ノリベッキオの馬券王への道

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

本日はセントライト記念の回顧です。
ここも雨予想でしたが、晴天からの良馬場。
先週の2重賞は、風の影響はあったと思いますが、馬場は上手い具合に回復しましたね。
馬券的には、堅い決着ではありましたが、当ブログ始まって以来の◎-〇での決着。
現在、中山だけは調子の良いノリベッキオでございます。


レース回顧
ペースは前半スローからの後半はロングスパート。ラストはキレ味勝負となりました。非常に瞬発力の求められた一戦だったと思います。

勝ったのは2番人気ミッキースワロー。スタートは、やや出遅れましたが、すぐにアルアインをマークするポジションを取りました。ラストは瞬発力でアルアインを上回り突き抜ける強い内容。今年の菊花賞の想定メンバーを見ると有力馬の1頭だとは思います。ただ、関西への輸送もありますし、この馬にとって今回ほど条件が合うか否かは難しいところです。
ローズステークスに続き、横山典騎手の好騎乗も大きかったと思います。

2着は1番人気アルアイン。敗れはしましたが、叩き台としては悪い内奥ではなかったと思います。この馬はポジショニングを含め、競馬が上手いですね。今回はラストキレ負けしましたが、菊花賞を考えた場合、この馬の方に向いた展開になるのかなと、今は思っております。

3着はサトノクロニクル。前目で競馬し権利取りは達成。この馬はコーナーリングなど大味な部分はありますが、力はあると思います。瞬発力型といったタイプでもないので、展開を考えると良く頑張ったといったところでしょうか。

4着は先行して頑張ったスティッフェリオ。先行して頑張りましたが、ラストはキレ負け。玉砕覚悟で、もう少し早めに仕掛けても面白かったかもしれませんね。まぁ、権利取りもかかってますし、中々攻めづらいところではあったと思いますが。


菊花賞に向けては、個人的にはやはりアルアインかなと思います。
距離の心配もそれほどする必要もなさそうですし。
ミッキースワローに関しては、この馬向きの流れになるか否かではないでしょうか。

こんばんは、ノリベッキオです。
今週はローズステークスの回顧から。
馬券的には、やはりというべきか残念な結果となりました。
馬場も馬の能力も読み切れなかったといったところでしょうか。


レース回顧
馬場は思いのほか回復しており、先週同様、高速馬場だったと思います。そんな中、前半1000ｍは58秒6のハイペース。後半はミドルといったレース展開でした。結果、上位を占めたのは差し馬勢。

勝ったのは8番人気ラビットラン。芝2戦目で伏兵評価でしたが、非常に強い勝ち方でした。大外強襲でラストは届いたというより、突き抜けたといった感じ。良馬場も良かったんだと思いますが、Ｇ1を勝てる器ではないかと思える走りでした。これで、本番も有力馬の1頭となりました。恐るべし、チーム角居。

2着は逃げて粘ったカワキタエンカ。今回は勝ち馬の前に、かすんでしまいましたが、この馬もかなり強いレースをしました。前半から脚を使ってレースを作り、ラストも粘りを見せました。前でレースを進め、上位に残ったのは、この馬だけです。

3着はリスグラシュー。今回も安定感のあるレースはしてくれました。ただ、この馬は勝負所でエンジンのかかりが遅いのが、課題でありネックです。この馬を基準馬として見ると、やはり上位2頭は評価していいと思います。

1番人気で6着に敗れたファンディーナ。この馬は評価が分かれるところだと思います。今回は重かったようですし、次走変わってくる可能性もあると思いますが、一線級相手に結果が出ていないのも事実です。個人的には好走してから評価を上げても遅くはないのかなと思います。

7着モズカッチャンは、仕上がり今一歩。叩き良化型だと思いますし、評価を下げる必要はないかと考えています。


これで秋華賞の前哨戦は終了しました。
今回の結果を受けて、カオス感は高まったと思います。
いずれにしても、本番に向けての取り捨てが必要になってくるので、じっくり検討したいと思います。