2018年10月02日
レース回顧 スプリンターズS
30日(日)中山で行われたスプリンターズSは1番人気ファインニードルが中団から外に出して差し切り。見事に春秋連覇。スプリント二冠達成で名実ともに王者の称号を手に入れましたね。
この日の中山は午前中は重。このレースは稍重。予想よりは雨量は少なく、馬場はそこまで悪くなりませんでしたね。基本が高速馬場なので、時計もまずまず出ていた印象。
勝ちタイムは1分08秒。ラップバランスとしては馬場を考えると前半かなり早く、後半は消耗戦の形になっています。タフな馬場での追走力と持続力は当然問われていると思います。また、馬場のバイアスが内>外で明確に出ていたので、基本的には外差しが効きにくい馬場だったと思います。
勝ったファインニードルは、着差以上の完勝だったと思います。
終始外々を回る競馬でしたし、直線も外差し。正攻法で小細工無しの競馬でしたし、馬場のバイアスをふまえても利があったレース内容ではありませんでした。ここでは力が抜けていたといったところだと思います。
どこまで現役を続けるのかわかりませんが、続行なら少なくても今後1年は王者としてのレースになりますし、充分その資格があるレース内容だったと思います。
2着はラブカンプー。またもや2着ではありましたが、ここは価値ある2着でしたね。
先行して自分のリズムで走れていましたし、そこからしっかり一脚使ってくるあたりも、この馬らしさではありましたね。
連戦続きで、ここは嫌われていましたが、セントウルSくらい走れれば、この快走も驚きではありませんし、結果的にここは美味しい1頭だったということですね。
好走スポットの幅はありますし、レースセンスも高いと思いますが、戦績が示すように勝ち切れないのも、また事実。これは今後の課題になりそうですね。
あとは一息入れての次は結構重要になってくると思います。張りつめていた糸が切れなければいいんですけどね。
3着はラインスピリット。ここは武騎手が相当上手く乗ってきましたね。内枠を利して、積極的にポジションを取りにいったのは良好でした。着差が着差だけに直線で前が開かなかったのは不運ではありましたが…。開いていれば、もっと際どかったでしょうね。
馬も力は付けていると思いますし、ここがフロックではない走りを次走以降でも期待したいですね。
4着はダイメイプリンセス。出負けは痛かったですが、結果的にインを確保できましたし、力は出せた4着だと思います。直千だけではないところを見せてくれたとは思いますが、やはりベストは直千ですし、国内では選択肢が限られますよねぇ。
5着はレッツゴードンキ。悪くはない走りだと思うんですが、勝ち負けするには、やっぱりもう少し内目の枠が欲しいところですかね。それが、この馬にとっては、結構重要な好走条件になってくるかもしれませんね。
7着はナックビーナス。ラブカンプーかラインスピリットのポジションが取りたかったところですよね。ある程度、前半のポジショニングで勝負する馬なので、正攻法でこの結果は致し方ないところです。巻き返しに期待しましょう。
馬券的には〇-△で馬連的中。
ここは美味しかったと思いますし、ホント拾えて良かったが本音ではあります(笑)
この日の中山は午前中は重。このレースは稍重。予想よりは雨量は少なく、馬場はそこまで悪くなりませんでしたね。基本が高速馬場なので、時計もまずまず出ていた印象。
勝ちタイムは1分08秒。ラップバランスとしては馬場を考えると前半かなり早く、後半は消耗戦の形になっています。タフな馬場での追走力と持続力は当然問われていると思います。また、馬場のバイアスが内>外で明確に出ていたので、基本的には外差しが効きにくい馬場だったと思います。
勝ったファインニードルは、着差以上の完勝だったと思います。
終始外々を回る競馬でしたし、直線も外差し。正攻法で小細工無しの競馬でしたし、馬場のバイアスをふまえても利があったレース内容ではありませんでした。ここでは力が抜けていたといったところだと思います。
どこまで現役を続けるのかわかりませんが、続行なら少なくても今後1年は王者としてのレースになりますし、充分その資格があるレース内容だったと思います。
2着はラブカンプー。またもや2着ではありましたが、ここは価値ある2着でしたね。
先行して自分のリズムで走れていましたし、そこからしっかり一脚使ってくるあたりも、この馬らしさではありましたね。
連戦続きで、ここは嫌われていましたが、セントウルSくらい走れれば、この快走も驚きではありませんし、結果的にここは美味しい1頭だったということですね。
好走スポットの幅はありますし、レースセンスも高いと思いますが、戦績が示すように勝ち切れないのも、また事実。これは今後の課題になりそうですね。
あとは一息入れての次は結構重要になってくると思います。張りつめていた糸が切れなければいいんですけどね。
3着はラインスピリット。ここは武騎手が相当上手く乗ってきましたね。内枠を利して、積極的にポジションを取りにいったのは良好でした。着差が着差だけに直線で前が開かなかったのは不運ではありましたが…。開いていれば、もっと際どかったでしょうね。
馬も力は付けていると思いますし、ここがフロックではない走りを次走以降でも期待したいですね。
4着はダイメイプリンセス。出負けは痛かったですが、結果的にインを確保できましたし、力は出せた4着だと思います。直千だけではないところを見せてくれたとは思いますが、やはりベストは直千ですし、国内では選択肢が限られますよねぇ。
5着はレッツゴードンキ。悪くはない走りだと思うんですが、勝ち負けするには、やっぱりもう少し内目の枠が欲しいところですかね。それが、この馬にとっては、結構重要な好走条件になってくるかもしれませんね。
7着はナックビーナス。ラブカンプーかラインスピリットのポジションが取りたかったところですよね。ある程度、前半のポジショニングで勝負する馬なので、正攻法でこの結果は致し方ないところです。巻き返しに期待しましょう。
馬券的には〇-△で馬連的中。
ここは美味しかったと思いますし、ホント拾えて良かったが本音ではあります(笑)
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