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2010年08月28日
「自分は愛されている」と実感させる方法
かなり凄い表現…。
でも、本の中から…。
本のタイトルは、ベストフレンドベストカップル (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)です。
自分は愛されていると女性に感じさせる最大の方法は、たいていの男性が考えていることと恐らく正反対〓だろうという書き出し。
えーって、読み進めて納得。
たいがいの男性は無意識のうちに、相手が不満を口にしなければ、パートナーは愛され大事に思われていると感じている、と思っている。何はどうあれ女性が不平を言わないのだから、自分は評価されているのだと考えるんだそうです。
不満を言わない、不平を言わない=評価されている
この図式は、成り立たないでしょ?って。もし、アンケート様式をここに張り付けることができるのなら、女性のみなさんにそうでしょ?って問いたいです。
男の人が二人の関係は万事良好という態度を取っていると、女性は逆に、彼にとって二人の関係はちっとも大切じゃないのかしらと勘繰る。そのことを男性はわかっていない。そして、彼女は、自分のことを大事に思っていないから、相手はそのような態度を取るのだと感じる。
これってわかる…。というのと、この正反対ブリは、絶句。
この本を読んでいて、いろんなことにエーってなるけど、この部分のエーッは二人の関係にひびを入れるには素晴らしい威力と女性は思うのでは?なんて感じるのです。そう思いませんか?
本には、専業主婦のジーンが、夫のポールから感謝されていないと始終不満を漏らしているそんな理由を書いてあるところがあります。
「彼のメイドでいるのがいやなんです。私が彼や家の面倒をろくに見ないと不平を並べるばかり。自分は一生懸命仕事をしているんだぞと言って、私にも同じだけの努力を要求するんです。もっと尽くしてあげるのはいいんです。でも、どれだけ尽くしても彼は感謝してくれません。彼は私を批判したり、私があれもやらなかった、これもやらなかったとあらを探すだけ」
おーこんな会話は、どこからとなく聞こえそう…。というより、だからもう夫の面倒を見ないとなっているとか、関係が変わって行った話もあるのでは?男性が諦めるとかね。女性が投げるとかね。
女性が投げた時は、どうなるか?…多分、子どものことはしても、夫のことをしないとか…そうなっているでしょうね。
読み進めると、こんな表現で、感謝を表してくれって求めているの???これって、日本の男性もっと表現下手かもね…って。
「僕を幸せにするには、彼女は一日のうち2時間を使うだけでいいんですよ。家をきれいにしておいしい夕食をつくるだけのことじゃないですか。それさえすれば、後は何でも好きなことができるはずだ」
これを聞いて、彼のメイドにすぎないんだ…って感じるというジーンの言葉は、多くの女性がうなずくのではないかと思うのです。
でも、ポールは、僕は君をとても大事に思っているから、2時間家の仕事をしてくれるだけでいいんだよと言ったつもりなんだそうです。
ジーンの耳には、彼が彼女に求めるのは家事だけと聞こえていると書かれているのですけどね。
ジーンの感じ方に共感をする女性の多くは、きっと相手のために…って頑張っている女性なんだと思うのです。でも、頑張っても…って「家族のどれい?」「家族のしもべ?」「お手伝いさん?」むなしくなっている…。昨日、そんな方とお話したので、まさにこの文章!って思わされたところでした。
この本のステキと思うところは、男性の感情的な言葉も書いてある点。
なぜ彼にとって家がキレイで夕食が用意されていることがそんなに大事なのか、ジーンが聞いた答え。
「それが二人のために一生懸命働いている私への、彼女の感謝のあらわれだからです。彼女はお金なんか自分には大切じゃないと、しょっちゅう言っている。それじゃあ、僕がこんなに頑張っているのがまるで無意味みたいだ。僕は二人の将来を確かなものにしようとしてるのに、彼女は僕が自分のことばかり考えていると思っている。
