気ままに湯ったり

食べ物には賞味期限（消費期限）というものがありまして。

食レポにも同じく期限があると思うんですよ。

忘れてしまうんですね・・・

忘れかけながらもお盆の食レポを今頃上げてみます。



お盆に義実家へ泊まりまして、一番の目的はお墓参りとお寺参り。

都市部だと坊さんは１軒１軒檀家へ行かないんですね。

数が多すぎてとても回りきれないからでしょう、檀家の方がお寺に集まってお経を上げてもらうんです。

仙台市のお墓が集まる葛岡霊園もすごい人だったな〜車を停めるのも一苦労。

郡部で生まれ育った僕にはカルチャ〜ショックでした。



それはそうと８月１２日の昼、お母さんは行きたい店があるらしく、僕らもそれに従って行ってみる事にしたのでした。



そば処 萬乃助
宮城県仙台市泉区実沢館屋敷12
Tel 022-379-8223

以前行って美味しかったとの事ですが、実は僕も気になっていたお店の一軒でした。

いつ行っても行列の店なんです。

お盆だけあって県外ナンバーの車がたくさん。

帰省してここに寄る人もたくさんいるようです。

いきなり店内の写真でアレですが・・・デジカメ忘れてスマホも電池切れ寸前。

画質の悪い、電池食わないカメラアプリでところどころ撮った次第です。

猛暑の下、車中で１時間待ってようやく入店となりました。

名前を書いて待っていると、店員さん車まで呼びに来てくれるのですよ。親切



後を向いて

外も中もほぼ民家な感じです。

こんな蕎麦屋会社の近くにもあるな、高いから接待でしか行った事ないけどｗ

でもこの店は手ごろな値段で食べられるようですよ。（レギュラーメニュー写真なし）





季節メニュー。



山形そばの店だけあってさすがヽ( ･∀･)ﾉ



へぇ〜、蕎麦屋のＴＫＧか。どんな味ですかねぇ。



赤ん坊連れて行ったんですが、乳児用の椅子を出してくれたり、子供をあやしてくれたり、と店員さん親切です。

ウチの王子の機嫌を取っているうちに登場〜





まずは妻とお母さんの天板。

テンバン、ではなくテンイタ。いわゆる山形の板そばです。



そして僕の合い盛りとミニ天丼のセット。

合い盛りとは蕎麦と麦切りが同じ板に盛ってあるのです。



手打ちの本格山形蕎麦はワシワシと食べ応えがあり旨かったです。

好みによって蕎麦は細打ちにもできます。

噛まずに喉越しを楽しむんじゃ！という江戸っ子にはそちらをオススメします。

麦切りはうどんです。

話によれば、かつては大麦で作られたらしいですが、今は小麦なのでうどんと実質変わりません。

こちらはツルツルと気持ちいい食感。



あっという間に食べ終わりました。

ごちそう様でした。



出てきた頃には既に売り切れとなっていました。



すごく久々に行列に並んで食べましたが、いざ行ってみたら人気があるのもうなずけます。

岩沼店もできたらしいし、今度はあまり並ばないときに行ってみたいです。

そば処 萬乃助 （そば（蕎麦） / 仙台市泉区その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.7

ヽ( ･∀･)ﾉ















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