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2018年02月20日
レース回顧 フェブラリーS
18日(日)東京で行われたJRA今年最初のGTフェブラリーSは直線で他馬を捻じ伏せたノンコノユメが悲願のJRA GT初制覇を成し遂げました。紆余曲折あっただけにドラマチックな勝利でしたね。
この日の東京ダートはパサパサで力のいる馬場。時計が出るような馬場ではありませんでしたね。
勝ちタイムは1分36秒0。ハイペースというより、暴走ペース。序盤から前がやりあう展開。このペースで前がもつわけもなく壊滅。結果、中団から後ろの組が上位を独占することになりました。根岸Sと同様、追走力、持続力が求められる形になりましたね。
勝ったノンコノユメは、スタートはまずまずでしたが、いつも通り後方からの競馬。ゴールドドリームをマークする形になりました。コーナーでは少しもたつきましたが、直線では一歩一歩差を詰め、粘るゴールドドリームを差し切りました。流れ的にハマった部分はあると思いますが、後方からゴールドドリームを捻じ伏せたのは、お見事。不調時からの復活とも言えますが、示した能力は、いまが最盛期か。
2着はゴールドドリーム。出遅れたものの許容範囲。道中はノンコより、やや前目のポジションから直線早め先頭。結果的に仕掛けが少し早かったかとなりますが、勝ちにいった競馬ですし、横綱相撲を取りにいく立場なので致し方ないところ。一度、差されてからの抵抗はチャンピオンのそれだったと思います。中央の砂が断然いいタイプですし、この先は無理に使わず、ゆったりローテでいいと思います。
3着はインカンテーション。スタート良く飛び出し、前が早いと見るとすっと好位確保。コーナーもタイトにまわり、最後まで抵抗しました。騎乗は、ほぼ完璧でしたしワンチャンスあった惜しい3着でしたね。能力落ちは感じませんし、馬も若い。条件次第では、まだまだ怖い馬です。
4着はサンライズノヴァ。スタートは良く、いいポジションは取れたと思います。ただ、勝負所で仕掛けを待たされる形になりました。まぁ、それがなくても勝ち負けまではいけなかったと思いますし、今日のところは完敗。ノビシロは、まだまだあるはずですし、悲観する必要はないと見ています。
5着はレッツゴードンキ。久々のダートでしたが、このメンバーで大健闘の5着。条件問わずの好走は素晴らしいです。内からの脚は中々でしたし、選択肢の広がった一戦だったと思います。
12着に敗れたテイエムジンソク。今回はハイペースに巻き込まれ致し方ない部分もあると思います。先行して勝ってきた馬ですし、ペースが速いとはいえ、ここで下げての選択は難しかったでしょう。ただ、やっぱり個人的には東京マイルで合うイメージが持ちづらい馬です。
馬券的には▲-◎で馬単的中。
なにより、印をまわした4頭が2、4、1、3着と上位独占してくれました。配当的にも、わりと美味しく来てくれたので、GT初戦としては大満足です。
この日の東京ダートはパサパサで力のいる馬場。時計が出るような馬場ではありませんでしたね。
勝ちタイムは1分36秒0。ハイペースというより、暴走ペース。序盤から前がやりあう展開。このペースで前がもつわけもなく壊滅。結果、中団から後ろの組が上位を独占することになりました。根岸Sと同様、追走力、持続力が求められる形になりましたね。
勝ったノンコノユメは、スタートはまずまずでしたが、いつも通り後方からの競馬。ゴールドドリームをマークする形になりました。コーナーでは少しもたつきましたが、直線では一歩一歩差を詰め、粘るゴールドドリームを差し切りました。流れ的にハマった部分はあると思いますが、後方からゴールドドリームを捻じ伏せたのは、お見事。不調時からの復活とも言えますが、示した能力は、いまが最盛期か。
2着はゴールドドリーム。出遅れたものの許容範囲。道中はノンコより、やや前目のポジションから直線早め先頭。結果的に仕掛けが少し早かったかとなりますが、勝ちにいった競馬ですし、横綱相撲を取りにいく立場なので致し方ないところ。一度、差されてからの抵抗はチャンピオンのそれだったと思います。中央の砂が断然いいタイプですし、この先は無理に使わず、ゆったりローテでいいと思います。
3着はインカンテーション。スタート良く飛び出し、前が早いと見るとすっと好位確保。コーナーもタイトにまわり、最後まで抵抗しました。騎乗は、ほぼ完璧でしたしワンチャンスあった惜しい3着でしたね。能力落ちは感じませんし、馬も若い。条件次第では、まだまだ怖い馬です。
4着はサンライズノヴァ。スタートは良く、いいポジションは取れたと思います。ただ、勝負所で仕掛けを待たされる形になりました。まぁ、それがなくても勝ち負けまではいけなかったと思いますし、今日のところは完敗。ノビシロは、まだまだあるはずですし、悲観する必要はないと見ています。
5着はレッツゴードンキ。久々のダートでしたが、このメンバーで大健闘の5着。条件問わずの好走は素晴らしいです。内からの脚は中々でしたし、選択肢の広がった一戦だったと思います。
12着に敗れたテイエムジンソク。今回はハイペースに巻き込まれ致し方ない部分もあると思います。先行して勝ってきた馬ですし、ペースが速いとはいえ、ここで下げての選択は難しかったでしょう。ただ、やっぱり個人的には東京マイルで合うイメージが持ちづらい馬です。
馬券的には▲-◎で馬単的中。
なにより、印をまわした4頭が2、4、1、3着と上位独占してくれました。配当的にも、わりと美味しく来てくれたので、GT初戦としては大満足です。