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2018年05月15日
レース回顧 ヴィクトリアマイル
13日(日)東京で行われたヴィクトリアマイルは、中団追走からラストの叩きあいを制したジュールポレールが勝利。見事に昨年3着の雪辱を果たしました。
この日の東京も超高速馬場ではありましたが、予想より早めの降雨で、このレースの馬場表記は稍重。そこまで時計面に影響があったとは思いませんが、多少滑ったりはあったでしょうし、なにより騎手の心理面への影響は大きかっと思います。
勝ちタイムは1分32秒3。ラップバランスとしては、馬場を考慮しても、ややスローの後傾ラップ。追走力は最低限、瞬発力と持続力を求められたレースと見ていいでしょう。
勝ったジュールポレールは、好枠からラクに中団を確保してリズム良く走れていましたし、そこから外に出して抜け出すタイミングも完璧に近かったですね。噛み合ったと言えばそれまでですが、幸騎手の好騎乗が光ったレースでしたね。このメンバーで能力的に抜けた印象はありませんが、勝ち切ったことは天運。先々の選択肢が広がったことは間違いないでしょう。
2着はリスグラシュー。こちらはまたもやGTに手が届きませんでしたが、内容的には強い競馬だったと思います。外目から出たなりで後方待機。多少被される場面もありましたが、しっかり脚を溜めていましたし、要所での反応も流石。ラストの持続力も、この馬が一番良かったのは確かです。負けて強し、機を待ちたいところでしょう。
3着はレッドアヴァンセ。前々からの積極的なレースで一瞬勝ったかの競馬でしたね。結果的にベストに近いところで競馬できましたし力出し切っての敗戦ではありますが、力を付けているのは間違いないですし、悲観する内容ではないと見ています。
4着はアエロリット。序盤、リエノテソーロに前に入られてしまったのは痛恨でしたし、スローで入ってしまうとアドバンテージは作れませんし、後半勝負では分が悪くなってしまうのは致し方ないところですね。決して、馬が弱くて負けたというイメージではないので、なんとももどかしいところです。
5着はミスパンテール。出遅れは痛かったでしょうし、少しごちゃついたりもしてスムーズなレースではありませんでした。内枠がアダになった面もあると思いますが、勝ち負けという意味では力足らずといったところなんでしょうかね。
6着はレッツゴードンキ。この馬のレースはできての6着という印象なんですよね。マイルではという見立てになるんでしょうかね。
7着はソウルスターリング。折り合いうんぬんは理解しているんですが、あのポジションからでは、この馬は切れ負けして当然と見ています、あるていどポジションを取って、レース全体で勝負する馬だと思います。まぁ、その前に状態面・精神面などに不安があるのかも知れませんが。
馬券的にはハズレ。
予想的には、ここは悪くなかったと思うんですけどねぇ。それでもハズレ。
っていうか、毎回リスグラシューを抜けにして外してる感が満々にあります(苦笑)
少しは真鍋や、ノリベッキオ(笑)
この日の東京も超高速馬場ではありましたが、予想より早めの降雨で、このレースの馬場表記は稍重。そこまで時計面に影響があったとは思いませんが、多少滑ったりはあったでしょうし、なにより騎手の心理面への影響は大きかっと思います。
勝ちタイムは1分32秒3。ラップバランスとしては、馬場を考慮しても、ややスローの後傾ラップ。追走力は最低限、瞬発力と持続力を求められたレースと見ていいでしょう。
勝ったジュールポレールは、好枠からラクに中団を確保してリズム良く走れていましたし、そこから外に出して抜け出すタイミングも完璧に近かったですね。噛み合ったと言えばそれまでですが、幸騎手の好騎乗が光ったレースでしたね。このメンバーで能力的に抜けた印象はありませんが、勝ち切ったことは天運。先々の選択肢が広がったことは間違いないでしょう。
2着はリスグラシュー。こちらはまたもやGTに手が届きませんでしたが、内容的には強い競馬だったと思います。外目から出たなりで後方待機。多少被される場面もありましたが、しっかり脚を溜めていましたし、要所での反応も流石。ラストの持続力も、この馬が一番良かったのは確かです。負けて強し、機を待ちたいところでしょう。
3着はレッドアヴァンセ。前々からの積極的なレースで一瞬勝ったかの競馬でしたね。結果的にベストに近いところで競馬できましたし力出し切っての敗戦ではありますが、力を付けているのは間違いないですし、悲観する内容ではないと見ています。
4着はアエロリット。序盤、リエノテソーロに前に入られてしまったのは痛恨でしたし、スローで入ってしまうとアドバンテージは作れませんし、後半勝負では分が悪くなってしまうのは致し方ないところですね。決して、馬が弱くて負けたというイメージではないので、なんとももどかしいところです。
5着はミスパンテール。出遅れは痛かったでしょうし、少しごちゃついたりもしてスムーズなレースではありませんでした。内枠がアダになった面もあると思いますが、勝ち負けという意味では力足らずといったところなんでしょうかね。
6着はレッツゴードンキ。この馬のレースはできての6着という印象なんですよね。マイルではという見立てになるんでしょうかね。
7着はソウルスターリング。折り合いうんぬんは理解しているんですが、あのポジションからでは、この馬は切れ負けして当然と見ています、あるていどポジションを取って、レース全体で勝負する馬だと思います。まぁ、その前に状態面・精神面などに不安があるのかも知れませんが。
馬券的にはハズレ。
予想的には、ここは悪くなかったと思うんですけどねぇ。それでもハズレ。
っていうか、毎回リスグラシューを抜けにして外してる感が満々にあります(苦笑)
少しは真鍋や、ノリベッキオ(笑)