ノリベッキオの馬券王への道

本日はオールカマーの回顧です。
馬券的には残念ながら外してしまい、中山重賞4連勝とはいきませんでしたが、自分的には予想の方向性は悪くないと思います。当たりを欲して迷いが生じると、また連敗モードのドツボにハマるので、ここは今の感覚を大事にしていきたいと思います。


レース回顧
馬場がそれほど回復しきっていないところもあったと思いますが、前半超スローから向こう正面から、やや仕掛けが入っての持続力勝負。
勝ちタイムは2分13秒8となりました。

勝ったのはルージュバック。この馬は外枠からの揉まれない競馬というのが好走条件。という、自分の中での思い込みがありました。なので、必然的に内枠を引いた際は評価を下げる。なので、今回この馬が内から伸びて来たのはビックリ＆衝撃でした。こういうレースを継続してできるなら、走りの幅は広がります。
4コーナーでのふらつき（斜行事案）で、後味の悪さは残りましたが、今回は強いレース内容だったと思います。

2着は1番人気ステファノス。力は示せた一戦だったと思います。前目のポジションから長く、いい脚を使いました。ラスト、勝ち馬に差し負けたのは内外の差か。本番（天皇賞秋）も、有力馬の1頭なのは、間違いないでしょう。

3着はタンタアレグリア。ステファノスの外から差して来たのが、この馬。休み明けも問題ありませんでしたし、位置取りなどを考えると、今回一番強いレースをしたのは、この馬だったと思います。あとは順調に使っていけるか否か。そこだけだと思います。

4着は逃げたマイネルミラノ。今回は単騎逃げからコーナーで仕掛け、一瞬勝ったか？の内容でした。展開的には、この馬向きだったと思うので、上位3頭には力負けだと思いますが、まだまだやれるところは見せてくれましたね。

ブラックバゴは、スタートいま一歩で最後方から競馬。からの上がり最速。仕切り直して、再度期待はしたいと思います。


秋のビックレースに向けて、上位3頭は及第点の競馬だったと思います。Ｇ1タイトルはノーチャンスではないと思います。