2018年04月06日
釣りたての魚をさばく主婦の必須アイテム
鮮魚BOX 中 宮城県石巻港産漁師の朝どれ新鮮魚ボックス 料理屋ご用達 価格:5,500円 |
「魚にまつわるエトセトラ」
釣り雑誌の表紙を幾度もかざっている知人から
新鮮な魚をときどきいただく
旬の魚は格別
せいかんな顔だち 目もらんらんと輝いて
ひきしまったカラダは 筋肉がぎっちり
その姿には いつも圧倒されてしまう
「こころをこめて 上手にさばくからね」
と魚に声をかけるけれど
包丁一本では たちうちできない
何度となく失敗している
ぬめり うろこ
ひれからは固く小さい骨が飛び出していたりして
つき刺さっては痛さに飛び上がりっ!
あえなく 流血
<ポイント>
◎ゴム手袋をすること
◎キッチンばさみを併用すること
いざ! ぬめり・うろこをとる
魚のぬめりは魚自身のカラダを守るための膜
海で生きてゆくために必要なもの
だけどこのぬるぬる つるつるがやっかい
魚のカラダにあら塩をかけ
うろこ取りでとっていく
いろんな方法でうろこ取りをしてきたけれど
いきついたうろこ取りは 職人用
取れたうろは
うろこ取りの中におさまるようにできているから
飛び散りがほとんどない
◎ゴム手袋 + 塩 + うろこ取り
ゴム手袋は 魚を手にしたときのおさまりがいい
流血が防げることも大きな利点
塩のちからもかりて それほど力も必要とせず
ぬめり・うろこ きれいにとれる
内臓はやさしく
えら 内臓をとる
魚によっては
えらの切りどころすら固くて
包丁なんてムリってところも
そんな場所なら キッチンばさみ
内臓とつながっているところをさぐりながら
バチバチと切っていく
刺身にするのか 焼きか 煮るのか
どんなふうに仕上げたいかを考えながら
キッチンばさみで えら・ひれを切ったり
内臓を取り出す
季節によっては白子や卵が入っているし
新鮮な肝もいただくから
つぶさないようにていねいに やさしく
※魚のカラダの仕組みがわかると
包丁やハサミの入れ方
魚を扱うときの力かげんがわかってくる
スーパーに並ぶ魚とは 別もの!
あらは うしお汁に
おかしらも コラーゲンも もちろんいただく
そんなときは
2匹のチワワさんたちにも
少しとはいえ お刺身もおすそわけ
ボイルしたあらを
スープも一緒にフードにまぜれば
2匹とも ノンストップで平らげる
そして…
みごとなまでに 骨と皮だけになった魚たち
磯のにおいとぬめりの足跡を
しっかり台所に残して…
★重宝するキッチンばさみ
オーソドックスなかたちが手になじむ
切れ味もばつぐん!
価格:2,530円 |
★プロ仕様のうろこ取りはやっぱりすごい!
価格:2,086円 |
台所の片づけも簡単に かつ しっかりと!
おたのしみは最後までつづく
ふと シンクに目をやれば
流れきらない魚のうろこやぬめりがはりついて…
大丈夫!
時間をおかずに きっちり落としておけば
いつも以上にすっきり においもなし!
※「いただきます」の前に
シンク全体にクレンザーをかるくぬっておく
排水口も 水切りかごも
さらりとなでて
楽しく おいしく 食事タイム〜
シンクはクレンザーがきいているから
力いらずで 楽にみがくことができるし
仕上げに
お酢を含ませたスポンジでなでておけば
びっくりするほど きれい&さっぱり
まとまった骨や皮 内臓は 新聞紙でくるんで消臭
お手入れに頑張る必要もない
<鮮魚!カモン!!>
包丁のお手入れが肝心
一番気を配るのは包丁
切れ味は料理の仕上がりにも左右する
魚だけではない
包丁はいつもかならず使うもの
魚をさばいたあとは
やっぱり切れ味が悪くなる
お皿の底でこすってその場しのぎはだめ
かといって
砥石でとぐ楽しみは 今のわたしには ない
時間をかけずに
片づけもののひとつとして
簡単に自宅でメンテナンスしたい
出刃包丁も 万能包丁も 一度にとげて
収納もらくちんなのがいい…
みつけた〜!
<砥石専門メーカーマルチシャープナー>
出刃 柳刃 鋼 ステンレス
これ1台でOK
使う人のことを考えた大型のハンドル
ちゃんとおさえられて 安全・安心
使うたびにこれでよかったと思える品質も
やっぱりプロ仕様!
末広 トリプルシャープナー プロ KC-303 ASYH101 価格:3,591円 |
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