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2015年05月05日

北政所ねねゆかりの高台寺で美しい新緑を満喫

こんにちわ。
はんなり京太郎です。

先日のねね終焉の地・圓徳院につづき、今日は
北政所ねねが秀吉没後に出家して開創した高台寺の
紹介です。
s-高台寺山門.jpg
<涼風が心地よい、高台寺に続く参道>

寛永元年七月(1624年)建仁寺の三江和尚を開山として
迎え、高台寺と号した。造営に際してはあの徳川家康
が当時の政治的配慮から多大の資金援助を行ったとされ、
寺観は壮麗を極める。
s-高台寺.jpg
s-高台寺2.jpg

受付より境内に進むと高台寺を代表する茶室である
遺芳庵が姿を表します。灰屋紹益、吉野太夫好みの
茶席としても知られます。
s-高台寺遺芳庵.jpg
<高台寺を代表する茶室・遺芳庵>

方丈へ向かう途中に美しい庭園風景が広がります。
s-高台寺境内.jpg

方丈へ順路を進めると勅使門がある方丈前庭が姿を
表します。軒先に座って庭園を眺める観光客でいっぱい
でしたが、自分もついつい新緑が美しい庭園に魅了され
てしまいました。
s-高台寺方丈前庭2.jpg
s-高台寺方丈前庭.jpg
<勅使門と方丈前庭>

そこから今度は開山堂へと順路をすすめて行きますが、
方丈東側から開山堂方面に眺める庭園は国の史跡・名勝に
指定されており、小堀遠州の作によるもので高台寺拝観の
ハイライトでもあります。
s-高台寺開山堂と霊屋.jpg
<国の史跡・名勝に指定、小堀遠州作の庭園>

s-高台寺開山堂.jpg
<開山堂>

境内のいちばん奥、開山堂から続く高台寺の見どころの
ひとつでもある臥龍廊の先には、秀吉公と北政所ねねを
お祀りする霊屋(おたまや)があり、厨子内左右には秀吉と
北政所ねねの木像が安置されてます。
s-高台寺霊屋.jpg
<高台寺霊屋>
s-高台寺臥龍廊.jpg
<霊屋から眺める臥龍廊>

そこからさらに山を登ると利休の意匠による茶席であり、
伏見から移健したものである「傘亭」「時雨亭」に辿り
着きます。ここは境内でいちばんの高台に位置し、ねね
がこの茶席より京の街並みを眺めながらお茶を楽しんだ
場所でもあります。雰囲気は最高でしたね。ここは必見
ですよ〜。
s-高台寺傘亭.jpg
<高台寺・傘亭>
s-高台寺時雨亭.jpg
<高台寺・時雨亭>
s-高台寺竹林.jpg
<高台寺・竹林〜筍がぐんぐん伸びてました>

境内をひととおり一周してくると竹林遊歩道の下には、
茶処・雲居庵があります。ここも絵になるので写真を
一枚…。
s-高台寺雲居庵.jpg
<雲居庵>

新緑がとても美しく東山をたなびく涼風が心地よい
高台寺は5月中はまだまだ新緑の美しさがお楽しみ
頂けそうです。是非、あなたも新緑の京都・東山を
ぶらり散策してみませんか。

八坂神社、二寧坂、三年坂、清水寺、龍馬ゆかりの
霊山護国神社など周辺観光地にはすべて散策しながら
徒歩で観光できますので魅力観光スポットです。

◎鷲峰山高台寺
〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町526
TEL:075-561-9966
【拝観料】大人600円 中高生250円
※3ヵ所共通割引拝観券(高台寺、掌美術館、圓徳院)900円あり
【拝観時間】9:00〜17:00 受付終了  17:30 閉門
【交通アクセス】
※阪急河原町駅・京都祇園四条駅から市バス207→東山安井停下車
※JR京都駅・近鉄京都駅から市バス206(東山廻り)→東山安井停下車
ともに東へ徒歩10分程度。
※JR京都駅・近鉄京都駅からタクシーで約15分
※京阪祇園四条駅からのんびり歩いて徒歩20分程度で行けます!

http://www.kodaiji.com/haikan.html



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はんなり京太郎
はじめまして。 京都生まれ、京都育ち、生粋の京都人「はんなり京太郎」です。 家族は妻と“一姫二太郎”の5人家族。 普段は旅行会社に勤務する既婚のサラリーマンです。 主な業務はパッケージ旅行を造ること、要は格安ツアーの企画造成を担当しております。 ただ、京都はじめ関西のお客様を全国各地にご案内する国内旅行の企画造成が主たる仕事なので普段は“京都観光”に携わることはほとんどありません。 ガイドブックに載っていないようなマル秘スポットや地元の隠れた名店、誰にも教えたくないスポットなど面白おかしくお伝えしていきたいと思います。
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