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2018年09月05日

訪問看護師が病院の退院カンファへ参加

月曜日から3日間訪問看護ステーションで研修しています。
最終日に病院の退院カンファレンスに同行させていただきました。

今までは病院で退院支援看護師として、退院カンファレンスを企画してきました。
退院カンファレンスに訪問看護師さんが来ることもありましたが、
印象としては病院では遠慮しているのかな。という印象の方が多かったです。

積極的な時は、できないことがあるとき!!
もちろん患者さんの自宅での様子をよく知っていて、たくさん情報をいただける場合もありますが。

今日は実習先の管理者さんと一緒に参加しましたが、素晴らしい対応でした。
病棟看護師さんに優しく突っ込み。

病棟看護師さんは家での状況が全くイメージできていない様子で、
「入院中は大丈夫です」ばっかり・・・

「お通じは毎日出ています」
「水分は取れてます」
「下剤の頓服はいらないと思います」などなど

それに対して管理者さんは自宅での様子を知っていますので、
退院して、今までの生活に戻るとまた同じことを繰り返して再入院する考えています。

病棟看護師さんは入院中の状態が良ければOKですが、
訪問看護師さんは再入院を予防することを考えています。

求めていることが違うので、意味のないサマリーが在宅へ送られる。

退院支援看護師ではない立場で、退院カンファレンスに参加し、客観的にみることができました。

















2018年09月04日

訪問看護ステーション研修

先週より訪問看護ステーションにて実習をしています。

まだ2カ所ですが、それぞれ管理者さんの熱い思いがあるステーションです。
看護師が立ち上げたステーションは、本当に個性豊かだなーと感じています。

明日は訪問看護師さんに同行して、病院の退院カンファレンスに参加してきます。
今までは病院で退院支援看護師として、退院患者レンスを企画する側でした。
明日は初めて訪問看護師として参加します。
目線が違う立場から、退院カンファレンスに参加。
とても楽しみです。











2018年08月12日

ジャパンキャンサーフォーラムJCF2018

ジャパンキャンサーフォーラムJCF2018に行って来ました。

今年で第5回を迎えるそうですが、今まで知りませんでした。
今年は小澤竹俊先生が登壇されるということで、このフォーラムを知りました。

退院支援看護師としては、がん患者さんより、非がんの高齢な患者さんを担当することが多かった。
これから、がんの患者さんとも関わる機会が増えていくと思い、勉強しに行って来ました。

がんの患者会のブースがたくさんあり、私はがんに関してはだいぶ知識が遅れていると感じました。

「緩和ケア」では、がん患者となった在宅医の先生の講演。
緩和ケアに携わっている医師が、自身ががん患者となってからの緩和ケアについて話されました。

手術により一つの臓器を失うことは大変なこと。
がんは取れても、臓器を失ったことへの後遺症や症状がある生活。
やはり手術には侵襲がある。
手術が成功したから終わりではない。

そして2人に1人はがんになるとよく言われているが、
確率の話はがん患者にとっては全く意味がないこと。
2人に1人ががんになるという言葉は、まったく励ましにならない。

がん・非がんに関わらず、小澤竹俊先生の解決できない苦しみへの対人援助が重要。
「苦しんでいるひとは、自分の苦しみをわかってくれる人がいると嬉しい。」
「苦しみを抱えながらも、穏やかになれる可能性を探る。」
改めで小澤先生の対人援助法を広めていかなければならないと確信しました。






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2018年08月11日

意思決定支援について思うこと

意思決定支援についてまたじっくり学び直そうと思いました。

どうして本人の意思決定に支援が必要なのか?
自分の人生を、自分で決めるのは当たり前のことなのに・・・

「病気になったら病院に行けばなんとかなる」
「入院して介護に困ったら施設に入ればいい」
という考えがあるからではないかと思います。

今まで患者さんは医師任せで、自分がどう過ごしたいのか考えてこなかったのではないでしょうか。

もちろん好んで入院を選んでいたのではないのでしょうが、入院するしか知らなかったのです。
他の選択の情報がなかったのです。

医療従事者でもすべての情報は知りません。

退院支援看護師になり、自分の人生を決めるための情報を、少しでも多くの選択肢を提示する。
その人が穏やかに暮らせるように、一緒に考えるような関わりができるようになりたいと思っています。

病院にいると、入院してから関わることになります。
病院に入院する患者さんと家族を待つのではなく、もっと早く関わりたい!

これが、病院から飛び出し、地域の看護師になりたいと思ったきっかけです。








2018年08月08日

本屋さんに雑誌が並ぶ

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本屋さんの雑誌コーナーに「身内に介護が必要なときの手続き」「実家の片づけ」「家族が亡くなった後の手続きガイド」など介護や終活についての雑誌がたくさんありました。

どの雑誌も見てみましたが、肝心な人生最終段階(エンドオブライフケア)について、そのための意思決定については全く触れていません。

雑誌に書いてあることも、心に準備としてはもちろん必要だと思います。
でも、一番大事なのは本人が人生の最期をどう過ごすか?介護が必要な時期になったらどう過ごしたいのか?を考えることじゃないのかな〜。

もちろん簡単に一度では決められない。
だから家族と一緒に話す時間が必要。
何度も話すことが大切。
タブーな話ではなく、当たり前の話としてできるようにならなけらば。

不幸せな人生最期を送らないように、雑誌に書いてあることをする前の段階が必要だと改めて感じました。

            人生最終段階の意思決定支援









2018年07月28日

誤嚥性肺炎の予防

新宿食支援研究会 代表で歯科医師の五島朋幸先生の講義を受けました。

誤嚥性肺炎で入院すると禁食になりますよね。
でも誤嚥性肺炎は夜間睡眠中に起こることが多いのです。
食止めにしても点滴をするので、唾液はでますよね。
禁食にしても誤嚥するんです!

