ノリベッキオの馬券王への道

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16日（土）中京で行われたファルコンＳは、道中後方から直線差し切ったハッピーアワーが重賞初制覇を遂げました。

この日の中京は、こちらも雨の影響はなく終日の良。土台は軽い馬場だったので、このレースも高速馬場という見立てでいいと思います。
勝ちタイムは1分20秒9。結構、序盤から緩みなく、中盤もそこまで緩んでいないので息の入れどころがなく、前にいった組には厳しいながれだったと思います。

勝ったハッピーアワーは、出負けはしましたが、いつもよりはマシで、この馬としては良いポジションが取れたと思います。
道中、インで上手く脚を溜め、そこから外へ持ち出す動きもスムーズで、そのへんはロスの無い競馬ができたと思います。
直線も切れましたし、高速馬場で、この高い後半要素を見せてきたので、本番もノーマークは危険かもですね。

2着はグルーヴィット。芝でパフォーマンスを上げてきたのは、この馬でしたね。
外枠からスムーズに流れに乗れましたし、噛み合った部分もあると思いますが、初芝でこの内容なら、この馬も先が楽しみです。

3着はローゼンクリーガー。前に厳しい流れをよく踏ん張った3着だと見ています。直線も一脚使えていますし、内容は悪くありません。やはり、1200〜1400くらいなら安定して力を出せる馬と見ておいたほうがいいかもですね。

4着はショウナンタイガ、内を上手く立ち回ってロスのない競馬はできたと思います。その分、上位とは少し力差を感じた印象です。


馬券的にはハズレ。
混戦だったわりに堅くおさまった印象で、それでも獲れませんか。と、いった感じですね。