彼女が僕を評価してくれていないんだと思うのは辛いですよ。家に帰ってきた時、彼女の愛情や私が彼女のためにしていることへの感謝を感じられたら、私の人生も生きる甲斐がある。でもそれが感じられないと、彼女に対して怒りがつのってくる。私が彼女のためにしていることへの感謝の気持ちが欲しいんですよ。それがないと、つい度を越して批判的になってしまうんです」
多くの男性が、こう思っているのか?それは定かではありません。ただ、この本を訳したのは男性。おかしいと思っていれば、多分最後にそうではないと後書ありだと思います。それはなかった。
あまり感情的に男性は言わないけど、食事の用意などを暗黙に求めている男性はいますよね。世の男性が求める理由は何?女性が専業主婦なら通用する感情なのかな…?と男性の言い分として思えるかな???として、同じ思いで共働き男性が求めたら…「私も働いているのよ」って返ってきそうですね。
それでも、一生懸命、子どものために、家事をこなして…としている女性は多いのでしょうね。夫のためでは、もうあらず…。
そう、夫には愛されていない…愛情なんてもう冷めて…と、やっていることへの評価をもらえなくて、労働者としてしか扱われていない自分をむなしく思う女性の気持ち。
このポールの打ち明けが、ジーンを恨みから解放して、主婦を楽しめるようにしたそうです。
実は、たいていの男性にとって難しいことと紹介されていること。それは、彼女に単なる労働力ではなく感情の面で求めているということを示せば、もっと大事にされ、愛され、相手に特別だと感じさせられているのだということ。
男性が自分の感情的な欲求を女性に伝えるかは、女性の自己価値観を高める。さらに、もっと与えようと意欲にも火をつける。
するのがいやなのではなく、この人のためにするのは好き…もっとしてあげたいと思ったら、女性は頑張るのです!
ただ、それを当たり前とか当然とか…そんな感じで取られると嫌なのです。
「あー私のこの行為は、相手にとってこんな意味があるのね」とか、「こんな風に喜ばれているんだ」とか、大げさではなくても感謝がわかるって大事だよね…。
お互いさまだろうけど、女性は不平不満を言わないから大丈夫なのではないのです。感情を伴って、良くも悪くも自分がしていることをどう思っているかどう感じているか伝えてくれるって嬉しい。ただし、男性が不平不満ばっかりを言ったら…多分女性はキレるでしょう。伝え方が大事ですね。
共感いただけるときは、クリックお願いします。
多くの方と一緒に、顔なし君で、本音を異性に伝えあって、参考にしていけるといいなーって思っているので、コメントいただけると嬉しいです。
でも、本の中から…。
本のタイトルは、ベストフレンドベストカップル (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)です。
自分は愛されていると女性に感じさせる最大の方法は、たいていの男性が考えていることと恐らく正反対〓だろうという書き出し。
えーって、読み進めて納得。
たいがいの男性は無意識のうちに、相手が不満を口にしなければ、パートナーは愛され大事に思われていると感じている、と思っている。何はどうあれ女性が不平を言わないのだから、自分は評価されているのだと考えるんだそうです。
不満を言わない、不平を言わない=評価されている
この図式は、成り立たないでしょ?って。もし、アンケート様式をここに張り付けることができるのなら、女性のみなさんにそうでしょ?って問いたいです。
男の人が二人の関係は万事良好という態度を取っていると、女性は逆に、彼にとって二人の関係はちっとも大切じゃないのかしらと勘繰る。そのことを男性はわかっていない。そして、彼女は、自分のことを大事に思っていないから、相手はそのような態度を取るのだと感じる。
これってわかる…。というのと、この正反対ブリは、絶句。
この本を読んでいて、いろんなことにエーってなるけど、この部分のエーッは二人の関係にひびを入れるには素晴らしい威力と女性は思うのでは?なんて感じるのです。そう思いませんか?
