ノリベッキオの馬券王への道

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今週の回顧は、府中牝馬ステークスから。
ここは、馬の取り捨てを読み違えているので、まぁ当たりませんよね。
岩田騎手乗れてるなと感じたなら、抑えとけって話です（苦笑）
センスが無い…そういうことでしょう。


勝ちタイムは1分48秒1.馬場を意識した部分もあると思いますが、そこを考慮しても前半〜中盤はスローからの上がり勝負。
基本的に前有利だったのは間違いありませんが、緩い流れで押し上げていった組にもチャンスはあったレースだと思います。

勝ったのは、まんまと逃げきったクロコスミア。道中つつかれることなく、スローでかつ自分のペースでレースを運べ、最後まで脚を残すことができました。展開が向いたとはいえ、力のある馬ですね。今回は、この馬を評価しきれなかったのが、最大の敗因です。岩田騎手のエスコートもお見事でした。

2着は1番人気ヴィブロス。休み明け、斤量を考えれば、負けて強しの競馬でした。今回は、勝ち馬に上手く立ち回られ、敗れはしましたが、やはり能力的には、この馬が一番だったと思います。次走はエリ女になるのでしょうかあ？叩いての上積みも見込めますし、有力だと思います。

3着はアドマイヤリード。このペースで、あのポジションでは流石に厳しかったと思います。上手く溜めていい脚は使いましたが、勝ち負けには加われませんでした。まぁ、あまり位置を取りにいくと終い甘くなる可能性もありますし、勝ち切るには、ある適度展開の助けも必要なタイプなのかなとは思います。

4着はクイーンズリング。この展開では出負けした時点でアウトでしたね。途中動いて、終い甘くなりましたが、これは勝負にいってのものなので致し方ないところ。状態は春より上がっているようですし、力落ちはないと見ています。

5着はトーセンビクトリー。いいポジションは取れましたが、ラストはキレ負け。好走には展開の助けが必要なタイプです。