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2015年10月12日

奥嵯峨のさいはて探訪 愛宕念仏寺・千二百羅漢

こんばんわ。
久しぶりの投稿です。

今回は久しぶりに奥嵯峨までチャリを転がし、
最果て愛宕神社一の鳥居の先、清滝トンネル
手前にある愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)を
訪ねてきました。

s-愛宕念仏寺地蔵2.jpg
<愛宕念仏寺>

気候も良く、のんびりぶらぶらと久々の
奥嵯峨探訪を楽しむことができました。
嵐山渡月橋からなんと!約3kmも離れて
いるのでほとんど観光客はいません。

渡月橋から天龍寺前を通過、竹林の径へ
野宮神社、JR嵯峨野線踏切、ここから
奥嵯峨エリアに入り、落柿舎、二尊院、
祇王寺、あだしのまゆ村、化野念仏寺、
奥嵯峨の歴史的建造物保存地区を通り過ぎ、
愛宕神社の一の鳥居が見えてくるとその
向こうに「平野屋」が姿を現し、そこも
通過してしばらく坂道を上ると愛宕念仏寺
に到着です。気づけば清滝トンネル手前
でした。
s-愛宕念仏寺山門.jpg
実はここ、渡月橋から歩かなくても車で来れば、
渡月橋付近からなら10分足らずで来れるのですが…。
駐車場もあります。

s-愛宕念仏寺.jpg
<愛宕念仏寺仁王門横にある愛らしい地蔵>

仁王門を潜り抜けるとご本尊への参道、階段
が目にはいいてきます。ここから眺める地蔵堂、
緑の斜面に点在する地蔵が念仏寺のハイライト。
よく写真で紹介されている風景です。

s-愛宕念仏寺苔むした地蔵.jpg

階段を登りきると地蔵堂、ふれ愛観音堂、本堂、
多宝塔に辿り着けます。ご本尊は厄除け千手観音
(鎌倉時代)です。本堂は国の重要文化財に指定
されています。

s-愛宕念仏寺境内.jpg

また、本堂、ふれ愛観音堂、多宝塔の付近には、
たくさんの地蔵が安置され、またその地蔵達は
それぞれが違う表情をしていてとても親しみが
湧きます。

s-愛宕念仏寺百体地蔵.jpg
<千二百羅漢>
s-愛宕念仏寺本堂.jpg
<愛宕念仏寺本堂>

なぜそこまで各地蔵の表情、造りが違うのか
というと愛宕念仏寺復興のために昭和56年から
十年間ものあいだ、一般の参拝者らの手によって
彫られたものであるとのこと。

中にはテニスラケットを持った地蔵様まで
いらっしゃいました。あなたももし訪ねた時は
探してみて下さい。すぐ見つかると思います!

s-愛宕念仏寺百体地蔵2.jpg
<なぜかテニスラケットでボレーしてる地蔵様>

どこかのんびり時の流れが止まったような境内で
のんびり、地蔵様の様々な表情に癒された時間でした。

奥嵯峨は観光客が多い嵐山より少し離れていて人も
少ないエリアでしたが、最近では祇王寺くらいまでは
結構、外国の人たちも観光に訪れて来られ人通りが
多くなり、とても賑やかになってきましたが、流石に
今回訪れた愛宕念仏寺の界隈は本当に静かでしたよ。

これからのシーズンはもっと気候も良くなり、境内の
木々も色づき始めて風情が出てくると思います。
ぜひ、奥嵯峨探訪の散策へあなたもお越しください。

s-愛宕念仏寺地蔵.jpg
<幻想的な千二百羅漢の風景>

◎愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
〒616-8439 京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
TEL:075-865-1231(おかけ間違いに注意!)
【拝観料】大人300円
【拝観時間】8時〜17時
【交通アクセス】
京都バス 清滝行き(京阪三条、京都駅より)
愛宕寺前下車 すぐ
阪急嵐山駅より徒歩約40分
嵐電嵐山駅より徒歩約30分

