ノリベッキオの馬券王への道

で内から伸びて激勝。Ｇ�T初制覇を果たしました。

この日の東京も先週に引き続きの超高速馬場という見立てでいいでしょう。
勝ちタイムは1分31秒3。コースレコードタイ。
レースバランスとしては、ほぼ平均。全体としても淀みなく流れ、中盤最速というレース。追走力はもちろんのこと、マイルでの総合力、底力勝負になったという見立てです。

勝ったモズアスコットは、好スタートは決めましたが、ここは中団待機の競馬。そんな中、少し窮屈になり下げる場面もありました。結果的には、そこで無理せずインを通り脚を溜めれたことが最後の伸びにつながったと思います。
高い追走力と持続力は流石なものでしたし、マイラーとしての高い資質は証明できたと思います。
連闘でしたが仕上がりも素晴らしかったですね。
賞金も積めましたし、今後もこの路線の主役の1頭になるのは間違いないでしょう。

2着はアエロリット。強い内容の競馬はしてきたと思います。ただ、どうしても上がりに限界がある馬なので、理想を言えばもうひとつ前のポジションが欲しかったところでしょう。まぁ、時計が時計なので、これ以上攻めろというのも無理筋ではあると思いますが。

3着はスワーヴリチャード。まず、私の想定よりは確実に強い競馬をしてきました。あのポジションを取って、あそこで折り合わせるミルコ騎手は流石の一言ですし、この時計でラストもしっかり反応してきました。最後は流石に苦しくなりましたが、本質マイラーでない、この馬のレースとしては本当に強い内容だったと思います。秋は真の王者を目指すことになりますね。

4着はサトノアレス。出負けして後方からの競馬になりましたが、しっかり自分の脚は使ってきたと思います。ラストは切れましたが、持続力が甘い。
強いレース内容だったとは思いますが、全体としてこの馬のキャラ通りの走りではあったと思います。

5着はサングレーザー。ある程度ポジションを取りにいって勝ちにいく競馬はしてくれましたが、その分ラスト弾けませんでしたね。後方一手では、流石に厳しいレースではありましたし、致し方ない部分はあると思います。この馬もマイラーとしての資質は高いと見ていますし、枠や展開一つで勝ち負けできるだけの能力はある馬だと思います。

6着はペルシアンナイト。道中、ある程度のポジションは取れましたし、ロスなくスムーズな競馬はできていたと思います。ただ、直線で前が壁になったのは痛恨。運河ありませんでした。


馬券的には単勝＆ワイド2つ的中。
なんか、久々の当たった感があります(笑)
まぁ、流すなら馬連にしとけやという、ご意見もあると思いますが、とりあえず獲れたので個人的には満足です。
なにより「気持ちいい」結果となりました。