ノリベッキオの馬券王への道

29日（火）大井で行われた東京大賞典では粘るカジノフォンテンをゴール前断然人気に推されたオメガパフュームが捕らえ、見事同レース三連覇を達成しましたね。

この日の大井は良。冬場らしく乾いたダートで時計的にもそれなりにかかる馬場ではあったと見ています・
勝ちタイムは2分06秒9。
ラップバランスとしては超スロー。
道中つつきにいく馬もいませんでしたし、レースの形としてはスローからの直線加速勝負とやや特殊なパターンではありましたね。

勝ったオメガパフュームはスタートで出遅れ、そこからすぐにリカバーできたとこまでは良かったんですが、そこからスローに合わせて動かずで結果辛勝という形になりましたね。
正直、ここは馬の力に助けられた面は大きいと思いますし、勝つには勝ちましたがミルコ騎手らしくないですよね。

2着はカジノフォンテン。
前行ってスローからの加速勝負がハマった部分はあると思います。
ただ、大井のオメガ
これだけ迫れたのは立派ですし、先が広がる快走でしたね。
最近の南関勢いい馬出てきていますよね。

3着はウェスタールンド。
噛み合う形ではなかったと思いますが、しっかり圏内確保はお見事でした。
明け9歳になりますが、まだまだその力は健在ですね。

4着はヒストリーメイカー。
スローでも、しっかり折り合っていましたし、直線もしぶとく伸びて来ましたね。
ここ条件でここまでやれたのは先に向けて一定評価したいところです。

5着はミューチャリー。
大外枠でポジショニングが少し厳しくなった面はありますかね。
まぁ、もう一皮剥けて欲しい馬ではありますかね。

馬券的にはハズレ。
ここは2着馬拾えなくはなかったんですけどね。
ちょっと、有馬で気が緩んでしまった感じです。
来年から気合入れなおします。