気ままに湯ったり

行ったのは2009年5月17日午後。
ここはとにかくお湯！
今まで行った中で一番強烈な印象のお湯でした。

まず現地に着いて車を降りると結構な硫黄臭。
おお、期待アゲアゲ↑↑
とりあえず1000円あれば足りるだろ、と思って財布から1000円だけ持って入っていったら入浴料1000円だって。
ジュース代なくなっちゃったよｗ
気を取り直してすぐさま浴場へ。
今度はなんだかクレオソートの様な臭い。
半露天の建屋は木造だし腐れ止めで塗ってるんだろう、くらいに思ってたら・・・
お湯の匂いでした。
なるほどなー。こりゃ筋金入りの温泉好きにはたまらんだろうな。
自分も結構いいと思ったが、体調をばっちり整えておかなきゃダメだね。
そのくらい体にくる匂いです。
結構臭いには敏感なんだよね・・
臭いで体調を崩すことなんでしょっちゅう。


時間帯によってお湯の色が変わってくるそうで、僕が行ったときは緑ベースで白く濁っていました。
吐出口から出るお湯をなめると結構しょっぱい。
これでも加水してあるらしいのだが。


今回は一人で行ったけど、多分両親や彼女（居ればｗ）は連れて行けない気がするナ・・


2010年7月17日再訪
両親連れて行ってきました。
何か思ってた程強烈な匂いはしなく、両親とも「いいお湯だ」と言ってた。

ここは中高の同級生T山君と来たところなので1990年頃か。
例によって「混浴に行こう」という不純な動機だった。
近くには間欠泉があり、すごい勢いで湯を噴き出しています。
見に行ってみましたがなかなかの迫力。

ここの売りは露天風呂。
しかし普通と違うのは、露天の浴槽のすぐそばに川が流れており、その川に温泉が注いでいること。
つまり川が浴槽になってしまうという事なのです。
しかし行った時期はまだ寒く（確か3月）川も冷たく入るどころではなかった。
宿の主人に尋ねてみたのだが、5月の連休頃が丁度いい温度になるという事だった。

混浴での目的は、というと女性は湯浴み着着用可という事なので、カップルが入ってきたが女性の方はそれ着て入ってくる訳で。
微妙なところですが待ってるのもアホらしくなって自分は上がりました。
T山君は意地きたなく少しでも目に焼き付けようとカップルから少し離れて動向を窺っています。
後で「見えたの？」と聞いたら「（女の子が）上がるときにお尻が少〜し見えた」
と言ってました。
アホかｗ