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2010年12月20日

ゴリラとチンパンジーの間

男性ホルモン「テストステロン」(Testosterone)とは男性ホルモンの一種で、精力、筋肉増大、毛深さ、たんぱく同化作用の促進など男性の性的特徴や精子の生産に強く関わりのあるホルモン。こうがんと副腎から分泌される。


女性は副腎からしか男性ホルモンは分泌されず、分泌量はおよそ男性の20分の1。陰毛の発毛に関与。

テストステロンの減少は一般的に30歳ごろからはじまり、年々少しずつ減少。
また肉体に関わっているだけではなく精神にもその作用はおよび、攻撃的な性格になるか、弱気な性格になるかという大切な事を左右する働きもあり。

「テストステロン」レベルの高い男性は物事に積極的。

通常、男性は女性の10〜20倍のテストステロンレベルを持つそうです。
テストステロンレベルが下がった時が男性更年期のはじまりと言うことに。

テストステロンの減少率は個人差が大きく、70代でも平均的な30代の男性と同等のテストステロン値の男性も多いんだって。

体重との比率で換算したこうがんの大きさは、テストステロン量を判断する大きな要因。こうがんの大きさは、必ずしも体格と比例していないんだとか。

ゴリラとチンパンジーを比べると、体重はゴリラの方が4倍以上ある。だけど、こうがんだけはチンパンジーの方が大きい。これを初めて聞いて、人間は…という話を聞いた時びっくりしてなるほど…っと思ったお話。

実は、こうがんの大きさは、男性の誠実さ?一夫一婦制への適性を作用するんだそうです。

霊長類の中で最大級のこうがんを持つのは、アフリカに生息しているボノボ(ピグミー・チンパンジー)。性的な行動のほとんどが挨拶や社会的な緊張緩和の行為として行われているんだって。
その一方で、体重に対してはこうがんの小さいゴリラ。ハーレムを形成して…と、1頭のオスに対して複数のメスという集団をつくっている。交尾は一年を通じておこなわれ、発情期による「交尾の季節」は存在しないそうです。配偶者が決まっていて、交尾の回数が少ないからこうがんも小さいそうです。メスが妊娠中だったり授乳中だったりすると、交尾しない。
前の子が離乳したとき、メスが2〜3日発情。オスのもとへ行ってそっとお尻を差し出すと、オスは交尾するんだって。赤ちゃんは4年ごとに生まれるそうです。
一頭のオトナのオス(シルバーバック)は、平均して3頭のメスと配偶するそうです。
交尾は一年に数回…つまり、交尾は繁殖のためだけにある。

チンパンジーは、2時間に一回交尾するんだって。
チンパンジーは乱婚。
チンパンジーの場合、発情期にあるメスは、排卵を示すシグナル(真っ赤になった性皮)をお尻に表し、それを見て発情したそのグループのオス全部と関係を結ぶんだそうです。
1回の妊娠のために多くの異なるオスと500〜1.000回交尾をするともいわれ…と、びっくりですね。オスたちは順番待ちをして…。
メスを独占しようとするからオス同士の争いが生じるので、それがなければグループ全体で仲良くできるんだとか。チンパンジーはボスはいる。ボスの役割はグループ内の秩序を保つとともに、他グループに対して、縄張りの確保をすること。権力を有するボスは、他のオスよりも、多くの子どもを残すこともできるんだよね…。
さて人間は?

ヒトの男性は、霊長類の平均サイズなんだって。宗教や社会ルール、女性からの圧力で一夫一婦制を守る…守れない人はチンパンジー・ニホンザルに近い?

人間の男性はゴリラやチンパンジーより精子数が少ないそうです。昔に比べても、減っているそうです。おじいちゃん世代に比べると、現代の若者は性指数が半分近く落ちている…という報告もあるらしいです。不妊症…原因はいろいろだろうけど、女性も男性も妊娠に至らないように…と体機能が変わってきているのかもしれませんね。
posted by nova at 21:19| ルール
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