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2023年01月13日
大阪湾の迷いクジラ、死ぬ
大阪湾の迷いクジラ、死ぬ
大阪湾の淀川河口付近にとどまっていたクジラ(体長約8メートル)について、大阪市は13日、死んだと明らかにした。数日前から動く様子がみられず、現地に専門家を派遣して確認した。市は関係機関と協議して今後の対応を決める。
クジラは9日午前8時ごろ、阪神高速湾岸線中島パーキングエリア(大阪市西淀川区)から南へ約350メートルにいるのが目撃された。マッコウクジラとみられ、何らかの原因で湾に迷い込んだとみられる。
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2022年12月14日
中国「ゼロコロナ」に終止符
中国国務院は12月7日、新型コロナウイルスの感染拡大を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策に、事実上の終止符を打つ措置を発表した。
ここ3年ほど中国の日常生活を支配してきた健康管理アプリの提示は、ほとんどの公共施設で不要になった。集団検査は縮小され、濃厚接触者の隔離は不要になり、マンションや区画全体を封鎖するような集団隔離は個別の自宅療養に変更された。
これは中国の新型コロナ対策が、封じ込めから緩和へと転換したことを意味する。
感染対策を緩めれば、感染が拡大することは避けられない。ただ、治療に関しては世界の国々の経験から学べるし、中国人の大半はワクチンを接種している(ブースター接種率は40%)から、コロナ禍が始まった当初よりは感染拡大への対応力は高まっている。
ここ3年ほど中国の日常生活を支配してきた健康管理アプリの提示は、ほとんどの公共施設で不要になった。集団検査は縮小され、濃厚接触者の隔離は不要になり、マンションや区画全体を封鎖するような集団隔離は個別の自宅療養に変更された。
これは中国の新型コロナ対策が、封じ込めから緩和へと転換したことを意味する。
感染対策を緩めれば、感染が拡大することは避けられない。ただ、治療に関しては世界の国々の経験から学べるし、中国人の大半はワクチンを接種している(ブースター接種率は40%)から、コロナ禍が始まった当初よりは感染拡大への対応力は高まっている。
2022年11月14日
ウ奪還のヘルソン 市民幸せ
ウ奪還のヘルソン 市民幸せ
ウクライナ軍が奪還した南部へルソン州の州都へルソン市を巡るニュースです。ロシア軍は撤退しましたが、インフラの破壊が次々と明らかになっています。こうしたなか、へルソン市民が私たちの取材に応じ、解放の喜びとまだまだ尽きない不安について話してくれました。
ウクライナ南部ヘルソン。ロシア軍が侵攻直後からおよそ8カ月にわたり占領してきた重要拠点です。
ヘルソン市民:「ありがとう、ありがとう、ありがとう」
ロシア軍が撤退し、沸き立つ市民たち。凱旋(がいせん)したウクライナ軍と喜びを分かち合います。