格、文学博士、法学修士です。 「三行日記」をはじめてから救われました。これは宗教じゃなく、「引き寄せ」、「思考は現実化する」を最も簡単確実に実現する方法です。しかも、副作用は無いです。
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