2015年04月12日
春の嵐山~嵯峨野散歩と大本山天龍寺の枝垂れ桜
こんばんわ。
はんなり京太郎です。
<しだれ桜と雨の渡月橋>
先日、雨模様の中、京都・嵐山から嵯峨野を散歩
してきました。悪天候、足元の悪い中でしたが、
平日にもかかわらず、非常に大勢の観光客で
嵐山は賑わっていました。
さすが春の行楽シーズンですね!
阪急嵐山駅前から中之島公園に向かって行楽客の
行列が続きます。桜の下で写真撮影をする人の姿も
ちらほら見受けられました。
<渡月橋から岩田山・大堰川を眺望>
今回のお目当ては、大本山天龍寺の枝垂れ桜です。
渡月橋を渡り、歩くこと徒歩5分程度で山門へ到着。
吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために
足利尊氏が夢窓国師を開山、創建した禅寺として
知られ、加山又造画伯渾身の力作、「雲龍図」が有名
で、どの角度から見ても雲龍と目が合うというもの。
特別拝観となる「雲龍図」は必見の価値ありです。
庭園参拝受付より方丈前を抜けて庭園沿いに進むと
曹源池が姿を表します。夢窓国師による庭園で国の
史跡・特別名勝第一号に指定され、1994年に世界文
化遺産に登録されました。
<天龍寺・曹源池より書院を望む>
庭園拝観コースを歩き、望京の丘を目指すと山頂付近
からは有名な枝垂れ桜と多宝殿の風景がお楽しみ頂く
ことが可能です。「春の天龍寺拝観のハイライト」ですね。
<桜の時期は有名な風景〜多宝殿と枝垂れ桜>
そのまま庭園をすすむと百花苑があり、桜以外の花々や
竹林、緑が映える苔の絨毯が広がり、桜以外にも目を
楽しませてくれる光景が続きます。
<天龍寺拝観コース庭園・百花苑>
百花苑を抜けると北門があり、ここから嵯峨野竹林の径へ
出場でき、天龍寺境内を通り抜けてそのまま嵯峨野散策が
楽しむことが出来ます。
北門を出場してそのまま嵯峨野散策も楽しんできました。
<嵯峨野トロッコ列車と嵐山駅>
嵐山駅上の竹林より、トロッコ嵐山駅とたまたま停車中の
嵯峨野トロッコ列車に遭遇。竹林の陰から眺める貴重な?
一枚です。。。
そのまま、奥嵯峨へ抜けていくと常寂光寺へと続く一本道、
落柿舎前の奥嵯峨ならではののどかな風景が広がります。
さらに祇王寺方面へ進むと二尊院山門が姿を表しますが、
山門越しに見る境内の桜も格別でした。
今回は雨上がりの曇り空の中での散策でしたが、どこか
幻想的で素晴らしい光景に出会えたような気がします。
雨の京都も悪くないかもですね。。。
奥嵯峨にはあの銀座不老庵のオーナーである早川良一氏
の自宅で数寄屋造りの「不老庵」と呼ばれる食事処があり
ます。ここはかなりのおすすめですが、自分は価格的に
手が出ませんでした。。。汗)
でもいつか一度、行ってみたい場所ですね。いつか。。。
<不老庵入口>
※次回は、百人一首で有名な小倉山に建つ大河内山荘の
紹介をしたいと思います。ここから見る嵐峡の山桜や桜越し
に望む京都市街など見どころが満載でした。
◎大本山天龍寺
〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
TEL:075-881-1235
【拝観料】
庭園:大人500円 小中学生300円
※諸堂参拝(方丈・書院・多宝殿)は上記に100円プラス
法堂「雲龍図」特別公開 ※土日祝のみ
一人@500円
【拝観時間】
8時30分〜17時30分 ※10月21日〜3月20日までは17時まで
法堂は9時〜17時 ※10月21日〜3月20日は16時まで
【アクセス】
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車徒歩12分
阪急嵐山線「嵐山駅」下車徒歩15分
京福電鉄「嵐山駅」下車 駅前
市バス11・28・93番系統「嵐山天龍寺前」下車、すぐ
京都バス61・72・83番系統「京福嵐山駅前」下車、すぐ
http://www.tenryuji.com/
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<しだれ桜と雨の渡月橋>
先日、雨模様の中、京都・嵐山から嵯峨野を散歩
してきました。悪天候、足元の悪い中でしたが、
平日にもかかわらず、非常に大勢の観光客で
嵐山は賑わっていました。
さすが春の行楽シーズンですね!
