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乗車無料の「ケンタッキータクシー」

大阪で３台だけ、乗車無料の「ケンタッキータクシー」が登場
6時間前

内装にも約２００個のフライドチキンがプリントされているという「ケンタッキー×DiDi Foodコラボレーションタクシー」

(写真5枚)

フードデリバリーサービス「ＤｉＤｉ bＦｏｏｄ」（本社：東京都中央区）とファストフード「ケンタッキー・フライド・チキン」（本社：神奈川県横浜市）がコラボ。共同製作した「フライドチキン」デザインのラッピングタクシーが、３台限定で大阪市内に登場する。

「チキン好きが乗っています！」と看板が掲げられ、ジューシーな山盛りフライドチキンがデザインされた同タクシーは、現在両社が取り組んでいる医療従事者への「チキンでキチンと感謝」というキャンペーンの一環で作られたもの。

このフライドチキンタクシーへは配車アプリ「ＤｉＤｉ」でタクシーの手配をすることで乗車できるが、手配した時点ではフライドチキン版かレギュラー版かは分からないという。また、運良く乗ることができた人は乗車料金が０円（大阪市内）になるというサプライズな仕掛けに。

担当者は「キャンペーンの認知拡大と、乗った人に少しでも楽しんでもらえたらなという思いから外も内装もフライドチキンだらけのタクシーにしました。配車してからタクシーが来るまでのワクワク感も楽しんでもらえたらうれしい」と話す。１１月１２日〜２６日（朝１０時〜夜８時）の期間、大阪市内を走行予定。

「水管橋」崩落

　和歌山市は４日、市内を流れる紀の川にかかる「六十谷（むそた）水管橋」（長さ約５５０メートル）の一部が崩落した影響で、同日午前１１時現在、市北部の約６万世帯（約１３万８０００人）が断水していることを明らかにした。復旧のめどは立っておらず、市立の幼稚園、小中学校と高校の計３６校園が臨時休校となった。

コロナ禍で需要が減ったとはいえ、それでも多くのビジネスパーソンが利用する東海道新幹線。そうした乗客をターゲットにした新サービスをJR東海が発表した。新幹線でのテレワークを支援する「S Work 車両」だ。

東海道新幹線のグリーン車
JR東海は2021年8月26日「S Work車両」の設置など、駅・車内のビジネス環境を整備することを発表した。

のぞみ7号車に、モバイル端末などを気兼ねなく利用できる「S Work車両」を設置する。「S Work車両」はEXサービス（エクスプレス予約・スマートEX）専用商品として発売。価格はEXサービスで普通車指定席を予約する場合と同額になる。開始時期は10月1日（予約開始は9月1日）からだ。

なおN700Sの「S Work車両」では東海道新幹線区間において、膝上クッション・簡易衝立・PC用ACアダプタ・USB充電器・小型マウスを貸し出す。

またN700Sの7号車（普通車）、8号車（グリーン車）で新しいWi-Fiサービス「S Wi-Fi for Biz」を導入。従来の約2倍の通信容量を備え、利用時間の制限などは設けない。またビジネス利用を考慮し、暗号化を設定する。