http://www.otagiji.com/


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2015年05月02日

新緑の京都大原三千院で悠久の時を感じて

こんばんわ。
はんなり京太郎です。

いよいよゴールデンウィークも後半に突入で皆様も
それぞれの休日をお過ごしのことと思います。
s-三千院往生極楽院.jpg
さて、桜が終わった京都はこれから新緑の季節です。
今回は、新緑が美しい京都大原三千院に行って参り
ました。
s-三千院山門.jpg s-三千院聚碧園.jpg

s-三千院聚碧園2.jpg
<山門と聚碧園>

時期的にシャクナゲが見ごろを迎えておりましたが、
先週の急激な気温上昇の影響か、ややピークを過ぎ、
すでに花が落ち始めておりました。やはり宸殿から
眺める往生極楽院の風景がいちばん絵になりますね。
(ポスターによく使われるアングルですね)
s-三千院春の往生極楽院.jpg
<往生極楽院とシャクナゲ>

また、緑苔がさらに眩しく、まるで美しい緑の絨毯
のように広がります。わらべ地蔵周辺は本当に美しい
緑苔に覆われます。必見の価値ありですね!
s-三千院緑苔.jpg
<緑が美しい苔の絨毯> 
s-三千院わらべ地蔵.jpg s-三千院わらべ地蔵2.jpg
<三千院・わらべ地蔵>

わらべ地蔵からさらに境内奥へ進むと金色不動堂、
観音堂があります。それぞれお参りをしていちばん
奥にある慈眼の庭前の休憩所に座ってあまりの心地
よさについつい居眠りをしてしまいました。。。
s-三千院慈眼の庭.jpg
<三千院慈眼の庭>

そこから新緑が美しい境内を進んでいくと売炭翁石仏、
紫陽花苑を通り抜けて再び山門へ。ゆっくり参拝して
約1時間程度、心地よい風に悠久の時を感じ、森林浴を
楽しみながら参拝することが出来ました。
s-三千院庭園.jpg

s-三千院売炭翁石仏.jpg
<三千院売炭翁石仏>
s-三千院往生極楽院2.jpg
<新緑に包まれる往生極楽院>
s-三千院宸殿.jpg
<わらべ地蔵周辺から眺めた宸殿>

のんびりした山里の風景を見ながら散策しながら
楽しめるのも魅力のひとつですね。今回は本当に
天候に恵まれたので綺麗な風景を写真に収めること
が出来ました。
京都市街地より2度ほど気温が低かったので夏場も
暑さは少しはましなのかもしれませんね。
s-大原の里.jpg s-大原山里.jpg
<のどかな日本の原風景!?>
近くには寂光院、宝泉院、実光院、勝林院などが
あり、一日かけて食べ歩きを楽しみながらめぐる
ことができるのも大原の魅力かもしれませんね。
s-大原の里看板.jpg
<大原の里に点在する看板>

あなたも是非、大原の里へお越しください。

◎京都大原三千院
〒601-1242 京都市左京区大原来迎院町540
TEL:075-744-2531
【拝観料】
一般 700円 中学生・高校生 400円 小学生 150円
【拝観時間】年中無休
3月〜10月 9:00〜17:00 (閉門17:30)
11月   8:30〜17:00 (閉門17:30)
12月〜2月 9:00〜16:00 (閉門16:30)
【交通アクセス】
京都駅烏丸口より京都バスC3乗場、17系統大原行にて約1時間
「出町柳駅」下車、駅前バス停乗場(約3分)京都バス17系統、
「大原」行きにて33分
「出町柳駅」、叡山電鉄に乗換、 叡山電鉄「八瀬比叡山口」下車、
駅前バス停、19系統に乗換15分
★ ともに大原バス停下車、三千院まで徒歩約10分

http://www.sanzenin.or.jp/



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2014年12月14日

京都「一乗寺」界隈をぶらり散策〜京、冬の街並み散策

皆さん、こんにちわ。
はんなり京太郎です。

12月に入り毎週のように寒波がやって
来て、京都も厳しい底冷えの寒さが続いて
おります。

さて、先日12月に入り、京都「一乗寺」
界隈のぶらり散歩に行って来ました。
一乗寺といえば、あの宮本武蔵が一乗寺
下がり松にて吉岡一門と決闘した地として
有名です。一乗寺下がり松古木は八大神社
境内の本殿西側に祀られてます。