本には、専業主婦のジーンが、夫のポールから感謝されていないと始終不満を漏らしているそんな理由を書いてあるところがあります。
「彼のメイドでいるのがいやなんです。私が彼や家の面倒をろくに見ないと不平を並べるばかり。自分は一生懸命仕事をしているんだぞと言って、私にも同じだけの努力を要求するんです。もっと尽くしてあげるのはいいんです。でも、どれだけ尽くしても彼は感謝してくれません。彼は私を批判したり、私があれもやらなかった、これもやらなかったとあらを探すだけ」
おーこんな会話は、どこからとなく聞こえそう…。というより、だからもう夫の面倒を見ないとなっているとか、関係が変わって行った話もあるのでは?男性が諦めるとかね。女性が投げるとかね。
女性が投げた時は、どうなるか?…多分、子どものことはしても、夫のことをしないとか…そうなっているでしょうね。
読み進めると、こんな表現で、感謝を表してくれって求めているの???これって、日本の男性もっと表現下手かもね…って。
「僕を幸せにするには、彼女は一日のうち2時間を使うだけでいいんですよ。家をきれいにしておいしい夕食をつくるだけのことじゃないですか。それさえすれば、後は何でも好きなことができるはずだ」
これを聞いて、彼のメイドにすぎないんだ…って感じるというジーンの言葉は、多くの女性がうなずくのではないかと思うのです。
でも、ポールは、僕は君をとても大事に思っているから、2時間家の仕事をしてくれるだけでいいんだよと言ったつもりなんだそうです。
ジーンの耳には、彼が彼女に求めるのは家事だけと聞こえていると書かれているのですけどね。
ジーンの感じ方に共感をする女性の多くは、きっと相手のために…って頑張っている女性なんだと思うのです。でも、頑張っても…って「家族のどれい?」「家族のしもべ?」「お手伝いさん?」むなしくなっている…。昨日、そんな方とお話したので、まさにこの文章!って思わされたところでした。
この本のステキと思うところは、男性の感情的な言葉も書いてある点。
なぜ彼にとって家がキレイで夕食が用意されていることがそんなに大事なのか、ジーンが聞いた答え。
「それが二人のために一生懸命働いている私への、彼女の感謝のあらわれだからです。彼女はお金なんか自分には大切じゃないと、しょっちゅう言っている。それじゃあ、僕がこんなに頑張っているのがまるで無意味みたいだ。僕は二人の将来を確かなものにしようとしてるのに、彼女は僕が自分のことばかり考えていると思っている。
彼女が僕を評価してくれていないんだと思うのは辛いですよ。家に帰ってきた時、彼女の愛情や私が彼女のためにしていることへの感謝を感じられたら、私の人生も生きる甲斐がある。でもそれが感じられないと、彼女に対して怒りがつのってくる。私が彼女のためにしていることへの感謝の気持ちが欲しいんですよ。それがないと、つい度を越して批判的になってしまうんです」
多くの男性が、こう思っているのか?それは定かではありません。ただ、この本を訳したのは男性。おかしいと思っていれば、多分最後にそうではないと後書ありだと思います。それはなかった。
あまり感情的に男性は言わないけど、食事の用意などを暗黙に求めている男性はいますよね。世の男性が求める理由は何?女性が専業主婦なら通用する感情なのかな…?と男性の言い分として思えるかな???として、同じ思いで共働き男性が求めたら…「私も働いているのよ」って返ってきそうですね。
それでも、一生懸命、子どものために、家事をこなして…としている女性は多いのでしょうね。夫のためでは、もうあらず…。
そう、夫には愛されていない…愛情なんてもう冷めて…と、やっていることへの評価をもらえなくて、労働者としてしか扱われていない自分をむなしく思う女性の気持ち。
このポールの打ち明けが、ジーンを恨みから解放して、主婦を楽しめるようにしたそうです。
実は、たいていの男性にとって難しいことと紹介されていること。それは、彼女に単なる労働力ではなく感情の面で求めているということを示せば、もっと大事にされ、愛され、相手に特別だと感じさせられているのだということ。
男性が自分の感情的な欲求を女性に伝えるかは、女性の自己価値観を高める。さらに、もっと与えようと意欲にも火をつける。
するのがいやなのではなく、この人のためにするのは好き…もっとしてあげたいと思ったら、女性は頑張るのです!
ただ、それを当たり前とか当然とか…そんな感じで取られると嫌なのです。
「あー私のこの行為は、相手にとってこんな意味があるのね」とか、「こんな風に喜ばれているんだ」とか、大げさではなくても感謝がわかるって大事だよね…。
お互いさまだろうけど、女性は不平不満を言わないから大丈夫なのではないのです。感情を伴って、良くも悪くも自分がしていることをどう思っているかどう感じているか伝えてくれるって嬉しい。ただし、男性が不平不満ばっかりを言ったら…多分女性はキレるでしょう。伝え方が大事ですね。
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多くの方と一緒に、顔なし君で、本音を異性に伝えあって、参考にしていけるといいなーって思っているので、コメントいただけると嬉しいです。
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