嚥下機能が落ちているのに、禁食にするともう翌日から嚥下機能はどんどん低下していきます。

誤嚥性肺炎の予防とは
  誤嚥を心配して経口摂取を避けることではなく、
  安全性を十分に考慮した嚥下訓練を行うことである

口から食べないとどんどん免疫も落ちていきます。
高齢者の楽しみの一番は食事です。

病院でもう一生口から食べることはできませんと医師から言われた患者さん達。
在宅で咀嚼既往・嚥下訓練回復訓練をして、
もりもり食べられるようになっている患者さんがたくさんいます。

最期まで食べることの意味をもっと考えていかなければないませんね。









2018年07月24日

地域包括ケアシステム?

全職場の大学病院の医師・看護師・診療放射線技師と久しぶりに飲み会で会いました。

私は4年前転職しました。
ちょうど地域包括ケア病棟が開始された年です。
大学病院時代は介護保険について知らず、病院内の急性期治療のみに関わっていました。

転職してから地域包括ケアシステム・退院支援・介護保険・ケアマネージャーとは・・・
在宅療養関係のことを知ることになります。

大学病院と地域の病院では患者さんの年齢が20歳くらい違うような気がします。

しかし高齢化社会・人口減少・多死時代などは一般的に知られているのかなと思います。

私は在宅療養関係の研修にしょっちゅう参加していますので、
もう地域包括ケアシステムはどの研修でも当たり前のように話されます
そしてその一員として関わっています。

しかし大学病院の医師、看護師、診療放射線技師は「地域包括ケアシステム」という言葉すら知りませんでた。
一般の人たちは知らないかなーとは思っていましたが、まさか医療従事者が知らないとは・・・
本当にびっくりしました。

これでは入院患者さんが相談できる人は、病院内のごくわずかな医療従事者しかいないのです。
他の病院に親が入院した友達が、私のところに相談に来るのも仕方がありません。

大学病院のスタッフも在宅療養についてもう少し関心を持ってもらいたいものです。







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2018年07月15日

緩和ケア

緩和ケアといえば山崎章郎先生
看護学生時代に緩和ケアの講義を受けました。
私の緩和ケアの原点です。
20数年ぶりに山崎先生の「病院で死ぬということ」を読みました。
看護師として就職後、救命救急センターでの命を助ける医療行為に違和感があったのは、
山崎先生の緩和ケアの学びがあったからだったのだと腑に落ちました。

そして病院での苦痛を伴う、拷問のような延命行為に嫌気がさしていた頃、
エンドオブライフ協会、訪問診療医・めぐみ在宅クリニックの小澤竹俊先生との、
看護師人生が変わる出会い。

癌の患者さんだけでなく、非癌の高齢者や、延命され尊厳なく生かされている患者さんのこそ、
緩和ケアが必要。
その緩和ケアをすることが私の使命。

そろそろ病院から飛び出し、在宅医療の現場に行こうかな。










2018年05月24日

有料老人ホーム紹介会社について

地域包括ケア病棟入院患者さんの退院先には、在宅復帰率があります。
70%は在宅退院へということで、有料老人ホームへ入所目的で入院している患者さんもいます。

有料老人ホームは金額も入所受け入れ条件も施設によっていろいろなので、
私達では探しきれません。
有料老人ホームへの入所希望の患者さんには紹介会社を紹介しています。
連携室に勤務し始めた頃はしょっちゅう来る営業に驚きました。

有料老人ホームへの入所の支援をするようになり、
施設の方とも会う機会があります。
TELでのやりとりもよくします。

紹介会社さんによって、とても親切に関わってくれる方と、紹介だけして終わる会社があることが最近わかって来ました。
紹介だけの担当者に当たるとこちらも大変です。
それでも施設からの紹介料は一緒だそうです。

紹介だけして紹介料を取っている会社には、絶対に患者さんを紹介したくない!
その分の費用を施設のスタッフに還元できたらいいなーと思います。

今後このシステムをなんとかしたい。
まずは私が施設の方と連携して、直接入所できるような施設を紹介していきたいと思います。

それにはまず施設を見に行きたいなーと思います。










2018年05月23日

インターネットラジオに出演しました

縁あって、インターネットラジオ:夢のたね放送局に出演しました。
話したいことはたくさんありますが、30分で一般の方伝えなければなりません。

パーソナリティさんが私の話をまとめてくれて、方向性を見つけてくれました。
2時間程の打ち合わせでいよいよ本番。

あっという間でしたが、途中頭が真っ白になりながらもエンドオブライフケアについて話しました。

エンドオブライフケア協会の講座を受ける前と受けてから、どんな変化があったのかを中心に話しました。
あらためてエンドオブライフケア協会に出会ってからの1年間、患者さんとの関わりを振り返ることができました。

そして最期に夢や希望を話しました。
病院を飛び出して、地域の方々と関わり、地域の方々に必要とされる人になる!

すると次の日、さっそくこれまでおつきあいのあった在宅診療所の看護師さんより転職のお誘いが来ました。
ラジオのパーソナリティさんに、ラジオで宣言するとその通りになる人が多いですと言われていました。

これも縁だと思いさっそく転職の相談をすることにしました。
すごくわくわくしています。
病院を飛び出して、地域に出てみたいと思います。










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在宅医療に興味があり訪問看護師を目指していますが、今は医療連携室で退院調整を中心に入院の受け入れ、紹介患者さんの救急対応など患者支援に関することは何でもしています。
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