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2015年07月21日
嵐山・宝厳院の書院で獅子吼の庭に心洗われる時間
おはようございます。
はんなり京太郎です。
<宝厳院書院から眺める獅子吼の庭園>
先日、京都嵐山の宝厳院の本堂と書院が一般公開
されているとのことで訪れて来ました。
第40回京の夏の旅開催による特別公開で9月30日迄
の開催のようです。嵐山渡月橋を渡り、川沿いに
大堰川と嵐山の山並みを眺めながら上流へ進むと
宝厳院に辿りつきます。
受付入口よりすすむと庭園内は美しい緑に包まれ、
暑さの中に吹く涼しい風が心地よかったですね。
順路に沿って進むと須弥山を現す築山、人生を
思わせる“苦海”(空池)が広がり、対岸には“雲上三尊石”
があり、苦海の中には“此岸”から“彼岸”へ渡る意味を
表す丸い舟石が配置されています。
<宝厳院・獅子吼の庭園・苦海>
そのまま、緑苔の絨毯が美しい獅子吼の庭園を進むと
本堂へ辿りつきます。
特別公開中の本堂と書院にはそれぞれガイドが説明案内
をしてくれます。本堂の本尊は十一面観音菩薩像、脇仏
に三十三体の観世音菩薩が祀られており、西国三十三か所
巡りと同等の功徳があると伝えられます。また、本堂の
襖絵は洋画伯の田村能里子画伯によるもので鮮やかな
赤を基調とした襖絵は「タムラレッド」と呼ばれる独特の
赤色が鮮やかに描かれています。(これは必見の価値あり)
そのあと、書院へ。ここから眺める獅子吼の庭園は普段、
公開されていない箇所なのでとても値打ちがありました。
あまりの絶景に心を奪われて思わずボーっと書院に座り
込んで庭園の美しさに引き込まれてしまいました。
紅葉の時期は、それこそこの緑が、燃えるような赤になる
のかと想像しただけで感動してしまいそうな佇まいです。
※残念がら紅葉時期は書院は公開されていないので入る
事すら出来ません。
選べるシート・時間で夜行も安心! 安全快適なお得な高速バス-当日予約OK
<書院の窓ガラスは明治時代のもので現代は再現できない>
<宝厳院書院の外観>
<宝厳院・獅子吼の庭・碧岩.>
秋には燃えるような紅葉も楽しめる宝厳院ですが、
本堂・書院の特別公開開催中の9月30日までがおすすめ
ですので是非この機会にお出かけください。
◎大亀山宝厳院 (第40回京の夏の旅)
〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
TEL:075-861-0091
【拝観料】特別公開 大人800円 小中学生400円
【開催期間】平成27年7月11日(金)〜9月30日(水)
【拝観時間】午前10時〜午後4時(受付終了)
※8月6日(木)・9月20日(日)・26日(土)は12:00からの公開
になります。8月5日(水)は12:00(受付終了)までの公開。
【交通アクセス】
JR「嵯峨嵐山駅」下車徒歩15分
京福電鉄「嵐山駅」下車徒歩5分
京阪「三条駅」下車(地下鉄東西線、太秦駅で京福乗り換え)
京福電鉄「嵐山駅」下車
阪急「嵐山駅」下車徒歩10分
http://www.hogonin.jp/
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<宝厳院書院から眺める獅子吼の庭園>
先日、京都嵐山の宝厳院の本堂と書院が一般公開
されているとのことで訪れて来ました。
第40回京の夏の旅開催による特別公開で9月30日迄
の開催のようです。嵐山渡月橋を渡り、川沿いに
大堰川と嵐山の山並みを眺めながら上流へ進むと
宝厳院に辿りつきます。
受付入口よりすすむと庭園内は美しい緑に包まれ、
暑さの中に吹く涼しい風が心地よかったですね。
順路に沿って進むと須弥山を現す築山、人生を
思わせる“苦海”(空池)が広がり、対岸には“雲上三尊石”
があり、苦海の中には“此岸”から“彼岸”へ渡る意味を
表す丸い舟石が配置されています。
<宝厳院・獅子吼の庭園・苦海>
そのまま、緑苔の絨毯が美しい獅子吼の庭園を進むと
本堂へ辿りつきます。
特別公開中の本堂と書院にはそれぞれガイドが説明案内
をしてくれます。本堂の本尊は十一面観音菩薩像、脇仏
に三十三体の観世音菩薩が祀られており、西国三十三か所
巡りと同等の功徳があると伝えられます。また、本堂の
襖絵は洋画伯の田村能里子画伯によるもので鮮やかな
赤を基調とした襖絵は「タムラレッド」と呼ばれる独特の
赤色が鮮やかに描かれています。(これは必見の価値あり)
そのあと、書院へ。ここから眺める獅子吼の庭園は普段、
公開されていない箇所なのでとても値打ちがありました。
あまりの絶景に心を奪われて思わずボーっと書院に座り
込んで庭園の美しさに引き込まれてしまいました。
紅葉の時期は、それこそこの緑が、燃えるような赤になる
のかと想像しただけで感動してしまいそうな佇まいです。
※残念がら紅葉時期は書院は公開されていないので入る
事すら出来ません。
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<書院の窓ガラスは明治時代のもので現代は再現できない>
<宝厳院書院の外観>
<宝厳院・獅子吼の庭・碧岩.>
秋には燃えるような紅葉も楽しめる宝厳院ですが、
本堂・書院の特別公開開催中の9月30日までがおすすめ
ですので是非この機会にお出かけください。
◎大亀山宝厳院 (第40回京の夏の旅)
〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
TEL:075-861-0091
【拝観料】特別公開 大人800円 小中学生400円
【開催期間】平成27年7月11日(金)〜9月30日(水)
【拝観時間】午前10時〜午後4時(受付終了)
※8月6日(木)・9月20日(日)・26日(土)は12:00からの公開
になります。8月5日(水)は12:00(受付終了)までの公開。
【交通アクセス】
JR「嵯峨嵐山駅」下車徒歩15分
京福電鉄「嵐山駅」下車徒歩5分
京阪「三条駅」下車(地下鉄東西線、太秦駅で京福乗り換え)
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