ノリベッキオの馬券王への道

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

5日（土）中山で行われた中山金杯は中団追走から直線差し切ったウインプライドが快勝。着差以上に強い競馬を魅せてくれました。

この日の中山は年末と比べ、やや高速傾向。
勝ちタイムは1分59秒2。ラップバランスは、ほぼ平均。向こう正面でステイフーリッシュ、タイムフライヤーが動き、その後を各馬が追う形。ラップ的には4Ｆロンスパ戦。ラストは流石に落としていますが、そこでの一脚が勝負を決めましたね。

勝ったウインプライドは、道中外々を通る競馬でしたし、そんな中でラストまで落とさずの快勝。改めて、コース適正の高さも見せてくれました。
このあと、どういう路線になるかわかりませんが、中山なら評価を落とす必要はないと思いますし、他場でも条件次第で狙っていきたいですね。

2着はステイフーリッシュ。負けて強しの競馬だったと思います。
外枠から序盤は後方待機。向こう正面でスイッチャーになり、この馬とタイムは実質5Fの競馬。最後まで、よく踏ん張りました。ちょっと、今年は楽しみな雰囲気はありますね。
外枠を嫌ってヌケにしたのは、想定より人気も無かっただけに痛恨でした。

3着はタニノフランケル。着実に力は付けている印象ですし、レース振りもだいぶ大人になってきましたね。
ハンデに恵まれていたとはいえ、重賞の壁を少し割ることはできましたし、先が楽しみになりました。馬齢的にも、まだ成長の余地はあるはずです。

4着はアドマイヤリード。積極的にポジションを取りにいきましたが、結果的に少し削がれたのかなの印象はあります。
ただ、一時期の不調は脱していますし、今年は牝馬マイル渡船で、もうひと暴れしても不思議ないですね。

5着はタイムフライヤー。ステイより、ワンテンポ仕掛けが遅かった分、後手を踏んだ印象。ゆっくりですが、復調気配はあります。ただ、どこかで勝利してスイッチを入れたいところはあると思います。

馬券的には単勝のみ的中。
ここは獲れたよなと思うだけに痛かったですね（涙）
ちょっと、センスの悪い2019年開幕週ではありました。