ノリベッキオの馬券王への道

1日（土）中山ではJRA最長距離重賞ステイヤーズSが行われました。ここは四連覇を狙ったアルバートが直前でまさかの回避。レースの方は好位追走から直線力強く抜け出したリッジマンが快勝しました。

このひの中山は開幕週だけあって、かなり時計の出る高速馬場という見立てでいいと思います。
勝ちタイムは3分45秒2。序盤からペースは上がらず、中盤も淡々と進み、2周目の向こう正面からペースが上がっての5Fロンスパ戦という、このレースらしい形ではあったと思います。切れは問われずの延々長くいい脚を問われたレースです。

勝ったリッジマンは、レースレベルはともかく，ここを勝ち切った意味は大きいと思います。レース内容も外をまわって押し切る強い競馬でしたし、ここでは力が違った印象。
少しハンデキャップホースの印象もありましたが、定量でここを勝ち切りましたし、今後も似たようなメンバーになる、この路線では活躍できそうですね。長距離のレースは少ないので、選択肢は限定的ではありますが。

2着はアドマイヤエイカン。正攻法で悪くない競馬だったと思います。ただ、距離は少し長かった印象。こちらは距離短縮がマイナスにならなそうなので、先の選択肢という意味では増えてくるかもしれませんね。

3着はモンドインテロ。ポジションは取れていましたし、スムーズな競馬はできたと見ています。それでいての、この位置はこの馬らしいと言えばらしいですね。

4着はマサハヤダイヤ。上手くインを立ち回ってハマった競馬ではあったでしょう。次、うんぬんと言われると微妙なラインですよね。

馬券的には引き分け。
というのも、推奨馬券は全てアルバート絡みだったので、±0です。
予想としてはズレていたので、ここはラッキーということにしておきましょう。