阪急嵐山駅前から中之島公園に向かって行楽客の
行列が続きます。桜の下で写真撮影をする人の姿も
ちらほら見受けられました。
<渡月橋から岩田山・大堰川を眺望>
今回のお目当ては、大本山天龍寺の枝垂れ桜です。
渡月橋を渡り、歩くこと徒歩5分程度で山門へ到着。
吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために
足利尊氏が夢窓国師を開山、創建した禅寺として
知られ、加山又造画伯渾身の力作、「雲龍図」が有名
で、どの角度から見ても雲龍と目が合うというもの。
特別拝観となる「雲龍図」は必見の価値ありです。
庭園参拝受付より方丈前を抜けて庭園沿いに進むと
曹源池が姿を表します。夢窓国師による庭園で国の
史跡・特別名勝第一号に指定され、1994年に世界文
化遺産に登録されました。
<天龍寺・曹源池より書院を望む>
庭園拝観コースを歩き、望京の丘を目指すと山頂付近
からは有名な枝垂れ桜と多宝殿の風景がお楽しみ頂く
ことが可能です。「春の天龍寺拝観のハイライト」ですね。
<桜の時期は有名な風景〜多宝殿と枝垂れ桜>
そのまま庭園をすすむと百花苑があり、桜以外の花々や
竹林、緑が映える苔の絨毯が広がり、桜以外にも目を
楽しませてくれる光景が続きます。
<天龍寺拝観コース庭園・百花苑>
百花苑を抜けると北門があり、ここから嵯峨野竹林の径へ
出場でき、天龍寺境内を通り抜けてそのまま嵯峨野散策が
楽しむことが出来ます。
北門を出場してそのまま嵯峨野散策も楽しんできました。
<嵯峨野トロッコ列車と嵐山駅>
嵐山駅上の竹林より、トロッコ嵐山駅とたまたま停車中の
嵯峨野トロッコ列車に遭遇。竹林の陰から眺める貴重な?
一枚です。。。
そのまま、奥嵯峨へ抜けていくと常寂光寺へと続く一本道、
落柿舎前の奥嵯峨ならではののどかな風景が広がります。
さらに祇王寺方面へ進むと二尊院山門が姿を表しますが、
山門越しに見る境内の桜も格別でした。
今回は雨上がりの曇り空の中での散策でしたが、どこか
幻想的で素晴らしい光景に出会えたような気がします。
雨の京都も悪くないかもですね。。。
奥嵯峨にはあの銀座不老庵のオーナーである早川良一氏
の自宅で数寄屋造りの「不老庵」と呼ばれる食事処があり
ます。ここはかなりのおすすめですが、自分は価格的に
手が出ませんでした。。。汗)
でもいつか一度、行ってみたい場所ですね。いつか。。。
<不老庵入口>
※次回は、百人一首で有名な小倉山に建つ大河内山荘の
紹介をしたいと思います。ここから見る嵐峡の山桜や桜越し
に望む京都市街など見どころが満載でした。
◎大本山天龍寺
〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
TEL:075-881-1235
【拝観料】
庭園:大人500円 小中学生300円
※諸堂参拝(方丈・書院・多宝殿)は上記に100円プラス
法堂「雲龍図」特別公開 ※土日祝のみ
一人@500円
【拝観時間】
8時30分〜17時30分 ※10月21日〜3月20日までは17時まで
法堂は9時〜17時 ※10月21日〜3月20日は16時まで
【アクセス】
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車徒歩12分
阪急嵐山線「嵐山駅」下車徒歩15分
京福電鉄「嵐山駅」下車 駅前
市バス11・28・93番系統「嵐山天龍寺前」下車、すぐ
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この記事へのコメント
不老館は行かなくて正解だと思います。客引ぼったくり地元自治会とのトラブル続出なので。
Posted by at 2016年04月02日 11:06
Posted by 田口二郎 at 2015年12月24日 11:39
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