圓光寺敷きもみじとお地蔵様.jpg
<圓光寺の敷きもみじも本日見納め>
そんな一乗寺には詩仙堂〜圓光寺〜曼殊院門跡
など歩いて行ける距離に名勝史跡が多数残る
エリアです。(このルートは歩いて3時間強で
まわれます!修学院離宮も近くにあります)
詩仙堂蕭月楼から眺める庭園.jpg
<詩仙堂>
s-圓光寺十牛之庭.jpg
<圓光寺十牛之庭>
秋の名残、冬の景色が広がる枯山水庭園は
哀愁が漂う冬ならではの京都の風情が楽しめる
ので是非、おすすめです。
(紅葉シーズンにはない静けさがたまりません)

また、一乗寺は京都ラーメン発祥の地とも
云われる「北白川」エリアも非常に近く、
お洒落なカフェも結構あり、散策にはもって
来いのエリアです。
s-庭園五葉の松.jpg
<曼殊院門跡・庭園、五葉の松>

次回は庭園が美しい、詩仙堂、圓光寺と
曼殊院門跡をそれぞれ紹介して行きます!

曼殊院門跡庭園.jpg
秋・紅葉の京都も素晴らしいのですが、
個人的には、比較的人が少なく、じっくり
観光できる冬の京都をお勧めします。


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2014年09月14日

京・奥嵯峨のんびり散歩 竹林の径〜祇王寺〜化野念仏寺へ

皆さん、こんにちわ。

9月3連休は快晴に恵まれ、暑さも和らぎ、爽やかな風がそよぐ京・奥嵯峨を
のんびり散策して来ました!(とても気持ち良かったです)
祇王寺庭園2
<祇王寺庭園>

嵯峨野の竹林トンネル、木漏れ日が差し込み爽やかな風が吹く・・・、まさにCMの
あのメロディの世界です。
さすがに連休ということもあり大勢の観光客で溢れかえり、人力車のお兄さんも
とても大変そう。(頑張ってください!)縁結びで有名な野宮神社を通り過ぎ、
さらに奥嵯峨方面に進むと「日本一ちいちゃな美術館」などお洒落な店が立ち並びます。
竹林のトンネル

ちいちゃな美術館

さらに進むとのんびりした落柿舎など嵯峨野ならではの都会の喧騒を忘れさせる風景が
広がります。(落柿舎は入場大人@200円必要) 江戸時代の俳人・向井去来の草庵跡で
かの松尾芭蕉が訪れて「嵯峨日記」を著したことでも有名です。
途中にはあの皇族の方々もお立ち寄りになられた茶房などお洒落で個性的な店がつづく
風情ある嵯峨野ならではの街並みが続きます。
このあたりまでは観光客がシーズン中は多いです!
落柿舎
<落柿舎>
茶房

ひたすら目指すは「そうだ京都、行こう」のJR東海キャッチコピーでも有名な奥嵯峨の祇王寺。
「平家物語」にも登場する竹林と楓に囲まれた草庵で紅葉の時期は、紅と苔の緑が織りなす庭園は
圧巻の美しさを誇り、全国といわず世界中から観光客が訪れることでも有名です。
嵐電の嵐山駅から歩くこと約20〜25分程度、街並みから一転、楓に包まれた京・奥嵯峨ならでは
緑につつまれた美しい祇王寺への山門(入口)へ到着。
祇王寺入口

祇王寺庭園1

祇王寺2

祇王寺3

祇王寺
庭園の中には「平家物語」巻頭に記されるあの平清盛公と祇王祇女の供養塔があります。
控の間にある大きな窓は“吉野窓”といい、影が窓の形により虹色に見えることから“虹の窓”
ともよばれます。


