ノリベッキオの馬券王への道

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5日（土）京都では、西のダービー最終便京都新聞杯が行われます。本番への直結度もそれなりに高い当レース。今年はどうなるでしょうか。

レース傾向
・1番人気の信頼度は高め。1番〜3番人気は優秀。よって波乱の目は少ない傾向。
・前走500万勝ち上がり組が優秀。
・前走1着馬断然。前走二桁着順からは巻き返せない。
・内枠優勢。脚質的には、やや後方よりか！？
傾向としては堅めのレースではあるんですが、ちょっと悩ましいメンツではあるなと見ています。直感的には波乱もあるかなといった感じです。

◎はグローリーヴェイズとします。良い枠に入りましたし、出遅れさえ無ければ、ポジションの取れるこの馬のセンスは有利に働くはずです。能力の底を見せていない雰囲気のある馬ですので、ここは楽しみなレースです。

〇はフランツ。ちょっと能力的に測りかねてる部分はあるんですが、この馬も良い枠にはいりましたし、鞍上込みで対抗評価としました。

▲はアルムフォルツァ。前走が強い競馬でしたし、傾向的にも怖い1頭です。人気も無さそうですし、狙って妙味だと見ています。

△は、逃げれば怖いケイティクレバー、距離伸びて良さそうなレノヴァール、傾向的には侮れないレイエスプランドル。


推奨馬券
単勝　2

馬単
1⇔2　2⇔11　1⇔11

馬連
2-7　1-7　7-11
2-3　1-3　3-11
2-10　1-10　10-11
以上、16点とします。
ここは手広く勝負したいレースです。

2日（水）船橋で行われた、かしわ記念はゴールドドリームが中団外目から捻じ伏せるような競馬で快勝。Ｇ�T3勝目をあげました。

この日の船橋は雨こそ降っていたものの、良馬場標記。馬場的には、ほぼ例年並みとみていいでしょう。
勝ちタイムは1分39秒2。ラップ的には、ややハイくらいですが2番手以降は平均。3コーナーから4コーナーにかけてのコーナー最速で、そこからの持続力勝負といったところでしょうか。

勝ったゴールドドリームは、出負けこそ無かったものの道中苦しい位置取りではあったと思います。自分から動きにくい位置ではありましたし、仕掛けもワンテンポ遅れたと思いますが、反応の良さと持続力が抜けていたイメージですね。時計のかかる地方のコースは、この馬とてベストではないと思いますが、総合力で一枚抜けているということでしょうね。

2着はオールブラッシュ。強きの主張で逃げの形に持ち込めたのは良かったですね。ペース的にも上手く乗ってきましたし、仕掛けのタイミングもベストだったと思います。まぁ、この日は人気も無く、マークも薄かったと思いますし、毎回この日のようなレースができるかとなると疑問符が付く部分はありますね。

3着はインカンテーション。枠なりに正攻法の競馬。もう少し内目の枠だったら、どうだったのか？という部分はありますが、特質する武器の無い、この馬らしい競馬だったといったところでしょうか。

4着はノンコノユメ。コーナーで機動力を問われる展開になった時点で、この馬としては苦しかったですね。力負けうんぬんというわけでは無く、好走できる舞台が限定的というイメージだと思います。


馬券的には単勝のみ的中。
トリガミなんでハズレです（苦笑）
まぁ、単勝取れて、気分的にはスッキリなんで良しとしておきます。