ノリベッキオの馬券王への道

24日（土）新潟で行われた福島牝馬Ｓはディアンドルが見事に逃げ切りましたね。

この日の新潟は良。馬場は回復傾向ではありましたが、それでも時計的には標準ラインだったと思います。
勝ちタイムは1分46秒9。
ラップバランスとしてはスロー。
馬場バイアスも含めて前有利だったのは間違いないでしょう。

勝ったディアンドルはハナを取り切って上手くレースを支配できましたね。
Ｇ�Tとなると流石に苦しいと思いますが、現状このくらいの距離とクラスなら充分やれる充実ぶりだと思います。

2着はドナアトラエンテ。
道中、無理なくソツなくの追走からラスト1Ｆ持続で突っ込んで来ました。
重賞でもの力は示してくれましたし、先が楽しみですね。

3着はサンクテュエール。
ラストは甘くなりましたが、前行ってしぶとくで活路を見出してきましたね。
復調気配を感じさせる良い競馬だったと見ています。

4着はフィリアプーラ。
この馬も前いに行けたことで好走できたイメージにはなりますね。
今後スタートが安定してくるようなら面白い馬だとは思います。

5着はムジカ。
スタートで出遅れは痛かったですし、直線も前が詰まったりと非常にもったいない競馬になっちゃいましたね。
評価は下げたくない5着ではありました。

馬券的にはハズレ。
まぁ、散々な結果ではあるんですが、せめて本命対抗入れ替えといて単勝だけでも獲れてたならって感じですかね（苦笑）