祇王寺をあとにして参道をくだったところにある「茶房さがの」で休憩・・・。
アンティークな店内から窓の外に佇む楓が心を落ち着かせてくれます。
茶房さがの

茶房さがの2

このあたりから先に行くと観光客もまばらになり、本当に静かな奥嵯峨エリア、石畳が続く
京都嵯峨鳥居本町並み保存地区へ。
(ここからがおすすめのエリアです。ゆっくりのんびり歩けますよ〜)
鳥居本町並み保存地区
<京都嵯峨鳥居本町並み保存地区>
まゆ村1

井和井1

茶房さがのから徒歩約5分で化野念仏寺の参道(石段)が見えて来ます。
境内八千体の石仏、十三重塔で有名なお寺で秋には紅葉の隠れた名勝としても知られます。
石仏がある西院の河原はどこか幻想的で幽玄な雰囲気が漂います。
往古あだし野一帯に葬られた人々のお墓で何百年もの歳月を経て無縁仏となり、空海が埋葬、
供養したのが始まりとの云い伝えがあるとか。
念仏寺山門

あだしの念仏寺庭園

あだしの念仏寺2

あだしの念仏寺

境内奥にある竹の小径を抜けると六面体地蔵があります。しっかり時計回りにお参りしました。
念仏寺竹林の径

念仏寺六地蔵

化野(あだしの)念仏寺をあとにしてさらに歩くこと約3分で「京都嵯峨鳥居本町並み保存館」へ
到着。京町家風の建物を復元・整備された表構えで館内は無料で見学できます。
虫籠(むしこ)窓、煙出し、紅殻格子(べんがらごうし)、駒寄せ、昔ながらのかまど「おくどさん」
や釣瓶(つるべ)井戸があり、平成5年11月に国の「伝統的建造物群保存地区」指定されました。
隣接する庭が解放され、地元の綺麗な水をつかったオリジナルコーヒー(@200円)を飲みながら
のんびり過ごすことも出来ます。
鳥居本町並み保存館
<京町家を復元した表構え>
おくどさん
<通り土間にある昔ながらのかまど・おくどさん>

◎落柿舎
料金 大人200円
入場時間 9時〜17時 無休
京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
TEL 075-881-1953
※JR嵯峨嵐山駅から徒歩約15分

◎祇王寺
料金 大人300円 小人(小学生)100円
拝観時間 9時〜17時 (受付終了16時30分)
京都市右京区嵯峨鳥居本小坂32
TEL 075-861-3574
※JR嵯峨嵐山駅から徒歩約25分
※大覚寺との共通拝観券600円あり。(祇王寺〜大覚寺まで徒歩約25分)

◎化野念仏寺
料金 大人500円
拝観時間 9時〜17時  (受付終了16時30分)
※冬季12〜2月は15時30分受付終了
※宗教式典等により拝観時間変更、休観の場合あり。
京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17
TEL 075-861-2221
※JR嵯峨嵐山駅から徒歩約30分
※京都駅から京都バス72号系統「嵐山・清滝」行、74号系統「嵐山・清滝・大覚寺」行
→四条烏丸→四条大宮ーー鳥居本下車 →徒歩5分で到着。

◎茶房さがの
平均予算 700〜800円程度
営業時間 10時〜17時  不定休
京都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町20
TEL 075-861-2691
※JR嵯峨嵐山駅から徒歩約25分
※祇王寺より徒歩3分


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はじめまして。 京都生まれ、京都育ち、生粋の京都人「はんなり京太郎」です。 家族は妻と“一姫二太郎”の5人家族。 普段は旅行会社に勤務する既婚のサラリーマンです。 主な業務はパッケージ旅行を造ること、要は格安ツアーの企画造成を担当しております。 ただ、京都はじめ関西のお客様を全国各地にご案内する国内旅行の企画造成が主たる仕事なので普段は“京都観光”に携わることはほとんどありません。 ガイドブックに載っていないようなマル秘スポットや地元の隠れた名店、誰にも教えたくないスポットなど面白おかしくお伝えしていきたいと思います。
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