ノリベッキオの馬券王への道

10日（日）中京で行われたシンザン記念は好スタートから果敢に逃げたピクシーナイトが後続を寄せつけず完勝してみせましたね。


この日の中京は良。
見た目には荒れた印象でしたが時計的にはそこそこ出る馬場でしたね。
勝ちタイムは1分33秒3。
ラップバランスとしてはややハイ。
全体として淀みなく淡々と進んでおり、追走を含めた前半要素を強く問われつつ、そこからもう一脚というレースになっていますね。

勝った　ピクシーナイトは好スタートから果敢にハナを主張。
そこから淀みなく淡々とペースを刻み、ラストの落ち込みも最低限でまとめてきました。
ここはレース内容としても普通に強いレースだったと見ています。
今後、逃げにこだわる形はとらないでしょうから、先行して同じような強さが見せれるかはわかりませんが、ここで能力の高さは示せましたし、先が楽しみになりましたね。

2着はルークズネスト。
緩急の問われない流れとスムーズな立ち回りでラストまでしぶとく差し脚でしたね。
まぁ、勝ち馬比較では完敗となりますが、一定評価を上げたい内容ではありましたね。

3着はバスラットレオン。
前行って、しぶとい競馬はしてくれましたね。
ただ、勝ち負けとう意味ではスローバランスで入って差す形のほうがとは思うんですけどね。
先を考えると賞金積めていないのも地味に痛いでしょう。

4着はククナ。
淀みなく流れて押し上げどころが無かったのは確かでしょう。
ただ、能力で圧倒できない流れではなかったわけで、そのあたりは底を見せたとなるのかもですね。
流れるとマイルでは忙しそうですし、本質もう少し距離があったほうがいいのかもです。

馬券的にはハズレ。
ここは地味に惜しかったのですが。
ちょっと本命に推した馬が全く来ていないレースが続いているので悪い波になりそうな予感はあります（汗）